FootprintFile

気が向いたら書く

アタリとハズレ

2016-10-31 18:57:49 | ギター

(写真と内容は一致しません。このギターもコブラに見えてきたので白黒加工しました。ヒューッ!)

ネットでギターブログとかを見ていると、よく「このギターはアタリでした」「ハズレ引きました」などというのを目にします。正直、ぼくはこれがよく分かりません。たぶん、ハズレギターばっかり弾いてるからかな(笑)

個体差があるのは分かりますし、プロミュージシャンがメーカーの倉庫にあるギターを全部弾いて、一番良いものを使ってる、とか、そこまでやるなら分かるとは思います(昔、江川ほーじんさんがフェンダージャパンの倉庫にあるジャズべを片っ端から弾いて、選んだのが一番安いモデルだったという話は痺れましたが)。
と言っても、それは多分に好みの問題であるとも思います。経験の少ない素人が3人いたら、全員違うギター選びそうです(笑)。そんなことないかな?

楽器店で20万クラスの新品ギター弾いても、ちゃんと調整されてないことがあるし、それが出来ていないギターでアタリもハズレもないです。中古ならなおさら。そういう意味では、コンディションに問題があって「ハズレ」はあるか。
そう言えば、ぼくの持ってるベースで、音は最高だけどネックがそりまくるものもありますが、ジャンクで買ったのでハズレとは思っていません。

ともあれ。

何本もギターを使い倒してきたような経験があるならともかく、特に比較もなく「これはアタリ」とか、「何年経ったら鳴ってきました」とかって、結局そのギターに慣れて、うまく扱えるようになったとか、他のギターとの住み分けができて使いどころが分かった、とか、そもそも調整出来てなかった、とかじゃないのかなあ?と思います。

誰しも理想の音とか、イメージを持っていて、それに比較的近い音が出るギターをして「当たり」とするんでしょうね。

あと、その手のでよくあるのが、価格帯が上のギターより良い!と言ってるやつ。フェンジャパいじりまくって「そこらのUSAには勝てます」とか。これも好みや慣れの問題があるし、そもそも、勝ち負けじゃないですしね。

方向性の違う楽器を比べても仕方ない。例えば、同じストラトでも年代によって音の違いはかなりあります。それを比べるのもナンセンスですよね。しかも「そこらのUSA」をちゃんと調整したら、そっちのが良かったりして。

Bill Lawrence L-250

2016-10-30 13:54:38 | ギター
書くと書いた気がするので、このピックアップについて。まあ、そんな詳しいわけじゃないんですが。



L-250はスタックハム構造なので、音質的にシングルコイルらしいとは言えないのかも知れません。でも、シングルコイルの代用にはなるものだと思います。

このピックアップを手に入れた時、使用経験者の方に「どんな音?」って訊いてたのですが、その回答が「シャリシャリしてる(高音が強い?)」とか「無味無臭、雑味がない」というものでした。ぼくが映像などから得た感じは、中音域が強い感じ。ネットでのレビューも「鼻詰まり」というものが多いです。この違いは何か?ということなんですが、たぶんどちらも間違いじゃないです。

ぼくの感想では、構造的にノイズが少なく、倍音成分も少ないのに加え、普通のシングルコイルより中音域というか、ハイミッドが強い気がします。ここがどうも、クリアに聴こえる帯域なんじゃないかと。何というか、厚みがある人工的なクリアさで、言ってみたら不純物なのに透明度が高いガラスのような。

で、その少し上の帯域は出ていなくて、頭打ちな感じなんですが、更に上は出てる気がします。シャリシャリ、っていうのはその部分なのかと思います。

また、エフェクトや歪みの乗りはとても良いので、クセは残しつつもアンプやエフェクトの特徴は出しやすいと思います。歪ませてミッドレンジにコンプレッションがかかると、これが鼻詰まりになる、ってことなのかなと思います。普通のシングルコイルよりミッドが強いのは確かですし。

