5/14燃料油脂新聞より要約
業転価格が基準になっている現在のガソリン市場では系列店は勝てず、利益格差もさらに拡大する。
月間300キロ販売で比較すると、業転購入者と系列業者では実に210万円もの利益差が出る。
しかも業転購入者に常に売り負けていれば、経営格差は一段と開く。
系列業者が200キロしか販売できなければ、ガソリン粗利益は120万円しかない。
勝敗は歴然だ。
系列店は業転基準市場の中で努力しても努力しても赤字を積み上げ、不安が募る毎日を過ごしている。
生き残ろうとするなら系列店も業転を仕入れなければ・・・・
・・・・・との仰せのようですね（～～；
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確かに系列100％仕入れでは、辛うじて生き残ることは出来ても経営格差は開くばかり・・・
だから、この業界では「真面目な業者が消える」
それを利益のために裏切り行為は、決して長続きはしないと思います。
それと、自分じゃ他社と相互に融通したり安値で垂れ流したりしてするくせに商標権を盾にして小規模ガソリンスタンドに不公平な競争を強いる元売りは糾弾されるべきだと思います。
一日も早く元売りは一切小売りから手を引いてもらいたい…
全く同じ商品を違うブランド名で販売するこの手法はもう限界なのかもしれないですね…
そうであってほしいです。
（だけどもう10年以上続いていますね（－－；））
元売が小売に進出するとしても市場が安定するような規制（安全網）は必要でしたよね。
何でもかんでも規制緩和したら良いってもんじゃない。
今更言っても仕方ないですけどね（苦笑）
どんなに経営が苦しくても他にも（全国で）系列100％で頑張っている同業者が居ると思えば自分が助かるために業転を取るなんて出来ません。
＞商売していて一番大事なのは信頼ですよね。
“元”が信頼なくしてますよね（＝＝；
店舗間の距離、規模、もちろん価格に関しても！
エネルギーは食料の次に大事な問題です。一部の人達の欲のために、引っ掻き回されてはならないのだと思います。
日本の全国民がどんな場所でも、いつでも安定した価格で買える状態にあることが一番の幸せと考えます。
ガソリンスタンドはなるべくまんべんなく散らばっている方が遥かに便利ですし、危機管理上も最適です。
いたづらに規模を大きくして遠くからもお客様を集め安売りするなんて具の骨頂です。
全然、国民のためになっていない…
ガソリンスタンドは燃料を売ることで利益を上げて、安定供給という仕事を成立させる義務があると思うのです☆
本来安値で買わなくても済む人が得をして、貧しい年金暮らしなどの社会的弱者が高値で買わざるを得ないような、今の世の中はおかしいですね。
元売の系列に対する安定供給も今じゃあ怪しいもんです（－－；