masumiノート

何を書こうかな?
何でも書こう!

北海道の地震の被害・対応状況について(経産省HPより抜粋)

2018年09月07日 | お知らせ・お願い

不安だと思いますが、落ち着いて冷静に・・・



北海道胆振地方中東部を震源とする地震の被害・対応状況について
(9
月6日(木曜日)17時00分時点)
http://www.meti.go.jp/press/2018/09/20180906011/20180906011.html

 

3.製油所・油槽所・備蓄基地・コンビナート(9月6日15:00時点)

【製油所】17:00
〇苫小牧市 出光 北海道製油所 設備被害なし(火災・漏洩なし、職員の無事確認、精製・出荷設備自動停止中)
【油槽所】17:00
〇室蘭市 JXTG 室蘭製造所 設備被害なし(自家発電で出荷可能、出荷待ち)
〇苫小牧市 東西OT 苫小牧油槽所 設備被害なし(停電中)
〇苫小牧市 JONET 苫小牧油槽所 設備被害なし(非常用発電で出荷可能、出荷開始
(ローリー数台))
〇留萌市 JXTG 留萌油槽所 設備被害なし(非常用発電で出荷可能、出荷開始)
〇その他道内油槽所 設備被害なし
うち、(JXTG)稚内油槽所、釧路西港油槽所(非常用発電で出荷可能、出荷開始)
(昭シ)釧路西港油槽所(非常用発電で出荷可能、出荷開始(ローリー数
台))
(出光)函館油槽所、釧路油槽所(非常用発電で出荷可能、出荷開始)
(コスモ)函館物流基地(非常用発電で出荷可能、出荷開始(ローリー数
台))
【備蓄基地】
〇現時点で被害なし。引き続き情報収集中。
【コンビナート】
〇新日本住金室蘭製鉄所敷地内の事業者である三菱製鋼で、冷却水が止まり、鉄の輻射熱で周囲装置に着火する火災が発生。既に制圧済みで、被害拡大の恐れなし。人的被害なし。
【LPガス基地】
〇苫小牧市 アストモス苫小牧基地 設備被害なし(停電のため出荷停止)
〇石狩市 ENEOSグローブ石狩ガスターミナル 設備被害なし(停電のため出荷停止)
※その他、充填所については被害情報なし。非常用発電機で機能維持中。

4.石油(SS)(9月6日16:00時点)

〇北海道内において、自家発電機を有し、停電時にも稼働可能な中核SS等約300カ所のうち、現時点までに約140カ所の営業を確認。残りについても引き続き状況確認中。



※電気や都市ガス等の情報は
http://www.meti.go.jp/press/2018/09/20180906011/20180906011.html


※住民拠点SSは経産省のHPで確認してください。
http://www.meti.go.jp/press/2018/09/20180907012/20180907012-1.pdf




自家発備え災害時も燃料を安定供給 住民拠点・中核SS

https://e-kensin.net/news/105629.html

2018年05月06日 09時00分

 災害時での石油製品の安定供給体制を構築するため、資源エネルギー庁が中心となって全国で整備を進めている住民拠点SS(サービスステーション)。災害による停電時でも地域住民の燃料供給拠点となるよう補助金を用意し、自家発電機の導入を石油販売業者に促している。2018年3月末現在、全国で1346カ所を数え、北海道は全給油所の10%程度に当たる236カ所となっている。

住民拠点SSや中核SSを整備し、災害時の安定供給の構築を進めている

 資源エネルギー庁は16年4月の熊本地震を教訓とし、ガソリンスタンドの災害時対応能力を強化している。自家発電機の配備をメインとする住民拠点SSは、19年度をめどに全国8000カ所の整備を目指している。

 発電機は定格出力5・0kVAで、車両3台分の同時給油が連続6時間ほど可能。7・0kVAなら約21時間稼働でき、LED照明やレジ精算機にも使える。

 道内では中小規模の市町村を優先しているため、旭川や函館、帯広などでは未整備。主要地域のスタンド向けに整備しているのが「中核SS」だ。

 中核SSは自家発電設備や情報伝達装置を設置し、さらに地下タンクを増強したスタンドを示す。熊本地震による停電時は、中核SSが緊急車両に給油するなど重要な役割を果たした。道内には60カ所ほどある。

 中核SSが緊急車両や病院などへの燃料供給を前提とするのに対し、住民拠点SSは地域住民への給油をメインにしている。災害時に見受けられる、給油待ち車両の大行列などを緩和する狙いもある。

 業界では吸入ホースを地下タンクへ落とし、手動ハンドルを回して給油する緊急用ポンプもある。ただ人力のため、災害時などに詰め掛ける多くの車をさばくには、給油所スタッフの負担が大きい。その点、自家発電設備を備えれば通常通りに計量機を動かせるので、作業効率からもメリットは高い。

 18年度に自家発電機の導入を計画している上川管内のガソリンスタンド会社幹部は「災害時は皆が混乱しているので、店を開けること自体に不安はあるが、地域の人が困っているときこそ役に立ちたいと思い、導入を決めた」と話している。




コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。