12月1日 燃料油脂新聞
他店店長が連日1リットル給油 敬意欠く行動に憤り
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他店より安く売るための価格調査だとしても程がありますよね。
幸い当店は安値量販店ではないので他店のそういった価格調査の対象からは外れていますけど、もしも当店にそういう人物が来店したら3日目には100%確実に給油をお断りします。・・・とここまで書いて「ありゃ?」
あ、セルフか(~▽~;
じゃあ断れないですね(^^;
当店では若い子が原付で来て「100円分」と言ったら、お断りしています。
masumiさんは「最低1リッターで頼むわ」、と言いますが、
こうちゃんは「アカンアカン、そんな少ないのは勘弁勘弁」です。
masumiさんは1リッターしか売れませんが、こうちゃんはそれで数リッター売ります。
・・・
なんて次元の低い話でしょう。
(笑)
話は戻りますが、給油の度に機械は動きますし電算処理もカウントされるので1リッター給油は相手がお客さんでもあまり歓迎できる事ではないのに(みみっちい話でスミマセン^^;)、同業者が価格調査のためにこれをするというのは本当に迷惑な話だと思います。
11月30日 ぜんせき
常滑市場の“異常”な廉売 公取委訪れ直接訴え
仕入れ値を下回るというレベルをすでに超え、ガソリン税を加えると原油価格すら割り込んでいる。
このような廉売競争が放置されると、組合員SSがますます減少してしまい、座視できない問題だ。-と訴え、公正市場の早期回復を求めた。
これに対して原部長は、「この件について承知している。さらに今回は直接その状況を聞くことができた」などと述べた。
東北・灯油懇親会 「価格安定」に期待寄せる
ガソリンスタンド減少を懸念
消費者から
「昨年は安い安定価格で安心して暮らせた。今年度もいまの安定価格を続けてほしい」
「スタンドによって価格が大きく異なる場合がある」
「被災地・過疎地ではガソリンスタンドが減って困っているという話を聞く」
エネ庁の石油流通課の課長補佐はSS過疎地対策協議会設置などの取り組みを紹介。
全石連東北支部長は、「全国で1日4軒のSSがなくなっている。地域のSSを維持するため、近場のSSを利用していただきたい」
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閉鎖したSSを基地として使用していたところ近隣住民から「SSが閉まってしまって不便だ。一般販売もしてほしい」と頼まれて営業を始めた知り合いの燃料卸商のことは以前書きました。
住民から頼まれて営業したにも関わらず、他店より2円高いと店の前を素通りして2円安い他店に行くそうです。
>「全国で1日4軒のSSがなくなっている。地域のSSを維持するため、近場のSSを利用していただきたい」
無理でしょう。
頼んで営業してもらいながら2円でも高ければ素通りされるのです。
10円も違うのに、“地域のSSを維持するため”なんて言われても、消費者も困るでしょう。
常滑の安値とは10円どころか40円以上も開きがあります。
その安値で購入できない消費者は不満にしか思わないのではないでしょうか。