Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

ラダック再訪 18 サフダルジャン周辺

2015-10-31 23:53:28 | インド
8月25日

アマリア・ヴィラの宿泊は朝食付き。
 ダイニングに行ってみると後から一人来ただけでとても静か。
ここは注文式だが黒板にあるものはもちろん、それ以外でも頼めば大抵のものは作ってもらえそう。
 
おしゃれなフルーツサラダにフランス式のクレープで、とてもインドらしからぬ朝食を満喫。

食後はスーパーに行きたいと思いホテルの人に聞いてみると、近所にローカルマーケットがあると言うのでそちら方面へ散歩に。
 
ホテルの前は大通りだけれど、脇道に入ると静かでお高そうな家が並ぶ高級住宅街。

そんな路上にたくさんいるのは野菜や果物を満載したカート。
  
 
こういう商売、日本ではすっかり見なくなってしまったが、アジアではまだまだ健在だ。

 
さらに行くと朝食屋台が出ていて興味津々だが、お腹いっぱいだし、さすがにこういうところで食べている女性は見当たらない。

この先には確かに小さな店がたくさん集まったサフダルジャン・マーケットがあったが、朝の10時前ではどこも店開きしていない。
かろうじて一軒だけ営業していたのはなかなかきれいで立派なベンガル菓子の店。
  
  
冷蔵ケースには銀箔を使ったきれいなお菓子がずらりと並び
 
その上にも揚げ菓子やスナック類が積み上げられていてどれもおいしそう。
 迷いつつ日持ちのしそうなスナックとクッキーを買って帰ったが、特に何かのハーブの入ったクッキーは甘くなくておいし~。これなら他にももっと買ってくれば良かった。

散歩で一汗かいたところでホテルに戻り、今度はやはりインド在住のブロガー、青蓮さんと初対面。
実はこのホテルも青蓮さんのブログで知って予約、お会いしたいと連絡したところ快く来てくださったのだ。

それではお昼へ、とオートで連れて行ってくださった先はなんと、さっき行ったばかりのベンガル菓子屋さんのすぐ隣。
 
この「ラージェンドラ・ダ・ダーバー」と言う店、元々はテイクアウト専門で夜など地元民に大人気なのだそう。
後からできたと言うレストランも大きくはなく、きれいだけれどどことなくオヤジっぽいここに我々が一番乗り。
注文はもちろん青蓮さんにお任せすると
 まず出てきたチキンのマラーイー・ティッカが香ばしくてむちゃくちゃうまーい!
 マトンのカレーはトマト風味、パニールはほうれん草で、奥のパンはミント・パラタ。やっぱりデリーで一泊した甲斐があった。

  食事の後は並びにあるコーヒーデイでアイスコーヒーを飲みながらさらにおしゃべり。初対面なのにすっかり打ち解けてしまって、青蓮さん、おいしい時間をありがとうございました。

最後は快く3時のレイトチェックアウトを承諾してくれたホテルでシャワーを浴びて、手配してもらった車で空港へ。
 
デリー空港、本当にきれいになったものだと感心しつつ、JL指定のラウンジは今はITCラウンジ。
 
以前のラウンジの方が見栄えは良かった気がするが、今度の方が広くて落ち着く。
  
用意されたホットミールはまたもやカレーなのでパイなどつまんでいると、なんとボーイさんがうどんを持って回っている(これはお腹がいっぱいで食べられなかった)。
さらに置いてあったポテチが辛いマサラ味ばかりだったので普通のはないのかと聞くと
 忘れた頃に「こちらをお召し上がりください」とわざわざ座っているところに持って来てくれた。
ITCラウンジのサービスはいい。

と感心したところで飛行機に乗って成田へ。

ラダックもデリーも、インドはやっぱり楽しい。


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コメント (3)
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