平成26年2月に発足した「発券店値付けカード問題委員会」の続報です。
3月11日 ぜんせき
このカードの発券枚数の増加により地場のフルサービス店の販売量全体に占める給油代行比率は一層高まっています。
採算が取れない低額な代行手数料によって“損害”が生じているのは東京だけではありません。
<記事から一部抜粋>
同カードによる安値売り込みを可能とする原資は「系列業転格差や系列内格差にあるのではないか」と、
健全な市場競争を歪める根源が不公正な販売政策に内包されていると断じる指摘も聞かれた。
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元売子会社販社や元売資本の注入されている大手特約店等の、
安値販売を可能とする原資も、
仕入れ値の格差(系列業転格差や系列内格差)にあるのではありませんか?
自分たちが安く売るために、既存の地場業者(そこを利用する消費者)に高値仕入れを押し付けているのではありませんか?