月刊ガソリンスタンド5月号に組合支部長インタビュー第二弾として、兵庫県の石油組合支部長9名にインタビューした「今こそ精製元売たる責務を問う」という記事が掲載されています。
元売に対して批判的な意見のなか、お一人だけがちょっと違った意見を述べられていました。
業界事情を知らない消費者の立場でその文章を読めば、この方の前向きな意見に好感を持たれると思います。
しかし、“知っている”人間にとっては「白々しい」というのがホンネでしょうか。
(イイ格好の建前ばっかり言ってる元売首脳陣みたい)
※とりあえず「題」だけ載せます。
三木支部
「SS業界の問題点」 顧客不在のシェア争い
西宮・芦屋支部
「SS業界の問題点」 元売の小売進出・拡大
加古川・高砂支部
「マーケットへの要望」 公平な競争ルールの確立を
神戸東支部
「注目のキーワード」 3winの確立
明石支部
「SS業界の問題点」 自らブランドの価値を押し下げている
西播支部
「注目のキーワード」 元売と対決なしにはSS業界は生き残れない!
姫路支部
「注目のキーワード」 勇気ある理想的な撤退
神戸西神支部
「SS業界の問題点」 品格をなくした元売
小野・加東支部
「マーケットへの要望」 必要とされる店が生き残るべき
・・・・・もしも、「元売資本が注入されている」という噂が本当だとしたら、そう言うしかないだろうなぁとは思います(--;
元売さんから「生き残り」を約束されたようなものだしね・・・