先日の話ですが、お客さんがこうちゃんに愚痴を言って帰られたそうです。
ご夫婦とも70歳代だと思うのですが、奥様が突然亡くなられたそうで・・・
その年代の方には割と多いのではないかと思うのですが、
家のこと全てを奥様に任せていたご主人は、通帳や印鑑、醤油や味噌・・・
とにかくあらゆるものが『何がどこにあるのか分からない』
お葬式も済んで少し落ち着いたので、預金を下ろそうと金融機関へ行ったが配偶者であっても出せないと言われ、
どうしたらいいのかを尋ねると、とんでもなくややこしいことを言われたので怒って帰って来たとのこと。
「何年かしたら国のもんになってしまうんやろなぁ・・・
ほんでも、もうしゃーないわ」
と諦めの溜息を漏らしていたそうです。
一体誰のお金なんでしょうね
金融機関はすごい権限を持ったものです。
世の中にはこのご主人のように、あまりの面倒臭さに「もうええわ」と諦めてしまう方も多いのではないでしょうか?
体の良い“喝上げ”・・・ですね <お国
ヤレヤレ ┐(´ー`)┌ マイッタネ
※“とんでもなくややこしいこと”は以下のサイトを参照ください。
遺言・相続情報センター 「故人の預金口座は凍結される!」
http://homepage3.nifty.com/office-mori/otoku1.html
暮らしのallabout
http://allabout.co.jp/gm/gc/67409/
教えてgoo 「故人の預金を放っておくことはできますか」
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/3568712.html
親戚の叔父さんが翌日退院する予定だったのにご飯の誤えんで危篤になりそのまま帰らぬ人となった
危篤状態の時に 叔母さんが
死んだら預金下ろせなくなるから今のうちに下ろさなきゃ!と言って周囲の顰蹙をかってたよ
結局生きているうちにそういう事しちゃうと まだ生きてるのにってなるし
死んだら お国の権限でややこしい事しないと下ろせなくなるし
なんだかナ~
ややこしや~
デスネ