東京石商政策委員会は6月定例理事会で「発券店値付けカードに関するアンケート調査」および「同カードによる被害情報の提供」を7月に実施、組合員に協力を要請した。
7/4 ぜんせきより
発券店値付けカードについては、このブログでも何度も書いているので興味のある方は検索してみてくださいね。
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今朝、1台のトラックが入店してきました。
運転手さんが降りてこられ、こうちゃんと話をして帰って行きました。
「近所で造成工事をするので軽油を配達してほしい」、というものでしたがお断りさせていただきました。
※造成工事の規模は小さく、工期も短そうです。
理由は、「代行給油で」という条件だったからです。
本社が他府県にあり、そこで取引のあるガソリンスタンドの“代行”というカタチでという依頼でした。
請求書を別に作成して、他府県のガソリンスタンドに送付。
そのスタンドの支払日にならないと当店へは入金されません。
また「代行」ということになると、マージンも殆ど取れません。
昔なら余裕があったので引き受けられたような事でも、残念ながら今は時代が変わりました。
建築関係の方も臨機応変に、「現金払い」も視野に入れて配達依頼をしないと、これからは引き受け手が中々見つからないと思います。
夕方の忙しい時間に何度も何度も軽油の配達の
催促の電話掛けてきたビジネスカードのお客さんがいて。
他のスタッフが走り回って仕事してるの抜けてローリー飛ばして行ったら
リース重機の返却で給油した量が
2.5リットル。
発券店値付けカードじゃなければ、そういう事もあるって思えるけど、あのカードのお客さんは基本的には発券店のお客さんだと認識してたから
システムの矛盾をホントに感じました。
電話で注文してきた人は
そんな事情知る由もないってのが
本当に困り物!
早くこんなシステムなくなれば良いのに。
蓋開けたら液面すぐそこじゃん(汗)呼ぶなよ・・・って感じですね。
代行カードのシステムもそうですけど、ガソリンの粗利率がいくらか、ってコトも知ってもらいたいと思う。
お客さんから3千円貰っても、市況が悪くて5円マージンのときなんか粗利100円に満たないんだもん(涙)