相変わらず左手の人差しは痛いので、スライドオンリーのギター生活です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/ba/6b368627f35e034ce628540dbd05715d.jpg?1659876586)
キャンディアップルレッドにリフしたフェルストはオープンEスライド専用機になっているのですが、ちょっと弦高が低いんですね。やや順反りで12フレットの弦高が2mmくらいかな?押弦しないわけではないので、あまりガッツリ高いのもダメなんですが、やはりもう少し高い方がスライドは弾きやすいです。サドルを調整してみましたが、あまり上手くいきません。
それから、オープンEでマイナーコードを鳴らす場合、スライドバーよりネック側を押弦する、いわゆるビハインド・ザ・スライド奏法を行うんですが、弦高が低い(+順反り)だとあまり上手くいかないのです。ローフレットが特によろしくない。
他のギター、例えばCortだとちゃんとマイナー3rdが鳴るので、やはりネックの設定があまり良くないのでしょう。
あと、今は09-42のゲージを張っていますが、やはり1弦の量感が今ひとつです。プレイの未熟さからか、割と1弦を多用してしまうので、気になっているところ。押弦でのヴィブラートもできないので、シングルノートの細さが目立つんでしょう。
これらのネガを払拭したく、ナットを交換することにしました。ナットがいくつかあったので、幅が合うのをチョイスしました。本当はカーボンのを使いたかったのですが、ネック幅より若干短かったので、たぶんTASQ?のやつにしました。削っても臭くなかったから牛骨じゃないと思うのですが、本当のところ、よくわかりません。タスクのなんて買ったかな?
それはともかく、ナット交換。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/ba/6b368627f35e034ce628540dbd05715d.jpg?1659876586)
ネックのトラスロッドを増し締めして反りを治し、弦もSITの010-038というジミヘンの使っていたゲージに変更してみました。
やはり、このゲージはバランスが良いです。まとめ買いしておこう。
弦高もいい感じに上がりました。押弦するにはローフレットがきつい感じなので、一般的には良くない状態ですが(たまにアコギでこういうギターあるな、という感じ。分かりづらい)、スライドするにはちょうど良いです。ビハインド・ザ・スライドも普通にできるようになりました。
実はサドルも上げられるように、長めのイモネジも注文していたのですが、とりあえずこれで問題なさそうです。
まあ、あとは練習ですね…。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます