masumiノート

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借金で人生が狂った11人の物語

2020年04月17日 | ガソリンスタンド5


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負けを認められず「負債2億円」まで事業を続けた社長夫婦の・・
「もっと早くにあきらめていれば…」

会社経営にはリスクがつきものだ。一度経営が傾けば、あっという間に追い込まれてしまう。ピーク時には8店舗のガソリンスタンドを経営し、3年間で18億円の売上があったという元経営者の葛西憲司さん(55歳・仮名)は、「負債総額が約2億円になってようやく破綻処理を決意したが、もう遅かった」という――。

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https://president.jp/articles/-/34552




私がこうちゃんに「早く一抜けたってした方が賢いよ」と言ったのは、もう20年以上も前のことです。

その後も折に触れ言ってきたけど・・・
こうしてまだ営業を続けています。

背伸びをしない。堅実経営。
金融機関からの借り入れは、したことがありません。

施設は雨漏りしたりしてボロボロだけど、機器類も買い換えられないままだけど、洗車機だって撤去したけど、
でも、
配達用ローリーは全額自腹で買い替えた。

何故なら、それは絶対に必要なものだから。
そのために店を続けている。といっても良いくらいに必要なものだから。

だから地下タンクも改正消防法対応工事をした。
配達に行くための燃料を荷下ろしして貰わなくてはいけないから。

店の見た目はボロボロかも知れない。
古くて狭い店。


配達用ローリーも地下タンクの工事も、

地域住民のためじゃないです。

年に何百万もの赤字でも、他社買いせずに自己資産を食い潰しながら店を続けてきたのは、地域住民のためじゃない。

うちの店を信じて利用してくれるお客さんと、うちの店が昔から配達に行っていて、値段についても何もおっしゃらずにずっとうちの店に配達の注文をしてくれるお客さんのためです。



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SS過疎地@支援の条件は町民の利用率
https://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/da728c4f6b18de53ef0d4365e0d0bb56



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