masumiノート

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勝負

2012年06月25日 | ひとり言

元売相手に訴訟を起こしたい。

負けると分かっていても、
自分の店が潰されるとしても、

元売に社会的ダメージを与えることが出来るのならば。

元売のやっているコトを世間に知らしめることが出来るのなら、
それだけで良いから、訴訟を起こしたい。

 そんなふうに考える地場の系列三者店は少なくないのではないだろうか。

「負けると分っていても、店が潰れても」、って
「販売店にそこまでのコトを思わさせている」

ってコトに、元売は気付くことすらないんだろうな・・・




・・・
三者販売店が元売を訴えても、元売に与えられるダメージは殆ど0、
ゼロなんだよ。

 

かっちんさんのコメントのお返事にも書いたけど、
“安値店がある”現実で、我々の訴えに共感、共鳴してくれる消費者も殆ど居ないと思う。

産地偽装のネギやほうれん草に対してはとても敏感な消費者も、燃料油に関してはまったくもって鈍感だし。

いや、価格にだけは敏感か(苦笑)
それもマスコミの報道姿勢に一因があるよね。


マスコミといえば、ミートホープや吉兆は、“スポンサー”ではなかったからマスコミはバンバン叩いたけど、
元売さんは大きなスポンサーさんだから、ご機嫌を損ねるような言動は慎まなくてはいけないしね。

スポンサーの顔色窺いながら報道する、そんなマスコミなんて存在価値あるの?



masumiさんは薄情な人間だから、“地域のため”なんていう思いはあんまり無い。
自分を犠牲にしてまで、「店のお客さんが灯油難民になるのを防いであげなければ」、なんていう殊勝な気持ちも無い。
「儲けはなくても・・まぁ良いか」とまでは思えても、「“持ち出し”してまで、」とは、絶対に思えない。
だから本当に、「もうやめようよ」って思う。


だけど、こうちゃんは違うみたいなんだ・・・
ううん、こうちゃんだけじゃないみたい。

地場の三者店経営者は、そうじゃない。

自分の顧客を守りたい(※)って、今まで世話になってきたのにって、迷惑を掛けられないって、
(※灯油難民にはさせたくない)

そう思っている。

それに、その地域で生きてきた経営者にとってその店は「自分の生きる“場”」って意識があるみたいで・・・

(そんなことは無いんだけどね・・)
店を失うことは自分の生きる場を失うことのように感じるみたいで・・・


だから「業転取ってでも」、ってなる人も居るんだろうね・・・





地下タンクの本申請がまだ35%だって、ぜんせきに載ってた。

みんな迷ってるんだ。


止めた方が良いのは分っていても、責任感や義務感や、残存者利益を期待してみたり?、それになりより今生活するための糧も得なければならないし・・・、もうワケの分らない感情で・・・・・・・・・・

三者店経営者の多くがとても苦しんでいる。



私は、

憎い。




ほんと、

泣けてくる。

 

 

 

 

masumiさんは薄情で、

そして
勝てない喧嘩はしない。
したくない。


だけど腹立つ。
けったくそ悪ぅてしゃーない。











 




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