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気が向いたら書く

サウンドホール加工

2014-08-31 22:12:16 | Rogueアコギ
サウンドホールにピックアップを取り付けるため、加工を施します。

「どうせ隠れるからいいだろ」ってノリでサウンドホールに切り欠きを作り、ピックアップが収まるようにします。
例によって現物合わせです。ドリルでサウンドホールの横に穴を開けます。



まあ加工の見た目は良くないのですが収まりました。しかし、ここでピックアップの高さが高すぎることに気づきました。6弦側は大丈夫そうですが、1弦側は明らかに高いのです。

仕方が無いので、再度ピックアップの足をペンチで曲げ、低く設置できるようにしました。やれやれ。

Gibson SG Special 60's Tribute

2014-08-29 16:49:10 | ギター
仕事で都会に出たので、またもやSGの試奏をしてきました。前回エピフォンがちょっとアレな感じでしたので、今回はギブソンを弾いてみました。
と言っても、ギブソンでは最下層のトリビュートシリーズというやつで、P90が二発載ったやつです。



こうやって写真で見るとそれなりですが、まあはっきり言って安っぽいです。サテン仕上げということですが、マホガニーの導管も埋まってないし、手抜きちゃうの?という感じ。まあ輸入品で実売10万円くらい?だから仕方ないのでしょうが。ちなみに弾いたのは中古で55000円くらいでした。フィンガーボードもなんか色が薄いし、ドットポジションでネックのバインディングも無いんで、なんか物足りなさがあります。

でもねー、音は悪くないんですよね。ネックのコンディションが悪くて音詰まりとかあったんですが、音自体は扱いやすくて良かったです。すげーいい!って感じでは無いんですけどね。

まあ、歪みに関してはアンプに弾かされてた感じも多々ありますけど。アンプはFenderのデビルでした。HotRodシリーズは嫌いじゃないです。

とにかく、5万円代なら悪くないなあと思いました。持つ喜びは少ないでしょうけどね。

で、同じ店で見たディッキーベッツSGってヤツ!



これは悶絶するほどカッコ良かった!
見るからにいい音がしそうでした(笑)

塗装つづき

2014-08-25 21:45:51 | Rogueアコギ
Rogueギターの塗装を進めました。

と言っても、クリアを吹いて行くだけなんですが、塗装ブースがあるわけでも無いので、家の裏でスプレー吹いてるんですね。当然、ホコリとか付いてしまうわけです。時々は蜘蛛とか付いたりして。

多少乾いたところで、ペーパーをかけてホコリを取り、平面を出していきます。が、吹き過ぎて垂れた所などは、修正の過程で着色層を落としてしまったりして。色を吹き直したり、地味にやりました。

クリアだけでスプレー2本分を予定していたのですが、このところ週末は天気悪いし、なかなか進められないしで飽きてきたので(おい)、一本半くらいで終了にしようかと。

ということで、磨きに入りました。サンドペーパーを600番から800,1200,1500,2000まで上げていきます。



しかしねえ、ツヤツヤというわけには行きませんね。この後、コンパウンドで磨いたら変わるんでしょうかね?

電装系もそろそろ進めないと…。

エスカッションにPU装着

2014-08-18 20:53:39 | Rogueアコギ


まあ、タイトルの通りです(笑)

このピックアップ、ジャンクで購入したのでネジは付属していなかったんですね。それで、フェルナンデスのストラトに付いてたハムバッカー用のネジを流用したんですが、若干ネジが太いのか、キツキツな感じで入れました。

で、ネジ穴も左右で場所が違うし、なんというか手作り感満載なピックアップですので、エスカッションも現物合わせで適当に作っていたんです。
そしたらエスカッションのネジ穴とピックアップのネジ穴の角度が合わなかったりして、「作り直しか?」とも思ったんですが、ピックアップの足を曲げたりして、なんとか収めました。

塗装が終了してから、サウンドホールに収まるように本体を加工するつもりです。

Epiphone SG Custam

2014-08-11 19:42:43 | ギター
今日は仕事で街に出たので、ちょろっと楽器屋に寄ってきました。あ、Rogueギターは台風のため、何も進展しておりません。

