Fender Stratocasterが好きなギタリストに「良いストラトの音」を挙げてください、と聞いたら、多くの人がStevie Ray Vaughanの音を挙げると思うし、そうでなくてもSRVの音を悪いというストラト弾きはいないでしょう。ある意味、ストラトキャスターサウンドの指標と言っても過言ではないと思います。
それ故に、SRVフォロワーは彼の死後から現在に至るまで、増加し続けています。このクリス・デュアーテ(最近はドワーティなの?)もその1人と言っていいでしょう。
特にSRVカラーが強いのがこの94年のファーストアルバム"Texas Sugar / Strat Magik"です。レッチリの"Blood Sugar Sex Magik"にインスパイアされたアルバム名なのでしょうが、その中身は骨太なテキサスブルースロックで、一聴してSRVの影響下にあることが分かります。そのストラトのサウンドは、あざといほどにSRV系と言うか、テキサススペシャルPU使ってんのかなあ、とか思ってしまう、パワフルなジャキジャキしたサウンドです。テキスペ使ってるのかどうかは、本当のところ知りません。SRVのNo.1はフェンダー純正だったらしいですけどね。
まあとにかく「ストラトの良い音」なんですわ。
初期のKenny Wayne Shepardなんかも近い音出してますけど、デュアーテはなんと言うか、プレイに叩き上げっぽい逞しさを感じるんですよね。ライブこなしてる数が半端なさそうで。
SRVも本来そういうタイプだと思うんですけど、割とSRVフォロワーは学究肌のタイプも多い気がするので、デュアーテみたいな泥臭いタイプは好きですね。ブティック系ペダルではなく、Boss DS-1を使ってるところなんかからも、勝手にそういう印象があります(笑)。質実剛健と言いますか。
ただ、このSRVらしさが全開なのはこのファーストが一番で、2ndや3rdはちょっと違う感じなんですよね。音作りも、少し離れていきます。その後のアルバムはまだ聴いてません。日本のSavoy Truffleのメンバーと演っていたBluestone Co.も聴きたいんですが、中々見かけることもありませんね。
とにかく、ストラト好き、SRV好きならこの1stは必聴だと思います。
それ故に、SRVフォロワーは彼の死後から現在に至るまで、増加し続けています。このクリス・デュアーテ(最近はドワーティなの?)もその1人と言っていいでしょう。
特にSRVカラーが強いのがこの94年のファーストアルバム"Texas Sugar / Strat Magik"です。レッチリの"Blood Sugar Sex Magik"にインスパイアされたアルバム名なのでしょうが、その中身は骨太なテキサスブルースロックで、一聴してSRVの影響下にあることが分かります。そのストラトのサウンドは、あざといほどにSRV系と言うか、テキサススペシャルPU使ってんのかなあ、とか思ってしまう、パワフルなジャキジャキしたサウンドです。テキスペ使ってるのかどうかは、本当のところ知りません。SRVのNo.1はフェンダー純正だったらしいですけどね。
まあとにかく「ストラトの良い音」なんですわ。
初期のKenny Wayne Shepardなんかも近い音出してますけど、デュアーテはなんと言うか、プレイに叩き上げっぽい逞しさを感じるんですよね。ライブこなしてる数が半端なさそうで。
SRVも本来そういうタイプだと思うんですけど、割とSRVフォロワーは学究肌のタイプも多い気がするので、デュアーテみたいな泥臭いタイプは好きですね。ブティック系ペダルではなく、Boss DS-1を使ってるところなんかからも、勝手にそういう印象があります(笑)。質実剛健と言いますか。
ただ、このSRVらしさが全開なのはこのファーストが一番で、2ndや3rdはちょっと違う感じなんですよね。音作りも、少し離れていきます。その後のアルバムはまだ聴いてません。日本のSavoy Truffleのメンバーと演っていたBluestone Co.も聴きたいんですが、中々見かけることもありませんね。
とにかく、ストラト好き、SRV好きならこの1stは必聴だと思います。