武蔵小山のアーケード内は資本のあるチェーン店だらけになってしまったが、少し外れた所では個人店主がこの特殊状況の中、けなげに新店舗を立ち上げていたりもする。
その中の一軒、6月に開業したばかりのお店に行ってみた。
間口の小さなこちらは春巻き専門店「はるまきバトン」。
奥には何席かテーブルもあるようだが、現在はテイクアウトのみ。今月中旬からランチ営業も始める様子。
店頭のショーケースにはすぐ購入できる生春巻きが4種類ならび、揚げ春巻きは注文してから揚げてくれるとのことで、現在のメニューはこちら。
この中から今回は初めてなので王道揚げ春巻きと海老とアボカドの生春巻きをチョイス。
王道はその名の通り春雨やひき肉、野菜の入ったオーソドックスなもの。しっかり味付けされているのでそのままで十分。
生春巻きの方はレタスが目立つが海老とアボカドもしっかり入っていて、モチモチの皮がとてもいい。こちらにはスイートチリソースが付いてくる。
どちらもおいしくて期待以上。これなら他のメニューも試してみたくなる。
考えてみればこの形に皮で巻けば「春巻き」なのだからバリエーションはいくらでも作れる。
いい所に目を付けたものだ。
こういうお店こそ応援しなければ。
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