首相「水素時代の幕開け」…規制緩和を加速へ(読売新聞) - goo ニュース
2015年1月16日(金)08:01
安倍首相は15日、水素を燃料として活用する「水素社会」の実現に向け、規制緩和を加速する考えを示した。
水素で走る燃料電池車に燃料を供給する水素ステーションで、ガソリンスタンドのように利用者が自ら燃料を入れる「セルフ式」を可能にするなど現在の規制を見直す。
トヨタ自動車の燃料電池車「ミライ」の市販第1号車の納車式が15日、首相官邸で行われた。首相は試乗後、「いよいよ水素時代の幕開けだ。さらなる規制改革と技術開発の2本立てで前進させていきたい」と強調した。
ただ、水素ステーションは15日時点で、全国に4か所しかなく、大きな壁になっている。ガソリンスタンドに比べ、より広い敷地面積が必要で、立地の規制も厳しい。事業者からは、安全基準が欧州に比べて厳しいとして、見直しを求める声が根強い。政府は今後、規制改革会議で詳細を詰め、6月に一連の規制改革の実施計画をまとめ、事業者が水素ステーションを整備しやすい環境作りを進める。
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そらもう今更フルサービスはできないでしょうね。
高度成長期ならまた違うでしょうけど。
それと、エネルギーも多様化してますし政策もこの先どうなることやら・・・