★消費者の皆様へ・・・拡散希望★
10月1日から石油石炭税が増税されます。
http://www.paj.gr.jp/paj_info/topics/2012/09/12-000587.html より
9/14燃料油脂新聞「社説」より
電気やガスはそれぞれの事業法で自動的に料金に転嫁される。
対して石油は完全自由化のもとで法的な擁護策は何一つなく、転嫁・回収は自己責任に基づく。
元売は増税分を上乗せし請求するだけだが、困難がともなうのは販売業者だ。
すでにガソリン税・軽油引取税は一般財源化され課税根拠を失っているにもかかわらず本則税率上乗せ分については廃止されていない。
しかも酷税下で厳しい価格競争にさらされ、適正マージンの確保すらおぼつかず撤退する業者は後を絶たない。
小刻みとはいえ数十銭単位の増税は、販売業界存亡の危機との形容も決して極論では無い。
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何十銭って、困る。
仕切りだって、例えば2円50銭値上がりしても、売値を3円値上げすれば「便乗値上げ」と言われかねないので2円しか転嫁できないのが現状。
1リッターでは0.5円でも10リッターでは5円・・・100キロリッターでは5万円の損になる。
1リッター25銭増税・・・転嫁しようとしたら25銭なんていうお金は現実社会にはナイので1円上乗せ・・・・・・
できる?
でも、やらなきゃ経営破たんしちゃう。
1円上乗せして75銭得しちゃおうか?
100キロで757.5万円の得!
これはオイシイかも~♪
なーーーんて、
出来るわけないよね(--;
この熾烈な異常な価格競争の業界で。
(でも、こうちゃん、ウチはやろうね~(笑))
でも・・・
1リッター25銭でも、国にしたらもの凄い財源ですよね。
“25銭増税”に脅えるGS 環境税の価格転嫁困難、廃業加速必至
そのお店が上乗せしてるかどうか、
「分かるかな~?分かんねぇだろうな~?」
店主にしたって、売価決める時によほどしっかり意識して計算しなきゃ、「あれれ?」ってことになっちゃいそうだよ。
て、いうかー。
天下の税金がそんないい加減なことで良いんだろうか~(==;;;
販売数量の大きい量販店は、天と地ほどの差が出るね
ガソリンスタンドカテゴリーの記事を全て読んで頂きたいのですが、あまり一般の方が興味を引く話題でもありませんので、規制緩和以降のガソリンスタンドが置かれた現状を予備ブログ「masumi_iのブログ」にアップしました。
是非ご一読下さい。
http://blog.livedoor.jp/masumi_i/archives/19667922.html