久しぶりに楽器屋に行ったのですが、なんと目当ての店は休みで、仕方ないので近くにもう一軒だけある店に行ってみました。それほど数は置いてなかったのですが、そこで異彩なオーラを放っていた(ってほどでもない)一本。
いわゆるギルドのSG(笑)、75年製S-100です。珍しいので試奏してしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/45/6a9d9b08c0c15893a431f12809e99eb7.jpg)
写真は拾い物。この色でした。透明ピックガードが独特です。
それにしてもこれ、当時ギブソンからクレーム出なかったんでしょうかね?非対称ですけど、完全にモノマネですよね(笑)。
でも、SGとはやはり違うところがあります。
まず目につくのはミニスイッチ。これは何かと思ったら、ミックスポジションでのフェイズ切り替えでした。フェイズアウトさせると、音が細く、引っ込みます。
ネックは3ピース、メイプルなのかな?
あとピックアップも普通のカバーではなく、ポールピースがない方に凹み加工がされてました。
試奏はFenderのHotRodシリーズ。
音は、思ったよりトレブリーな気がします。ピックアップの特性なのかな?この感じは、以前弾いた、同じく70年代のSG Specialにも似ています。あっちはミニハムでしたが、似たものを感じます。好印象。
クランチサウンドでの、ボリューム操作による歪みのコントロールも良好です。2PUの場合、ピックアップそれぞれにボリュームが設定されるギブソンタイプの回路は、それぞれのピックアップのボリューム設定しておけば、クリーンと歪みの切り替えをスイッチ一発で出来るので便利です。1V1Tの2ハムストラトだと、そこが不便なんですよね。
加えて、このS-100にはフェイズスイッチもあるので、ヴァリエーションは豊かです。このギターでのフェイズアウトサウンドは、どちらかと言うとクリーントーンに向いてる感じでした。好みですけどね。
70年代のGibson SG Specialはボリュームやジャックの配置がかなり窮屈で、トーンが使いづらかったのですが、このS-100はそんなこともなく、操作性も良好でした。良いギターです。
まあ、当然のごとく買えませんけどね(笑)
いわゆるギルドのSG(笑)、75年製S-100です。珍しいので試奏してしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/45/6a9d9b08c0c15893a431f12809e99eb7.jpg)
写真は拾い物。この色でした。透明ピックガードが独特です。
それにしてもこれ、当時ギブソンからクレーム出なかったんでしょうかね?非対称ですけど、完全にモノマネですよね(笑)。
でも、SGとはやはり違うところがあります。
まず目につくのはミニスイッチ。これは何かと思ったら、ミックスポジションでのフェイズ切り替えでした。フェイズアウトさせると、音が細く、引っ込みます。
ネックは3ピース、メイプルなのかな?
あとピックアップも普通のカバーではなく、ポールピースがない方に凹み加工がされてました。
試奏はFenderのHotRodシリーズ。
音は、思ったよりトレブリーな気がします。ピックアップの特性なのかな?この感じは、以前弾いた、同じく70年代のSG Specialにも似ています。あっちはミニハムでしたが、似たものを感じます。好印象。
クランチサウンドでの、ボリューム操作による歪みのコントロールも良好です。2PUの場合、ピックアップそれぞれにボリュームが設定されるギブソンタイプの回路は、それぞれのピックアップのボリューム設定しておけば、クリーンと歪みの切り替えをスイッチ一発で出来るので便利です。1V1Tの2ハムストラトだと、そこが不便なんですよね。
加えて、このS-100にはフェイズスイッチもあるので、ヴァリエーションは豊かです。このギターでのフェイズアウトサウンドは、どちらかと言うとクリーントーンに向いてる感じでした。好みですけどね。
70年代のGibson SG Specialはボリュームやジャックの配置がかなり窮屈で、トーンが使いづらかったのですが、このS-100はそんなこともなく、操作性も良好でした。良いギターです。
まあ、当然のごとく買えませんけどね(笑)
テレキャスタ―デラックス?とかGibsonのL6Sとかマイナーなギターばっかり弾いてました…
2ハムで軽いソリッドボディが好きなんですかね?テレデラは重そうか(笑)