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気が向いたら書く

さよならバークレイ

2014-10-29 18:33:28 | Barclayストラト
といっても、捨てるとかではなく(笑)



バークレイロゴを落としました。

ネック全体の塗装を落としてるのですが、塗装を剥いだらなんか白っぽくなってしまいました。新品ぽくて、なんか嫌です(笑)

クリアラッカーに飴色を混ぜるべきところなんでしょうが、缶スプレーオンリーの塗装なので、それはできません。経年変化で色が変わるのを待ってられないし。

ステインで着色→クリアというコースでしょうかね。

ブリッジ問題

2014-10-25 20:44:55 | Barclayストラト
さて、全然作業が進んでいないバークレイです。

今回はこのギターがクソギターたる所以の一つを紹介します。

シンクロナイズドトレモロブリッジです。この、6点支持のネジ穴の部分。



ここ、本来ならネジ穴が面取りって言うんですかね?されてないといけないんですね。そうしないと、ネジとネジ穴の間で遊びが少なくなってしまうので、可動域が極小になってしまいます。

要するに、このギター、ほとんどアームを動かせません(笑) そもそも、ボディとイナーシャブロックが干渉してましたしね。なので、今回ボディを替えますが、やはりシンクロナイズドトレモロは固定です。さて、そのボディとのマッチングですが。




全然合わねぇ…(´Д` )

ボディ側を加工する必要があります。やれやれ。



イエローテンパランス

2014-10-06 16:57:20 | Barclayストラト
ベージュの上からキャンディカラースプレーのゴールドを吹きました。



うーむ、、黄色過ぎる。
うまくは行かないものですね。あの雰囲気を出すには、やはり調色しないと無理かな。

しかも今回はムラどころか、塗装が欠けて下の白が出ちゃったりしてる部分もあります。でも塗料は無くなったし…。まあいいか。

塗装つづき

2014-10-05 14:53:20 | Barclayストラト
ボディの塗装のつづきです。
退色したホワイトのイメージで、ベージュを塗ります。



んー、悪くはないんですが、これじゃやっぱりベージュですね。ヴィンテージホワイトと言うにはベージュが濃すぎました。アサヒペンの塗料を使ったのですが、同じ「ベージュ」でもメーカーによって発色が異なるようなので、もっとしっくり来る色のものがあるかもしれません。

まあ今回は、これも下塗りというか、この上から余っているキャンディカラースプレーのゴールドを吹くつもりなのです。それで、くすんだ感じのイエローにならんかなと。

イメージとしては、イングウェイのストラトみたいな感じですかね。イングウェイなんてほとんど聴いたことないけど(笑)



まあ、こうは行かないですけどね…w

ネックの謎

2014-10-04 20:37:41 | Barclayストラト
ボディの方をずんずん進めてますが、まだネックが収まるかも確認していません。大丈夫なんでしょうか。



それにしてもこのネック、なかなか悪くないと思います。少なくとも、フォトジェニックとかの不恰好に太いネックより感触は良いです。

ただ、不可解なのがローズウッド指板なのにスカンクストライプがあるんですよね。指板を貼り合わせるのに、裏からトラスロッドを埋め込む工法の証であるスカンクストライプは、無いのが普通なんですがね。

勿論、一時期のフェンダーで工程を統一してコストを削減するため、ローズ指板ながらスカンクストライプがあるネックが存在するのは知っています。でもこれ、バークレイですよ?貼りメイプルにした方がコストダウンでしょ。

で、なんだかこのストライプが汚いというか、粗いというか、なんか線がぼやけてる感じなんですよ。



…まさか、線を描いてるんじゃなかろうな?


と思ってまじまじ見てみたんですが、木目が違うので描いたのではなさそうです。いずれ、塗装を剥がしてラッカーを吹き直そうかと思っているので、そこではっきりするでしょう…。