で、最近気になってるSgをば試奏してきました。試奏したのはエピフォンのSGカスタム。



ペルハムブルーとバイブローラがカッコよかっただけで、別にエピフォンが欲しいわけじゃありません。

この機種は、タップスイッチが着いていたりと中々高機能のようです(まあ、音のことは良く分からないですけどね)。

が。


とにかくネックが太い。


なんかね、幅は広くないんだけど、太いんですね。思わず店員さんに「エピフォンて全部こんな太いの?」と聞いてしまいました。全部太いそうです。ということで、エピフォンは射程外ですね。まあ、くれると言われれば貰いますが(笑)

ジャンクコーナーにイシバシ楽器オリジナルのMavisのSGがありましたが、ボルトオンだったのでやめました。

あと、最近ギブソンのよく分からない廉価版でMaestroというのがありますが、これもボルトオンです。しかし、さすがギブソン監修だけあってボディ厚は薄いです。メイビスはストラトと同じ位ですが、マエストロはSGに近い厚さでした。でも、それってボディ側の接続部が薄いってことなんで、強度は?ですよね。

どうせSGを手に入れるなら、オールマホのセットネックにはこだわりたいですね。ギブソンとは言わん、バーニーかグレコ辺りが欲しいなあ…。落ちてないかな(笑)

サンバースト塗装に挑戦

2014-08-03 16:58:18 | Rogueアコギ
前回、シースルーゴールドを全面に吹いたのですが、実はこれは準備段階で、レッドサンバーストにしたかったのです。

同じくイサムキャンディカラーのシェンナーという色を吹きます。オレンジがかったブラウンという感じの色です。

トップに型紙を貼り、黄色を残したい部分を覆います。その状態でシェンナを吹くと、型通りに縁どられるので、その後型紙を剥がし、境界線をボカして吹いていくわけです。型紙を作るところから、かなりフリーハンドでやってしまいましたが、なかなかそれっぽくなりました。




ビザールな雰囲気を出すために、本当はバックとネックもサンバーストにしたかったのですが、面倒になってやめました(笑)。ネックとバックは単色です。

今回、初めてシースルー塗装をやってみましたが、木目が見えるというのはある意味、かなり「負けてくれる」感じがします。ムラになっても分かりにくいというか。勿論、下地作りが全てではあるんですが、濃色のシースルー塗装は失敗が少ないんじゃないかと思いました。

サンバーストは、今回のは下にペイズリー柄があるので、かなり負けてくれてますね。無地だったら、缶スプレーでは難しいと思います。あと、マスキングの型紙作りが重要です。今回は適当にやってしまったので左右対称じゃないですね。マスキングを制する者が塗装を制すると言っても過言じゃないほど、マスキングは重要だと思いました。


とりあえず、着色は終了。
あとはクリアを塗り重ねていきます。

ゴールドトップ

2014-08-03 16:42:08 | Rogueアコギ
シーラーを塗布して、サンドペーパーで平面を出したら、遂に塗装に入ります。

平面を出す、と書きましたが、このギターはトップに布を貼ってますので、布がヨレたところなどは盛大に凸凹してます。ですから、「可能な限り平面を出した」といったところです。結局、サンディングシーラーは5回ほどトップに塗りました。他の部分はシーラー層を残してますので、やすり過ぎた部分しか塗布していません。

塗料はイサムキャンディカラーというスプレーです。缶スプレーでシースルー塗装をするには、これか、ホルツ社のものしか選択肢が無いようです。一缶1300円程度と、普通のラッカースプレーより若干高いですね。

今回はまず、ゴールドを吹きます。



ゴールドトップですね(笑)
本当は下地にラメを吹いておくと、ゴールドになるわけです。

つづく。

エスカッション塗装

2014-08-02 15:34:52 | Rogueアコギ
先日、ベニヤ板で作ったエスカッションですが、サクッと塗装してしまいましょう。

ベニヤには向かないだろうことは承知ですが、手軽さでオイルフィニッシュにしてしまいます。使うのは、定番ワトコオイルのエボニーです。



最初は染まらないかな?と思ったのですが、何度も塗り重ねてこんな感じに仕上がりました。
元々、イメージしていたのはデコラ化粧板ってんですかね?昔の会議室の折りたたみ机みたいな、木目が印刷されたようなのなんで、まあこんなもんかなと。

ワトコオイルは独特の溶剤のような臭いがするので、苦手な人は苦手だと思いますが、ぼくは結構好きなんですよね、この臭い(笑)