12月20日燃料油脂新聞より(※青系文字がmasumi)
系列回帰鮮明、特約店伸びる 28年度供給経路
※
他社買い全盛期だったあの頃、不思議で仕方がなかった。
傘下の販売店(3者店)が他社買いすれば卸マージンが入ってこないことになるのに、どうして元売も特約店もそれを放任しているのだろう?-と。
ガソリンスタンド2万店計画に沿ってーと考えれば納得がいく。
そのための卸格差の拡大
そのための3者店の仕入れ値では不可能な安値販売
事後調整などの支援があった特約店は、その事後調整がなくなっても、業転と系列の格差がなくなり販売店が系列仕入れに回帰すれば失っていた中間マージンが回復する。
業転玉タイト化 SS経営大きな転換期
SS淘汰進む ネットワーク見直しが活発化
軽油・灯油 配達が活況 中小販売業者生き残りの道に
※配達(大手が切り捨てた小口)があるから店を続けなきゃいけないし、配達(大手が奪おうとするキロ単位の大口)があるから店を続けていける。
2万店の内訳は販社と大手特約店と・・・
何れにしても、
(このブログにコメントがあったように)
安くもないセルフばかりになるのでしょう。