今月23日付けのブログのタイトルからして、誤字……というか、脱字がありました。訂正してお詫びさせて頂きます。
多分私がズバ抜けて誤字・脱字が多いのだろうが、それを校正する出版担当者の方は物凄く大変だと思うのである。恐らく小説10万部を売り上げたとされる顕正会男子部員さんも、原稿はそれなりに誤字や脱字があったと思われる。それを全く無くす仕事なのだから、気が滅入るだろうし、恐れ入る。
ただ、ラノベの初版第1刷を見ると、意外とあったりする。まあ、簡単に見つかるレベルではなく、“ウォーリーをさがせ”くらいのレベルではないだろうか。
ところで昨夜、泊まり勤務の仮眠中に変な夢を見た。私が大石寺の典礼院に納骨される内容である。それを幽体となった私が上空で見る夢だ。
はて?私はまだ典礼院に墓を買っていないが……。ん?墓を買えという御仏智か?それよりガラケーをスマホに換えるのと、今年中にXPが終了するので、PCを買い換える方が先だと思うのだが。
か、もしくは、まもなく死亡というフラグだろうか?よく分からない。
厚生労働省指定の難病に罹患してから長生きを諦めてはいるのだが、意外と早い死亡フラグであるようだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
“ボーカロイドマスター”より。
「所長、ふざけるのもいい加減にしてください!」
「バカモノっ!ワシはいかなる時も常に真剣じゃっ!!」
「どうか・しましたか?ドクター南里?敷島・さん」
「なに!?急に大声で……」
「たかおさん、怒らないでください……」
「プロデューサー!?」
「南里博士!」
研究所内に敷島と南里の怒号が響き渡り、エミリー、鏡音リン・レン、初音ミク、MEIKO、KAITOが所長室に飛び込んできた。
「どこが真剣なんですか!」
「キミの目は節穴かね!?これのどこがフザけだというのじゃ!?」
「いや、どう見ても悪ふざけでしょ!?」
「キミはワシの美学が分からんようじゃな!?」
「ああ!分かりませんよ!だいたい、前々からあなたのセンスには付いていけなかったんです!!」
「たかおさん、落ち着いてください!」
「プロデューサー!」
「ドクター南里・このままだと・血圧が……」
「やかましい、エミリー!ワシの心配をしてるヒマがあったら、こやつを摘み出さんか!」
「……イエス。ドクター南里」
しかし、ミクが立ちはだかる。
「エミリー、やめて」
「初音ミク。ドクター南里の・命令は・全てに・最優先する」
「うん。それもあるし、プロデューサー、頭を冷やす為にここを退室した方がいいわ」
MEIKOも腕組みしながら言った。
「……けっ!」
「な、なに?何があったの?」
リンは目を丸くしていた。
「七海の量産化だって内定したんだ!ここでエミリーの量産化が成功すれば……いや、必ず成功する!莫大なロイヤリティがこの研究所に入ってくるというのに、あのクソジジィ!」
敷島は事務室の椅子を蹴飛ばした。
「でもプロデューサー、エミリーの量産化はしないってだいぶ前に決めたはずじゃ?」
ルカが言った。
「いや、あくまで所長の気が変わるまでの延期だ。お前達の知名度が上がり、メイドロボットについても世間の認知度を上げることができた。あとは、エミリーのようなマルチタイプのロボットを量産化できれば……」
「エミリーは兵器も搭載されてるから、できないって……」
「搭載しなければいいだろ。あれだけの優秀なガイノイドを量産化しないって、頭がおかしいぞ」
「どう思おうが勝手だけど、マスコミを賑わす事件だけはカンベンしてよね。じゃ私とKAITOは、これからラジオの収録があるから。ルカは今日仕事オフなんでしょ?しっかり見張ってるのよ?」
MEIKOはボーカロイドの後輩に言った。
「は、はい」
「ドクターの命令1つで、エミリーはプロデューサーも手に掛けることができる。あいつはウソ言ってないから。もしエミリーが来たら、あんた達全員で阻止しなさい」
他の後輩達にも言う。
「そ、そんなに……!?」
「MEIKOりん、エミリー姉ちゃんにはリン達が束になっても叶わないYo~!」
「立ち向かう必要は無いよ。プロデューサーを安全な所に避難させればいい」
「安全な場所、ありますか?」
ミクも不安そうに言った。
「大丈夫。実はエミリーにも弱点はあるからね」
「だいたい兄ちゃん、何で逆ギレたりしたの?博士のぶっ飛びは、最初からだったんでしょ?」
「何か知らないが、あの時はイラッと来て……」
その時、事務室のドアが開いた。
「敷島・さん……」
エミリーは険しい顔をしていた。
「え、エミリー!?」
「何しに来たの?まさか本当にドクターに命令されて、早速プロデューサーを処刑しに来たわけ?」
MEIKOが半分呆れ顔で言った。但し、さり気なく敷島を隠すような位置に立つ。
「そうだ、と・言ったら?」
「あんた、殺人兵器に戻るってことね?旧ソ連時代、沢山の人間を殺してきた殺人兵器が!」
「な、何だって!?」
「ドクターの命令を拒否しないと、あんたの秘密もっとバラすよ!」
するとエミリーは両目をハイビームに光らせた。
「ドクター南里の・命令は・全てに・優先する」
「ちっ。やっぱただのロボットだったか。ミク!リン・レン!プロデューサーを外に連れ出して!」
「は、はい!」
「了解!(×2)」
「ルカは私と共闘!」
「はい!」
さすがボカロの年長者。すぐに他の後輩ボカロに指示を出す。
「ルカは右から回って!」
「はい!」
「KAITOはドクターを押さえて!」
「承知!」
KAITOは事務室を飛び出し、所長室へ向かった。
「ああっ!?」
所長室に飛び込んだKAITOが見た光景は……!?
