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がん患者のワクチン接種効果検証抗体計測、国立がん中央病院

2021年08月23日 | 切り抜き
2021/08/22 18:40
 国立がん研究センター中央病院は22日までに、新型コロナウイルスワクチンをがん患者に接種してどのくらい効果が得られているかの検証を始めた。同病院で診療を受ける患者約1200人を対象に最長で1年間、感染を防ぐ抗体の量などを測り、がんの種類や受けている治療によって違いが生じるかどうかを調べる。がん患者のワクチン効果を調べる研究は国内では初めて。
 数十人の患者を対象にした英国の研究では、ファイザー製のワクチンを2回接種した後に十分な抗体ができていたのは、大腸がんや肺がんなど固形がんの患者では95%だったが、白血病やリンパ腫といった血液がんの患者では60%だった。
 
 


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