クリーントーンの透明感もあり、カッティングなどでもモッタリすることは無いです。ハムバッカーのゴツッとした感じともまた違います。

これがたぶん、ビル・ローレンスの絶妙な味つけなんじゃないでしょうか。

L-250が世に出たのは80年代ですから、当時のミュージックシーンはMTVに代表される、あのサウンドです。派手なシンセやゲートリバーフのかかったドラム、それに対抗するぶっといアクティブベースが跋扈していました。その中で、このL-250で強調される帯域は「抜けた」のだと思います。そういうサウンドデザインが為されてるのでしょう。

この感じって、すごくパーソナルな感想なんですが、Roland Jazz Chorusのイメージに被ります。クセがなさそうで凄くクセがある人工的なクリアさ。
JCの発売は75年ですが、80年代に入ってから、より派手なサウンドが流行り、エフェクトも進化し、更にそれを効果的に使うギタリストが現れたからこそ、今も一線で使われるアンプとなっているのではないでしょうか。

なんかJCの話になってしまったぞ。

話を戻して、今回は全く同じセッティングで、普通のシングルコイル(セラミックの安物)とL-250を載せたギターを比べてみました。

アンプはマーシャルのモデリング、途中でTSを踏んでます。

L-250(Vintage デカタング)
http://nana-music.com/sounds/01f7f134/

普通のシングルコイル(Fernandes ストラト)
http://nana-music.com/sounds/01f7f0d4/

どちらもフロントポジション、Vol,Toneともに全開です。

L-250の方はクランチの時に高音域のシャリ感がありますが、TSを踏むと中音域は太く歪みますが、シャリ感のある帯域には歪みが乗らない感じがします。

普通のシングルコイルの方は(普通のと言っても出力が強めです中低域が強いタイプだと思うのですが)、比較的自然に音が出てる感じはしますね。歪みの乗り方も。

L-250は個性的でありながら、かなり万能なピックアップだと思います。今回久しぶりに弾いてみたら、配線がどこかおかしいようなので、修正が必要です。たぶん、またアース関連ですが(笑)

Burns Cobra DX

2016-10-29 18:28:22 | ギター
先日、リサイクルショップに立ち寄った時に、ちょっと変わったギターを見かけました。BurnsのCobra DXというやつ。バーンズは今や廉価ブランドで、韓国製です。



カラバリが結構あるようですが、置いてあったのはこの赤い奴でした。
なかなか個性的ですが、基本ストラトなので弾きづらいことはないでしょう。ピックアップはTri-Sonicってブライアン・メイモデルに付いてた奴ですよね。まあ、廉価版なんでしょうが。

価格は15kほどでしたので、見た目が気に入れば初心者にも良さそうです。ストラトと違って、3つのピックアップを全て鳴らすこともできるみたいです。

でも、さすがに試奏まではしてません(笑)

で、ですね。

この赤で「コブラ」って言ったら、誰がなんと言おうと、あの「コブラ」ですよね?

そしてそのライバルと言えば、クリスタルボーイですよね?



となると、アンペグ?のクリスタルベースですよ。



誰がこの楽器群でバンド組んでくれないか?

ドラムは黒くしてブラックソードゼロで。アーマロイドレディでもいいや。



バーンズギターの情報期待して来た方、すみません…

ヒューッ!

ちなみに、クリスタルボーイはBoyじゃなくてCrystal Bowieなんですね。初めて知りました(笑)

70年代のストラトを試奏する

2016-10-23 20:33:52 | ギター
楽器店で、79年のストラトを試奏しました。
買う(買える)わけではないんですが、またストラト熱が高まってきていて、色々弾いてみたいなと。

で、やはりフェンダーの古いギターが好きなんですよね。そうすると、気兼ねなく試奏できるのは70年代後半に限られてきます(笑)。CBS期の、まあ一般的評価が低い頃のですね。でも、茶色く焼けたラージヘッドってカッコいいですよ、絶対。


