Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

香港で飲茶ははずせない

2008-10-26 15:31:36 | 東アジア
仕事でまた香港に行ってきた。

と言っても実質1日の駆け足出張、せめて到着日の夜中にデザートの一つも食べに行こうと思っていたら、18時半出発予定の飛行機が機材トラブルで2時間の遅れ。途中で落っこちるよりはまし、とおとなしく待っていたら、「お待たせいたしました、これから出発しますが、2時間遅れのため規定によりエコノミークラスのみなさんにお食事は出せません」って、なに~!

どうも既に暖めてしまった食事は2時間で廃棄の決まりがあるらしく、冷たいサラダに甘い菓子パン一つが支給されて終わり。5000円分のクーポンかマイルももらえるけど、食べ物の恨みはこわいぞ。

そんな事情もあって、ちょっと時間に余裕のあった翌日のお昼には力が入る。
さーて、何を食べようかと思うと、連れは香港で飲茶を食べたことがないと言う。
それならば、とお気に入りの「鳳城酒家」の北角店へ。

コーズウェイベイの店より一段とローカルで、英語も通じない店で漢字メニューとにらめっこ。
 「青菜炒」と筆談して頼んだガイランは軽い塩味で歯ごたえ最高。添えられてきたチリソースがおいしかった~。
 豚スペアリブの豆鼓蒸しにはタロイモが入っていて、これもねっとりとうまい。
 叉焼包は予想通りかなり甘い味付け。
 蓮の葉包みの粽は中に鶏手羽が入って、かなりの量を二人でぺろり。

香港に来て一度も飲茶を食べないなんて許されない。


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コメント (3)
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