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エネ庁 ボランタリーSS運用へ

2020年10月05日 | ガソリンスタンド5

10月2日ぜんせきより

エネ庁 ボランタリーSS運用へ  停電時の供給体制拡充



住民拠点SSは国が全額補助金を出して自家発電機を設置したSS。
ボランタリー住民拠点SSは企業が自前で自家発電機を設置しているSSをエネ庁が住民拠点SSとして登録するというもの。

***

住民拠点SS(自家発電機の補助事業)が始まった年(当時は全額補助ではありませんでした)に、当店は組合に補助申請を行いましたが、「自家発電を設置しているセルフが既に市内にある」という理由で通りませんでした。

しかし住民拠点SS数の目標に達しなかったためでしょう。

その翌年から組合からの申請の打診が続いています。

※今日現在も当市内の住民拠点SSは1件です(セルフSSです)

普通に考えれば全額補助で自家発電が設置できるのですから申込者殺到で抽選や先着順になってもおかしくないはずなのに、そうはならなかった。

その理由は、当ブログの読者ならおわかりでしょう。



住民拠点サービスステーション等 一覧
https://www.enecho.meti.go.jp/category/resources_and_fuel/distribution/juminkyotenss/#ss28


2 コメント

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Unknown (ホルムズ海峡命)
2020-10-05 15:54:17
住民拠点SSにしてもGOTOなんちゃらにしても、どこかがガッチリ儲かる仕組みになってますが、原資はもちろん血税。なので有意義な税金投入案件だったのか、やり方に問題はなかったのか、十分な検証が必要ですよね。
しかし、まさか?の定員割れだったのでしょうが、石商や業者もこんなはずではなかったと…毎度のことですがこの責任誰も取らない。アホらし。
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ホルムズ海峡命さん (masumi)
2020-10-05 17:45:41
全く「アホらしっ!」ですね。

>まさか?の定員割れ

面白いですよね。

実態調査での「販売業者の声」をしっかり読んでいれば予想できるはずなのに。

ガソリンスタンドの赤字比率やこれだけガソリンスタンド数が減少していることを鑑みても、予想できるはずなのに。

お役人の発想は
「儲からないのに店を続けているわけがない」なんでしょうかね~?
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