※写真は拾い物です

今回弾いたのは79年のもので、ボディの塗装はリフィニッシュというか、おそらく素人作業で剥がしているナチュラル。見る限りナットをグラフテックのトランストレムだかブラックタスクに交換、ストリングガイドも外されています。それなのに20万弱とかなり強気な価格設定です。思わず店員さんに「79年のリフものでこんなするの?」と聞いてしまいました。段々上がってきてますね、とか言ってましたが、都心のハイエンドものばかり扱うコーナーだったので、強気なのかなとも思いました。

でまあ、そういう物件は断る口実も見つけやすいので(笑)、弾いてみたんですが、プレイアビリティは文句なしでした。ネックのローフレットが少し厚いかな?とも思いましたが、幅は細めで。ストリングガイドが外されているのでテンションも緩く、ぼく好みのセッティングでした。15フレットあたりのチョーキングも音切れしないし、Rが緩い気がしました。もしかしたらリフレットしてたのかな?

アンプは赤ノブのザ・ツインだったのですが、クリーンも良いし、少し歪ませても(オーバードライブ程度)弾きやすいです。赤ノブも良いですね。
ピックアップはオリジナルとのことでしたが、早く歪むというか、歪ませていくと、わりと早い段階で音の芯が細かく潰れていく感じがしました。これはduncanのSSL-1を乗せたギターを弾いた時にも感じたのですが、時代的に、歪ませるのを考慮したピックアップのデザインなのかなあと思いました。

でも、そのせいかポジションごとの振れ幅は狭く、音のレンジが使いやすい中音域にまとまってる感じはしました。まあ使いやすくていいんでしょうけどね。メイプル指板でしたけど、先日弾いたマスビルの方が遥かにパツンパツンとアタッキーでした。どちらが良いギターか、と言ったらマスビルです。

でも、Fenderのロゴと、古い楽器特有の雰囲気はやっぱり魅力的なんですよね(笑)

Zoom G3nX を試奏する

2016-10-21 17:33:46 | エフェクター
楽器店に行くと、愛用しているZoom G3の後継機種、G3nが置いてありました。G5nが出ていたのは知ってましたが、G3nが出ていたとは知りませんでした。情弱というやつです(笑)



まあG3にそれほど不満は無いのですが、せっかくなので試奏してみました。試奏したのはペダル付きのG3nXです。

店員さんは「音が凄く良くなりましたよ!」って言ってましたが、普段の環境と違ってアンプから音出ししますので、違いがよく分かりません。
それよりも、なんかアンプモデルも含めて、エフェクト数が減ってないか?→どうやら、ネットからダウンロードすれば入るようです。

歪みエフェクトも様変わりしてまして、Mad Professor のSweet Honey Overdriveとか入ってました。あと、トーンベンダー!これはちゃんと使えるファズモデリングです。歪み量がヴォリュームに追従します。

あと、エフェクトのツマミが4つに増えたのは良いのですが、エフェクトによっては、いじれるパラメータが減ったような気がします。比べてないので定かじゃないですが。

で最大の変更点はペダルが上下2段になったことで、スクロールがペダル操作(G3はペダル2つ同時押し)で出来るようになりました。確かに出来るんですが、なぜか移動後に決定する2アクションなんですよね。これは設定次第なのかな?あまり劇的に便利になったと思えませんでした。

あと、物理的なボタン(トータルとかグローバルとか)が無くなり、メニューボタンでメニューを出してからの操作になったようです。インプットのパッシブ、アクティブの切り替えボタンもないです。

その点で、直感的な操作という意味では後退してる気がします。慣れなんでしょうけど、旧型G3で最も優れていたのはインターフェースだったんじゃないかな、と思います。ということで、当面G3nはいらないかな。おっさんにはG3のが向いてます、絶対(笑)


Blanket Jet City/"ヘッドライトのわくのとれかたがいかしてる車"

