連携「蚊帳の外」河村市長、大村知事と握手なし(読売新聞) - goo ニュース
連携「蚊帳の外」河村市長、大村知事と握手なし
既成政党を批判し、手を携えてきたはずの連携に亀裂が生じた――。
昨年2月の「トリプル投票」や11月の「大阪秋の陣」で、名古屋市の河村たかし市長と共闘してきた大阪市の橋下徹市長が先月31日、「河村さんが減税をどんどん打ち出すなら、政策が違う」と今後の連携に難色。愛知県の大村秀章知事も、東京都の石原慎太郎知事、橋下市長との3大都市圏による連携を推し進める中、ひとり蚊帳の外に置かれた河村市長は、孤立感を深めている。
「減税でなければ政治ができないと言っていたら、私は1人になってしまう」。愛知県庁で1日、急きょ開かれた記者会見で、大村知事と並んで座った河村市長は、橋下市長発言への感想を聞かれ、不機嫌な表情のまま、こうぼやいた。
また、「国民にも減税を期待する声はあり、経済政策を考える中で根底的なものだ」と改めてその意義を強調。「少なくとも(橋下さんには)『増税反対』とは言ってもらいたい」と語り、維新の会との連携に、なお期待を寄せた。
一方、東京と愛知、大阪の3大都市圏での連携を模索している大村知事は、「河村市長との盟友関係はこれからも変わらない。大都市の自立を目指し、連合軍でやっていける」と強調した。
記者会見は、名古屋市博物館で県と市が共同で行う文化事業に関する発表で、大村知事の要請で当日になって急きょ、設定され、河村市長も同席。大村知事の3大都市連合や政治塾の発足に不快感をあらわにしてきた河村市長へ配慮し、2人の協力関係をアピールする狙いもあったようだが、市長は担当者の用意したコメントを読んだ後は、うつむいたままだった。
大村知事は会見中、隣の市長に何度も目をやって、三英傑など歴史の話題などを振ったが、河村市長は関心を示すこともなく浮かない表情。2人は目を合わす機会もほとんどないまま、会見は30分ほどで終わった。
◆握手もなし
終了後、必ず見せる共同会見での“お決まり”の握手を、記者団から促されても、市長は「まあ、ええですわ」と拒み、立ち去った。
大村知事は河村さんのお蔭で知事になれた恩義を忘れたらアカンよね。
だいたい橋下の人気に乗っかろうと擦り寄る姿勢が気に入らんね。
知事さんたちは連携連携っていうけど、肝心の都民や府民や県民は本当に連携してくれって思ってるんかいな?
橋下人気は創られた感をすごく感じる、小泉人気に騙された人は多い筈だが、同じだと思う。
前にも書いたと思うけど、橋下の大阪都は公共財産の略奪の為に権力を知事に集中させて、誰も反対できなくする意図を持って行われている地方政治版ショック・ドクトリンでしかない。
橋下は、東海アマツイッターなんかでは統一カルトと見られていて危険な輩です。
宮城県が復興事業と称して、野村総研に丸投げしているのも復興事業に名を借りたショック・ドクトリンで、漁民から漁業権を召し上げようと画策している。
宮城県の復興事業のあり方は見えてこないが、厳重な監視が必要。
河村氏と石原は水と油。その石原や橋下と連携しようとする大村氏は結局大企業優先の欲ボケ人間ですな。河村さんはまんまと利用されたということ。まあ、仕方がないですね。人間の本性が見えてきます。
「小泉人気に騙された」そこに気付いていない人が多いのでしょうか?大阪・・・
国民は増税ではなく減税を望んでいるのにね。