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気が向いたら書く

やり直し…

2018-06-26 18:13:02 | K-Garage ミニギター
塗装がムラになってしまったので、ステインをはじいている個所をサンディングしました。



いまだにシーラーが落ちてるのかどうか、よく分かりません。こんなもんかな?と言うところまでヤスリがけして、再度着色…



変わっとらんやんけ!

はあ〜、嫌になりますな。もうこのままでもいいか。

それにしても、このシーラー残り方って、ブリッジ部分が出っ張ってたってことですね。特に低音弦側ですか。そこが引っ張られてトップが変形してるから、水平にサンディングすると残ってしまう訳ですね。シーラー落とすのに、シンナーでも塗ればいいんかな。

いっそ潰し塗装でもいいんだけど、そうなるとバインディングとかロゼッタのマスキングするのが面倒です。あーどうすっかな。

との粉での目止め〜ステイン着色

2018-06-23 11:40:50 | K-Garage ミニギター
ミニギターはとの粉での目止めをしました。
が、、あいにく梅雨入りしてしまったので作業を進められないのです。

との粉は白いものなんですが、あまりに白くなるので2回目はステインを混ぜてみました。



よく分からないですね。
それにしても変なムラがあるのが気になります。ステインで着色すれば目立たなくなるのかな。

一週間放置したので、少しサンディングしてから着色です。使うのはワシンのポアーステイン、マホガニーブラウンです。



やはりと言うか…。
シーラーが残っていたのでしょうかね。

アンティーク調と言えば聞こえは良いですが、ただの小汚いガラクタといった感じです。うーん、またトップの塗装落とすのめんどくさいなー。どうしましょうかね。面倒だからこのままでもいいんだけど。
ラッカー塗装も面倒だからオイルフィニッシュにしようかなあ。まだ揺れてます(笑)

Pink Floyd /"Shine On You Crazy Diamond"

2018-06-18 18:49:37 | 音楽
20年くらい前に自分の中でアナログ盤ブームがあり、よくレコード店で「このジャケットいいなあ」と思って見ていたのがピンク・フロイドの"Wish you were here"でした。邦題の「あなたがここにいてほしい」ってのも好きです。



でも当時、ピンクフロイド、というかプログレ全然聴かなかったんです。今もほとんど聴きませんが(笑)。プログレ、って言われると引いてしまうところがありまして。なんか長いし、難しいんでないの?と。なので、買うことはありませんでした。

しかし時は流れ、最近になってようやく、そこそこ聴けるようになってきました。最近だと、一年くらい前にたまたまクロスビー&ナッシュが参加しているこの動画を見つけて、一時期、何度もリピートして聴いていました。

David Gilmour/"Shine on you crazy diamond"

コーラスはまんまC&Nだし、デヴィッド・クロスビーがポケットに手を突っ込んで、その辺のおっさんな感じがいいです(笑)。

プログレのギタリストはテクニカルな人が多い印象ですが、デイヴ・ギルモアは手数が多かったり変態的なプレイをするわけではなく、ごくオーソドックスなプレイをする印象です。マイナーペンタ主体でブルージーではありますが、ブルースからの直接の音楽的影響はそんなに感じないというところが特異な点ですかね。メロディやトーンの表現として、ブルースギターのテクニックを非常に繊細に高めているという感じがします。

ヴォーカルパートでのオブリを入れてるギター、アルバムバージョンはそれなりに歪んだトーンですが、前出の近年のライブだとEMG載せたストラトで完全にクリーントーンで演奏してますね。EMGらしい量感はありますが、これぞストラト!というトーンです。

で。やってみました。
というか、nanaのフォロワーさんが伴奏上げてたので乗っかったんですが。

Shine on you crazy diamond

ギターはスクワイアのブラックストラト(ここで使わずしていつ使う?w)。ぼくが弾いてるのはオブリ、リードだけです。アンプモデリングはフェンダーのツインリバーブだと思います。それにリバーブ。そして前段にゴキブリエフェクター、ibanezのTM5をかけっぱなしです。ギルモアはファズ使いでもあるので、ファズっぽさのあるコイツを使いました。
前半はヴォリュームを絞り、途中で全開に。最後のソロパートではG3のブースターも踏んでます。TM5はやはり全然スラッシュメタルではなく、ヴォリューム操作で歪みのコントロールができるナイスなディストーションです。
しかし、あの感じを出すのは難しいですね…

プリアンプ用の穴あけ

2018-06-13 18:12:19 | K-Garage ミニギター
ミニギター用にピエゾピックアップ一式を入手したことは前に書きましたが、今回はそのプリアンプを設置するためのボディ加工です。

要するにボディサイドに穴を開けなければならないんですが、ここで失敗しました。
ドリルで穴を開けて、その穴を繋げればいいか、と電動ドリルでガンガン開けてたんですが。



横着して大きめのドリルビットを使ってしまったのが間違い。ボディの内側の合板がはがれてバキバキになってしまいました。



ここは細いドリルビットでやるべきでした。
結局、タイトボンドで接着。



なんともパッとしない話です、、
まだ問題は山積しています。

塗装はがし終了…

2018-06-10 19:37:49 | K-Garage ミニギター


塗装はがしが大体終了しました。
しかし、素材の悪さといいましょうか、合板の表面の板が薄すぎて、シーラーを落とした際に下の層が露出してしまった部分がかなりできてしまいました。単板なら有り得ない話なんですが。