2016-10-18 17:36:56 | 音楽
BJCは2nd「Bang!」から聴いて、その後ハマっていったのですが、そういうわけでこのアルバムの曲には好きなのが多いです。中でもトップクラスに好きな曲がこれ。こんなタイトル、そうそうつけられませんよね。



BJC/ヘッドライトのわくのとれかたがいかしてる車

「安ホテルの2階 その部屋でぼくは ブーツのラインを眺めるだけ」

なんなんでしょう、この歌詞。
こんなバンド、もう二度と出てこないんじゃないですかね。
「自分たちがやりたい音を世界に知らしめて、バーンと売れてやろう」っていうマインドがもう産まれないですよね、音楽ビジネスとして。今はもう、好きなようにネットで配信して、好きな人に聴いてもらえればいいや、って雰囲気ですから。

BJCも「俺たち有名になって、最高になるはずだったんだけれど、野生の狼みたいな目つきに帰ろうと思う今日この頃」を経て、解散しました。
思えば、ロックがビジネスになっていた90年代ですら、あんなハングリーで尖ったバンドはなかったわけで、現代のメジャーシーンでは望むべくもないんでしょうかね。まあ、今の音楽をよく知らないんで、ホントはあるのかも知れませんけど。

まあともかく。

例によって弾いてみました。他の方がリズム隊を作ってくれていたので、乗っからせてもらいました。

BJC/"ヘッドライトのわくのとれかたがいかしてる車"

ベンジーの音といえばライブではグレッチにマーシャル、それからアナログディレイに、歪みはヒューマンギアのヴィヴァーチェといったところが特徴なんですが、何ひとつ持ってないので(笑)、例によってマルチエフェクターのG3です。

そもそも、レコーディングでグレッチ使ってるのかな?よく分かりません。

いずれにせよ、ギターはアームが必要なのでストラト。フロントPUとリアPUのミックスができるという理由で、デカタング(サイクロンもどき)も試しましたが、ビルローレンスのL-250ではどうしても雰囲気が違うように感じました(とても良いPUですけどね。L-250については別途書こうかと思います)。2ハムストラトはアーム殺してるし、結局フェルナンデスのストラトを使いました。これもなんか違うんですけどね。ポジションは、迷った末にフロントとセンターのハーフトーン。

G3の設定としては、コンプ、アナログディレイ、マーシャル1959、アーリーリフレクションを基本として、ソロではRATをブースターで踏んでます。アンプはクランチに設定し、ショートディレイとアーリーリフレクションでロカビリーっぽい音を作ります。それをコンプで整える感じですが、たぶん、弦が太い方がもっとそれっぽくなる気がします。1弦の押し出しが弱いので。

ライブの音源で、コードを弾いた時に金属的な倍音がヒュンヒュン鳴る感じは、おそらく「倍音にのみ歪みを乗せる」というヴィヴァーチェなのかと思うのですが、ヴィヴァーチェなんて見たことすら無いし、ともかく再現不可能です。

RATはゲイン0のブースター設定です。ベンジーはディレイを多用するので、バランス的にどちらかというとドライな歪みを使うのかな、と思いました。RATはやはり欲しいな。

スタジオ盤だとギター2本重ねてますが、それぞれからそれっぽくいただいて弾いてます。もしかしたらオブリ入れてるのはプロデューサーの土屋昌巳さんだったのかな? 土屋氏が弾いてる部分もかなりあるみたいなんで。

まあ、憶測ばかりになっちゃってますね。。

ギターの値段

2016-10-15 19:45:18 | ギター


先日、楽器店でフェンダーCSのストラトを試奏したんです。しかも、10年くらい前の、マスタービルダーもの。普段は絶対手に取れない価格の楽器ですが、そのストラトはなぜかフェンダーのロゴが剥がされており、鑑定書も無いということで、20万円弱の価格設定となっていました。通常なら、2倍はしますかね?でも、ボディのサイン?などから間違いなくマスビルとのこと。

