これはどうしたのかと言うとですねぇ.....
計量器の調子が1つおかしくて
業者さんに来てもらったら
入用事態発生警報発令でゴザイマス。
何年も前から「こんな阿保らしいコトいつまで続けるつもりなん?早く止めな損やで」とmasumiさんは言ってきてたんですけど・・・
2月危機の地下タンクのときも悶着あり~ので、結局対応工事をしました。
その時にこうちゃんは「やれるとこまでや。やれんようになったらやめる」と答えたんです。
でもこれまでのことがありますから、念のために「それは具体的にどういう状態!?」と問い質しましたら、案の定黙り込むもんですからー
「ほんだらアレやで。例えばローリーが潰れたら、もうそれは修理せんで、それが店閉める合図やで」と念押ししてあったんですよ。
なのにデスネ
こうちゃんは今回の入用事態が発生したらマタマタ!又もや!! 自己資産を投入するつもりみたいなんですよ。
どういうタイミングか、先週保険会社の方から最後の生命保険解約の話を勧められていたんですよ。
業界の問題が是正されたなら・・・という淡い期待も、「系列でも業転OK」などという見解に無残にも打ち砕かれ、
そしてその後の仕切り格差拡大と業転購入業者の増加で、もうこの業界の中でうちのような店は利益を得られないことが確定したと思うわけです。
「こうちゃんの頭の中が全く理解できないし、こうちゃんは算数が出来ない人なんやな!」「これ又工事して今まで通り営業したら、やっぱりアカンアカン言いながらも儲けとるって思われるだけやで、まさか自分の貯金崩してまでなんて誰も思ってくれへんで」と言ったんですが・・・
朝からの配達依頼電話に、「今日も洗濯物入れに帰られへんでー」と言い残して、黙々と配達に回っているこうちゃんのことは大好きなんですけどね
「他人様のためにもうこれ以上自分家のお金を投入せんでもええんちゃうん?!」
薄情で冷血漢のmasumiさんはそう思う。
PS
配達需要はあっても、店頭はこうして記事が書ける程度だから。
こうちゃんはやっぱりやるみたいです。
私ももうそれでいいけど、
でももう自分を抑えることが出来なくなったので、これからもお客さんに言いたいことを言わせてもらいます。
今日もある出来事でお客さんに注意して
「なんやとぉ」と凄まれましたが最後まで引っ込めませんでした。(怖かったです)
発券店値付けではない、1回の給油量も多い方ですが、今日の事で来られなくなっても構いません。
でももし私の言ったことを分かってくれて又来てくれたら、私はその人を心の中で抱きしめます。
小まめにメンテナンスしてやれば風水害・落雷以外で基板を除き壊れる計量機じゃないですけどね。
流量計上部の傘キヤのグリスアップ、軸受け部分
の油さしノズルの油さし。
ベルトの交換
ここら辺をしっかりやっておけばほぼ故障なし
で寿命までいける計量器の1つです。
もちろん宇佐美とか鈴与みたいな使い方をすれば消耗品がすごい勢いで交換が必要になります
が
いかに故障の少ないAWでもでかい修理はでるもんです。
ポンプ本体・上の行灯を壊せばもう直らん故障になってしまいますが、中古業者が大阪にいますんで中古業者から計量器まるごと購入という手も残ってます。
営業を続けていこうと思えばなんだかんだと抜け道は残っているもんです。