masumiノート

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ガソリンスタンドの未来は生活プラットフォーム?

2019年01月23日 | ガソリンスタンド4

1月21日燃料油脂新聞より

ポリ缶配送、対応に温度差 需要確保へ懸念の声

「がんばるしかない」(SSスタッフ)の声にあるように現場の努力に頼らざるを得ないのが現状で、今後対応が求められそうだ。

灯油配達 「救うのはもはや行政の領域」



長野県内 非系列玉は仕入れ難航 余裕ある在庫確保課題




四国 供給不安緩和が影響か PB業者系列入り減少




好市況地区に“異変” 120円台登場で「逆流懸念」


※ガソリンマージン30円
それを許さないのは、消費者でも、異業種でもない。
その前に同業の販売業者がそれを許さないのです。
彼らは安値で集客することでしか生き延びることができないのかも知れません。





1月21日ぜんせき「論説」より

鍵は“モビリティ”対応力



原油価格の乱高下が主因だが、その局面でコストに見合わない「値上げを遅らせ」「値下げを急ぐ」極端な量販手法が散見されている。

阪神淡路大震災から24年。
延焼を免れたSSの堅牢性が注目を集めたが、幾多の自然災害から得た教訓を重ねつつ、災害時にも対応し得る安定供給退位性の維持、強化への社会的な期待と重要度が増す中で、石油流通の最前線に位置する地場中小SSの健全化を阻害している。

個々の経営判断といえばそれまでかも知れないが、全国津々浦々に点在するSS網を守り抜くことは国益にも資する。



トヨタは「モビリティ・カンパニーにモデルチェンジする」
JXTGエネルギーは「モビリティ革命に備えるべく、SSは生活プラットフォームへと進化していく必要がある」


個々のSSが基点となり、モビリティの変化と進化を踏まえ、地域社会や消費者のニーズを満たす様々な生活サービスを提供する。

プラットフォームは大中小、フルとセルフ、オーナーや運営者の構成など多様だが、その多数を占める地場業者にとって、判断力と柔軟な対応力が問われる1年になりそうだ。




masumiさんはこうちゃんに言いました。

「早く一抜けたってした方が賢いよ」



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