3月30、31日 燃料油脂新聞より(※青系文字がmasumi)
元売は値上げ環境を整えよ「社説」31日
系列向けには5円前後の大幅な仕切り上げを通知する一方で販社の姿勢変わらずでは理屈が合わない。
※販社だけじゃなくて、大手特約店の直営店(2者店)もです。
店頭塗装剥落放置に疑問
一定期間を置いて定期的に塗り替えられてきた元売カラー塗装が数年前から塗り替え時期が先送りされ、一部店舗(SS)では塗装が剥がれるなど系列店としてのイメージ悪化、元売ブランドとしての価値低下など運営業者側に不満が募っている。
なかには元売の「顔」というべきサインポールの電球切れが放置されるなど、供給元売側の姿勢に疑問を投げかけている。
※ブランド料の中にはこのコストも含まれているはずです。
系列仕切り異常な格差
東京都石商の3月仕切価格アンケートによれば
レギュラーが12円80銭、軽油が20円60銭、灯油は28円40銭
※業転格差だけでなく、系列内でも異常な格差。
卸業者選別傾向強まる 安定的な業転購入望む
PB-SSのほかに系列店においても業転を購入している業者が少なくない。
購入比率は10-30%など様々だが、なかには50%以上購入している系列業者も散見される。
業転の売り込みは活発だが、最近は購入側にも卸業者を選別する傾向が強まっている。
ある特約店社長は「業転といっても一番安い玉を購入するとは限らない。安いに越したことはないが、この先も安定的に購入できるかどうかなども考慮している。元売の経営統合の先に業転マーケットがどうなるかなども気になるところだ」
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※当店は、供給元売が「継続的に供給することを証明する」としているので、系列ルートで系列玉を仕入れています。
でもやはり県外フルが安値看板のままみたいで、当店を含むその周辺は“陥没状態”継続中のようです。