太めのメイプル指板にブロンドカラーのアッシュボディなんで、50年代モデルですね。レリック加工でウェザーチェックびっしりと、迫力ある見た目です。

試奏アンプの定番、Fender HotRodに繋ぐと、物凄くハリのあるアタッキーな音。枯れた感じ、と言うより、かなりパワフルに感じます。音がパンパン前に出てくる感じです。ボリュームやトーンを少し絞ってちょうどいいくらい。
最近思うのは、良いギターは弾きづらい領域の音までカバーしてるのかなと。その方が弾き手のコントロールできる領域が広がるわけで、どこをとっても弾きやすい、というのは違うような気がしてます。ストラトなら、リアが扱いづらい位ピーキーじゃないといかんのかな、とか。

確かに、このギターは見た目も含めて、今まで弾いたストラトの中で最もハイレベルな一本です。これで20万ならきっと安いのでは。

とはいえ、これにロゴが付いて鑑定書が付けば40万円とか?それは出せんなあ、と思います。だって音は同じでしょう?
ぼくもFenderとGibsonはロゴも含めて大好きなので、全否定はしませんし、そこにいくらかのブランド料を払う価値もあるとは思います。でも20万は高いなあ(笑)

まあ、マスビルものは弾いたことがなかったので、良い経験でした。

スティーヴィー・レイ・ヴォーンの音 その2

2016-10-08 10:50:07 | ギター


なんちゃってSRV第2弾、今回はLennyです。

このLennyってのはSRVの奥さんの名前であり、それに因んで上のギターの名前となり、さらにそのギターで弾かれる曲名でもあります。
アルバム"Texas Flood"のラストに収録。

"No.1"と呼ばれる、サンバーストのボロボロのストラトがSRVのトレードマークですが、次に有名なのがこのLennyでしょう。No.1はローズ指板ですが、Lennyはメイプル指板です。トレモロも左用ではなく一般的な右用のもの。そのせいか?楽曲"Lenny"ではトレモロアームを多用してます。やっぱり右用のが使いやすいんじゃないの。

前回も参考にしたエル・モカンボのライブでも"Lenny"は演奏されており、これがまた良い音です。スタジオ盤よりダイナミズムがあります。
全編ほぼクリーンなんですが、強く弾いているところでは結構歪んでいて、指、ピックを使い分け、ピッキングの強弱で音色をコントロールしています。

そして、この歪みの質がアンプよりエフェクターから来てるような。ちょっとZoom G3の設定を見直します。TSのゲインを、ほぼゼロだった状態から9時くらいまで上げて、TSのキャラクターを強調します。その分アンプのゲインを少し下げて、全体的な歪みの量を調整します。

それから、バイト感っていうんでしょうか?強く弾いた時の倍音がかすれる感じ?うまく言えませんが、どこか一味足りない感じがするので、TSの前段にイコライザを噛ませます。たぶん、どこかの帯域を弄れば、ということだお思うので、グライコでなくパライコ。あとはトライ&エラーでその帯域を探ります。
使うのはスクワイヤのストラトで、ボリュームにハイパスフィルタを仕込んでますので、その兼ね合いも考慮します。結果として3〜4khzを持ち上げるといい感じになりました。

例によって、弾いてみたシリーズ。

Lennyみたいなの

録音すると、やはり歪みすぎな気がしますね。ピッキングのコントロールができてないのもあるんですが、TSのモデリングがそこまでコントローラブルでないのもあると思います。うーん。

比較的、単純なストラトのクランチサウンドで、良質なストラトとTS、良いフェンダーアンプがあれば出せる音のような気がしますが、どれも弾いたことがないですからね(笑)。それを経験するのが一番の近道かも。

今回、Zoom G3ではパライコ、TS、アンプシミュレーター、リバーブ×2と5種類のエフェクトを使っていますからね。G3は6種類まで同時使用できますが、これでTSを2段掛けにすると使い切ってしまいますね。うーん、G5が欲しいかも(笑)