やはり安物はシーラー層を残してラッカー塗装するのが良さそうです。ただ、シースルーの茶色って缶スプレーはあまり無いんですね。ステインで着色するには木地まで出さないといけないので、今回は仕方なかったんです。結局、オイルフィニッシュだと音が寝ぼけた感じになりそうなので、ステインの上にクリアラッカーを予定していますが、やっぱり面倒だからオイルにしようかなあ。悩むところです。

その他にもトラブルが多発してるんですがね(笑)

Ibanez TM5 Thrash Metal

2018-06-09 09:56:28 | エフェクター
久々のジャンクエフェクターネタ。
IbanezのSoundtankシリーズ、TM5 Thrash Metalです。



ジャンクで転がっていたので確保しました。まあこのシリーズはアレですね、欧米では戦車イメージなのかもしれませんが、日本ではゴ○ブリってやつですね(笑)

さてこのスラッシュメタル、全然スラッシュメタル!って音じゃないです。スラッシュメタルなんて聴かないんで知らないですけど。割と普通のディストーションですよ。ミッドが持ち上がらないので好きな感じです。Level,Tone,Distとオーソドックスなコントロールで、Dist12時くらいまではオーバードライブ程度の歪み、全開にしてもそんなにメタメタしてません。BossのMetal Zoneみたいに、何がなんでもメタルの音にしてしまう感じではないです。ハイ上がりでなんで、若干腰が足りない感じですけど、マーシャル系なのかな。

このペダルが発売されてたのは90年代前半だと思いますが、当時はメタルの音を出したければフロイドローズついたようなメタル向きのギター使って、スタックアンプでデカイ音を鳴らすのが普通だったと思います。そういう組み合わせの中で使えば「おお、スラッシュメタルだ!」って音なのかもしれません。

一応テスト音源。
ゴキブリテスト

ギターはフェルナンデスのストラト。エフェクターの設定はLevelとToneが12時、Distが1時くらい。

最初はノーエフェクトで、リアPUを少しトーンを絞って弾いています。同じ設定でエフェクトオン。その後ボリュームを絞ると歪みが落ちるのが分かるかと思います。その設定のまま、フロントに切り替えてリトルウィングです。ソロでボリューム最大に、という感じ。
ボリューム操作でかなり歪み具合が変わるので、ファズに近い操作感があります。色気は無いですけど。なぜスラッシュメタルなのか、やはり分かりません(笑)

ジャンクなんで、各所で接触不良が発生してます。スイッチはかなり不良で、踏んでも切り替わらないことが多いくらい。電源のせいなのか、変に音が揺らぐ感じもあります。
分解して直るか、遊んでみようかな。

Guyatone HG-206

2018-06-07 11:11:56 | Guyatone スチールギター
オークションでとても落ちないであろう価格で入札しておいたら、落札してしまいました。グヤトーンのスチールギターです。



型番のHGはHawaiian Guitarの略。それほどのハワイアンブームがあったというのが不思議に思えますが、この当時の国産スチールギター市場は相当なものだったと推察されます。海外にもこのグヤトーンやテスコのスチールギターは輸出されたようで、デヴィッド・リンドレー もテスコのラップスチールを使ってましたし、ライ・クーダーが愛用するテスコのピックアップ、通称ゴールドフォイルはマニアの間では高額で取引されているし、あちらでは復刻モデルも出ています。

このグヤトーンは名機と言われるようなものでは無いのでしょうが、このピックアップは本当に美しく、独特の雰囲気があります。同じものを2つ並べるのではなく、フロントとリアで形状が違うのも気合が伝わってきます。
脚がつけられるタイプなので、かなり重いです。サムピックやらスライドバー、弦といった当時の付属品がついてるのはポイント高いです。スライドバーって結構高いんですよ。今回落札した価格は、新品のスライドバーくらいの値段ですから(笑)

当然、ジャンクですので、まずは音が出るか確認すると、問題なく動作しました。ピックアップごとのオンオフスイッチがあり、1V1Tです。Pro Juniorてチェックしたのですが、まあそれほど特色のある音でもないですかね。ラップスチールは初めてなのでよく分かりません。

ペグは固くなってるけど動きました。ここは分解清掃してグリスアップすれば良いでしょう。
全体的に錆が浮いてるのでどうにかしたいのですが、ゴールドメッキなので、やりすぎると金色が消えてしまいます。サビ取り剤の類いも調べてみる必要がありますね。ミニギターも進行中なので、おいおい着手したいと思います。

ヘッドホンのイヤーパッド交換

2018-06-03 11:15:32 | 日記
先日、楽器店のジャンクコーナーでオーディオテクニカのヘッドホンを見つけました。型番はATH-M30、ジャンク理由は「イヤーパッドがボロボロ」ということで500円でしたので買ってみました。

「買ってみました」と言いつつ、実は同じヘッドホン持ってるんですよね。音が遠い感じでそんなに気に入ってるわけでもないんですが、楽器モニタ用途に使っています。

で、ボロボロのイヤーパッド、交換用が売ってないかと探してみたらありました。アマゾンで送料込みで250円くらい(笑)
早速取り寄せて交換です。



一個を交換して、もう片方を外したところ。
前に並んでる一番右側が新しいものです。素材が合皮みたいなので、オリジナルより蒸れますが、耐久性はたかそうです。真ん中を見るとわかりますが、オリジナルはかなりボロボロになる素材ですね。

交換したので着け心地は新品同様、ネタ的になかなか良い買い物でした。同じヘッドホンふたつもいらないんだけど(笑)