多分私がズバ抜けて誤字・脱字が多いのだろうが、それを校正する出版担当者の方は物凄く大変だと思うのである。恐らく小説10万部を売り上げたとされる顕正会男子部員さんも、原稿はそれなりに誤字や脱字があったと思われる。それを全く無くす仕事なのだから、気が滅入るだろうし、恐れ入る。
ただ、ラノベの初版第1刷を見ると、意外とあったりする。まあ、簡単に見つかるレベルではなく、“ウォーリーをさがせ”くらいのレベルではないだろうか。
ところで昨夜、泊まり勤務の仮眠中に変な夢を見た。私が大石寺の典礼院に納骨される内容である。それを幽体となった私が上空で見る夢だ。
はて?私はまだ典礼院に墓を買っていないが……。ん?墓を買えという御仏智か?それよりガラケーをスマホに換えるのと、今年中にXPが終了するので、PCを買い換える方が先だと思うのだが。
か、もしくは、まもなく死亡というフラグだろうか?よく分からない。
厚生労働省指定の難病に罹患してから長生きを諦めてはいるのだが、意外と早い死亡フラグであるようだ。
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“ボーカロイドマスター”より。
「所長、ふざけるのもいい加減にしてください!」
「バカモノっ!ワシはいかなる時も常に真剣じゃっ!!」
「どうか・しましたか?ドクター南里?敷島・さん」
「なに!?急に大声で……」
「たかおさん、怒らないでください……」
「プロデューサー!?」
「南里博士!」
研究所内に敷島と南里の怒号が響き渡り、エミリー、鏡音リン・レン、初音ミク、MEIKO、KAITOが所長室に飛び込んできた。
「どこが真剣なんですか!」
「キミの目は節穴かね!?これのどこがフザけだというのじゃ!?」
「いや、どう見ても悪ふざけでしょ!?」
「キミはワシの美学が分からんようじゃな!?」
「ああ!分かりませんよ!だいたい、前々からあなたのセンスには付いていけなかったんです!!」
「たかおさん、落ち着いてください!」
「プロデューサー!」
「ドクター南里・このままだと・血圧が……」
「やかましい、エミリー!ワシの心配をしてるヒマがあったら、こやつを摘み出さんか!」
「……イエス。ドクター南里」
しかし、ミクが立ちはだかる。
「エミリー、やめて」
「初音ミク。ドクター南里の・命令は・全てに・最優先する」
「うん。それもあるし、プロデューサー、頭を冷やす為にここを退室した方がいいわ」
MEIKOも腕組みしながら言った。
「……けっ!」
「な、なに?何があったの?」
リンは目を丸くしていた。
「七海の量産化だって内定したんだ!ここでエミリーの量産化が成功すれば……いや、必ず成功する!莫大なロイヤリティがこの研究所に入ってくるというのに、あのクソジジィ!」
敷島は事務室の椅子を蹴飛ばした。
「でもプロデューサー、エミリーの量産化はしないってだいぶ前に決めたはずじゃ?」
ルカが言った。
「いや、あくまで所長の気が変わるまでの延期だ。お前達の知名度が上がり、メイドロボットについても世間の認知度を上げることができた。あとは、エミリーのようなマルチタイプのロボットを量産化できれば……」
「エミリーは兵器も搭載されてるから、できないって……」
「搭載しなければいいだろ。あれだけの優秀なガイノイドを量産化しないって、頭がおかしいぞ」
「どう思おうが勝手だけど、マスコミを賑わす事件だけはカンベンしてよね。じゃ私とKAITOは、これからラジオの収録があるから。ルカは今日仕事オフなんでしょ?しっかり見張ってるのよ?」
MEIKOはボーカロイドの後輩に言った。
「は、はい」
「ドクターの命令1つで、エミリーはプロデューサーも手に掛けることができる。あいつはウソ言ってないから。もしエミリーが来たら、あんた達全員で阻止しなさい」
他の後輩達にも言う。
「そ、そんなに……!?」
「MEIKOりん、エミリー姉ちゃんにはリン達が束になっても叶わないYo~!」
「立ち向かう必要は無いよ。プロデューサーを安全な所に避難させればいい」
「安全な場所、ありますか?」
ミクも不安そうに言った。
「大丈夫。実はエミリーにも弱点はあるからね」
「だいたい兄ちゃん、何で逆ギレたりしたの?博士のぶっ飛びは、最初からだったんでしょ?」
「何か知らないが、あの時はイラッと来て……」
その時、事務室のドアが開いた。
「敷島・さん……」
エミリーは険しい顔をしていた。
「え、エミリー!?」
「何しに来たの?まさか本当にドクターに命令されて、早速プロデューサーを処刑しに来たわけ?」
MEIKOが半分呆れ顔で言った。但し、さり気なく敷島を隠すような位置に立つ。
「そうだ、と・言ったら?」
「あんた、殺人兵器に戻るってことね?旧ソ連時代、沢山の人間を殺してきた殺人兵器が!」
「な、何だって!?」
「ドクターの命令を拒否しないと、あんたの秘密もっとバラすよ!」
するとエミリーは両目をハイビームに光らせた。
「ドクター南里の・命令は・全てに・優先する」
「ちっ。やっぱただのロボットだったか。ミク!リン・レン!プロデューサーを外に連れ出して!」
「は、はい!」
「了解!(×2)」
「ルカは私と共闘!」
「はい!」
さすがボカロの年長者。すぐに他の後輩ボカロに指示を出す。
「ルカは右から回って!」
「はい!」
「KAITOはドクターを押さえて!」
「承知!」
KAITOは事務室を飛び出し、所長室へ向かった。
「ああっ!?」
所長室に飛び込んだKAITOが見た光景は……!?
