masumiノート

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プラチナ鉱山 権益取得

2009年10月07日 | ニュースから一言二言
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20091007-OYT8T00398.htm

埋蔵量 国内年間需要に相当
 機構が権益を獲得するのは、ボツワナ東部のディコロティ地域の鉱区(612平方キロ)。人工衛星の画像を分析するシステムで機構が発見し、現地調査で精錬後に約5トンを生産できる鉱床を確認している。このほかにも10か所程度の有望な鉱床がある。

 機構は7日、同鉱区の100%の権益を持つ豪州企業と共同探鉱の契約を結び、採掘に向けた本格的な資源探査に乗り出す。探鉱費用は日本側が3年間で総額300万豪ドル(約2億3700万円)を負担し、鉱山の権益の6割を取得する。

 権益は、商社など日本企業に譲渡する方針で、鉱山開発は、国際協力銀行など政府系金融機関も融資などで後押しする考えだ。

 プラチナは、自動車の排ガス中の有害物質を取り除く触媒や、省エネルギー製品の電源となる燃料電池などの先端技術に使われる。温暖化対策で需要増が見込まれているが、世界の生産量は204トン(2007年)と少ないうえ、埋蔵量の9割が南アフリカに偏っている。

 日本は年間需要量約54トン(07年)のうち98%を輸入に依存し、政府が安定確保に向けた取り組みを進めている。

(2009年10月7日 読売新聞)



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アフリカにはお宝がいっぱいなのね。




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