masumiノート

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2018年03月03日 | ガソリンスタンド3

3月3日燃料油脂新聞より


セルフマージン10円超




「安定供給に採販不可欠」 大手セルフなどに危機感
地元に燃料油の安定供給を続けるためには採算販売が必要不可欠だ。ところが地場以外の大手セルフの参入と安値販売によって、そうした環境が脅かされ続けている。

コストコより性質が悪い





PB業者 業転流通抑制を不安視 仕入れ先確保へ商社入りも


厳しさ増す家族経営 事業継承へ生き抜く術を


>場合によっては石油販売業からの撤退を視野に入れることも今後の方向性
(3月2日燃料油脂新聞「小規模販売業者将来を模索」より)




山形市場 店頭価格差が拡大 最安値押し下げるコストコ
高値店と安値店の格差は最大20円、軽油は24円




長年指摘される市況格差 要因に「市場環境の違い」
業転と系列の格差、系列内差別対価は元売再編を機に抑制されてきているとの見方もある。
そこで浮き彫りになるのが市場環境の違い。


大手セルフやコストコなどが新設出店している市場か、否か、


**********


20年以上前から始まった大手の新設出店で“当店は”最大13円差にまでなった当商圏ですが、現在の格差は2~5円。

卸格差が縮小されたかどうかは定かではありませんが、安値店との販売価格差は縮小しました。
13円高く売っても5円しかなかった当店の燃料油マージンは劇的に改善。

20年以上、どんなに苦しくても業転に逃げずにやってきたから、今や仕入れの面での不安や不満は一切ございません。
そして販売価格差を説明するツールとして当ブログを有効活用することが出来るようになりました。v


こうちゃんとmasumiさんが歳も取らず怪我も病気もしない不死身なら、そして設備の老朽化や法改正による再投資の必要がないのなら、
当店は永久に店を続けられるのです けれども。



卸格差はあり続けます。
2者店と3者店の間には確実に。

それに今でも3者店と業転との格差は4~7円くらいはあります。
それでも常に13円、最大で18円もの格差があったことを思えば、もう。


***

他府県ナンバーの方がおっしゃいました。

「やっぱり入れてくれる店の方がええわ。座っとったらええねんから。それにレギュラー満タンって言ったら『ありがとうございます』って、お礼も言ってもらえるしな。セルフやったらモノも言うてもらわれへん」

(笑)

色んな人がいます。


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