まず前置きとして、俺がやっているのはサイクリングではない。チャリ旅である。どう違うのか……?
サイクリングは楽しむものだが、チャリ旅とは戦いである。チャリに戦いの要素が入っているのだ。競輪場へ行って勝負するのはもちろん戦いだが、脚力トレという戦いも含まれている。そっからして自己満だが、さらには風や高温、クルマや歩行者といった、とにかく走行を妨害するものをいかにして克服するかなど、チャリ旅にはいろんな戦いがある……
バスの番手は、スタミナ温存に有効なチャリ技である。番手とは競輪用語で後ろにピッタリ付く事。すなわち、バスの後ろにピッタリ付いてしまうのだw
メリットとしてスッゲ~風よけになるのだが、これはマジで楽である。5車身くらい離れても充分スリップストリームを得られ、まるで氷の上を滑っているかのような走行を楽しめる。時速40キロで走り続けてもバテる事はない。 バスはトラックと違って急発進や急停車をしないから、チギレたり追突したりの恐れもまず無いw
デメリットとして、俺の後ろのクルマがイライラするってのがある。クルマにしてみたら、バスがなかなか抜けないだけでもイライラなのに、さらに俺が居てなおさら抜けなくなってるからだw
てなわけで、俺はよくクラクションを鳴らされたり煽られたりするが、そんなもん全シカトである。俺は交通ルールを守っている。マナーは別としてw
それより対向車のほうに注意しなくてはならない。特に交差点突破の瞬間だ。右折車が、バスの死角の俺に気付かず突っ込んで来る事があるからだ。だから俺は、なるべく車線の右寄りを走る。対向車の死角にならないため、自分の身を守るためだ。そうすると後ろのクルマが、さらに俺とバスを抜けなくなってイライラ爆発だがなw
ちなみにバスの番手に入ると、たとえママチャリでも40キロが出せる。それほどの風避けアシスト効果なのだ。しかし、これは俺の自己満なので人には勧めない。排気ガスも思いっきり吸い込むしなw
なるほど。たまに、バスの後ろにチャリが控えていたりするのはこの為だったのですね。
天然ガスを燃料としたバスなら、排気ガスもそんなに吸わずに済みますかね。あと、燃料電池仕様のバスとか。
確かに基本的に自転車は車道走行が原則であるからして、ポテンヒットさんの走法は正攻法ですね。
ま、車を持っておらず、基本的に道路の移動は徒歩かバスの私にとっては、一般車のことなど知ったこっちゃありませんが。
敷島は元をただせば、大手電機メーカーからの出向社員である。
アンドロイドの量産化に成功すれば、また元の本社勤務に戻れるという上司の言葉を信じて行動している。そこに南里の求める“ロボット研究の美学”など必要無い。だから、ついに衝突した。
ある老科学者とそれの研究成果を狙う大企業の話を見て思い付いたネタである。
つまり、敷島がミク達をアイドル営業させていたのも、最終的には出向元の企業の利益の為だったということ。ま、当たり前と言えば当たり前だが。何だか冷たいね。
今日は雨。アニメイトでラノベとマンガを漁った後、バスに乗って【お察しください】。
平日休みのこの仕事も、なかなか悪くはないのである。
ラノベとマンガ漁ってるヒマがあったら、御書に被ってる埃でも落とせや自分と思うのだが、無理に熱心にやろうとして失敗した前回の教訓を生かす為にも、マイペースでやるつもりである。
幸いにして新たに所属した所は、本人の自主性を尊重してくれるようだ。
なーに、心配ない。こういう無駄な動き、不信心な行動にも仏縁は潜んでいるものだ。私のバス旅で、何か縁があるかもしれない。