以前、写真でイスラームでバングラデシュのリキシャ・アートが紹介されていて、その朴訥でありながら風刺の効いた絵柄が面白く、今回の旅でもこれを見るのを楽しみにしていた。
実際バングラデシュを訪れて走り回る大量のリキシャを眺めてみると、オーナーの趣味しだいなのか、まったく装飾のないものから満艦飾のものまで、実にさまざま。
旅行最終日に乗せてもらったこのリキシャは中でも壮観。表にも裏にもやたらピンクな顔の映画スターが描かれている。
こちらもおそらく女優さん。なんとなく懐かしのソフィア・ローレンっぽい。
ショナルガオンのこの親子はなんなんだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/6a/e0f5f143bc9d29f0911910a39f5df067.jpg)
映画スター以外でよく見かけた絵柄は家のある風景。懐かしいふるさと、理想の家、といったところだろうか。
このペンキ絵はリキシャ以外にも当然施されていて、特にトラックで目立つ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/d0/a5758c2cb51cc4f6d15d89faceeb43cf.jpg)
パキスタンのド派手なデコトラに比べるガーリーでかわいらしい正面の姿。
サイドもなにやらメルヘンで
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/4b/4d753d2eff91782458c1dc67dabdc368.jpg)
後ろはやっぱり家の絵が多い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/70/5987dbe9158f1acd8b3ff1c2052ad211.jpg)
モダンな建物や赤いお城も、こんなところに住みたいと言う願望だろうか。
なぜか列車や飛行機を描いたものも時々見かけたが、この昭和30年代の特急列車のような絵はよく見るととても変。遠近法が間違ってる・・・。
バングラデシュの大渋滞もリキシャやトラックの絵を見ていれば退屈しない。
しかし走る車の中から走る被写体を撮るのは難しい。
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実際バングラデシュを訪れて走り回る大量のリキシャを眺めてみると、オーナーの趣味しだいなのか、まったく装飾のないものから満艦飾のものまで、実にさまざま。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/fc/4e32dbe448ecbf8bc45abedde4765359.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/bc/7c4b1e7e975fde97cbe9c2e4039fa2e1.jpg)
旅行最終日に乗せてもらったこのリキシャは中でも壮観。表にも裏にもやたらピンクな顔の映画スターが描かれている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/96/6edbb15c2132fb577ef73fd4724a362b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/e5/879409b678cf110c941888c1a6a9d80e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/4d/bf951ef725ec69e3c0ceb03f65ac07b3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/66/303d78f51c929c689a158de471b341e9.jpg)
ショナルガオンのこの親子はなんなんだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/60/30ac403ed8151581a8c658eb69d19f57.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/6a/e0f5f143bc9d29f0911910a39f5df067.jpg)
映画スター以外でよく見かけた絵柄は家のある風景。懐かしいふるさと、理想の家、といったところだろうか。
このペンキ絵はリキシャ以外にも当然施されていて、特にトラックで目立つ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/51/fa35236c9a4039bce76558c77addd470.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/d0/a5758c2cb51cc4f6d15d89faceeb43cf.jpg)
パキスタンのド派手なデコトラに比べるガーリーでかわいらしい正面の姿。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/2f/8c4d6ab6680dbc145ff2a127f193f03e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/da/d166b8138bfb16b38c2039b26a22ca5f.jpg)
サイドもなにやらメルヘンで
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/e2/0eaba66d407426618f2af388d25fae03.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/4b/4d753d2eff91782458c1dc67dabdc368.jpg)
後ろはやっぱり家の絵が多い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/88/ae3d15aedfed4cdb35774511c62d4060.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/70/5987dbe9158f1acd8b3ff1c2052ad211.jpg)
モダンな建物や赤いお城も、こんなところに住みたいと言う願望だろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/03/9582197429cf5225bbcd1663963caff4.jpg)
バングラデシュの大渋滞もリキシャやトラックの絵を見ていれば退屈しない。
しかし走る車の中から走る被写体を撮るのは難しい。
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ラッシャヒのほうに行くとリキシャアートの絵の書き方がガラッと変わって、
映画ポスターを模したようなリアルなものが増えます。
チッタゴンだと、鳥や睡蓮を簡素化した図柄なんかも、
オーナーの趣味ですが、東西でも好まれる傾向が違うようです。
現在バングラデシュをリキシャで快走中!
http://blife.exblog.jp/
ヘタウマな感じがまたカワイイ。
「こんなくだらないことにお金かけちゃって、も~!!」なんて奥さんに小言を言われながらも愛車のデコレーションに余念がない男性たち、なんでしょうね。
luntaさん、遅ればせながら今年もどうぞよろしくお願いいたします。
確かにリキシャもオートリキシャも地方都市ごとに形や装飾が違いますね。東のチッタゴンは今回は行っていないのですが、やはりダッカあたりとは好みが違うんでしょうか。東京と大阪みたいな感じかな。
orientlibrary 様、
三井さんのブログ、ご紹介ありがとうございます。カメラマンにもいろんな方がいらっしゃるんですね!リキシャは確かに地元に溶け込むいい手段かもしれません。子供やおっさんの写真が素敵です。
lumiere 様、
ヘタウマ画は大好物なのでこういうのはたまりません。ツアーバスの中からではなく、道端に一日ボーっとしていたらもっといろいろ見られたかもしれないとそれが心残りです。
今年の旅初めは私もバンコク。ただし仕事なのがちと残念。今年もよろしくお付き合いくださいませ。
以前だったらアートとかんじなかったのかもしれませんが、今は人々の願望や生活を表す大事なアートだと思っています。
luntaさん、たくさん撮ってきてくれましたね~!赤いお城、インパクト強すぎ~(笑)
立派なおうち願望が強いのでしょう。農村の風景はとてもほっとしますね。
風刺画のようなものにはやはり普段ではあまりお目にかかれないようなのがちょっと残念でした。
バングラデシュ…今年こそは行けるかなあ???憧れの地!