[5月3日22:00.天候:曇 宮城県仙台市太白区秋保町湯元 ホテル瑞鳳]
勇太:「うー……」
マリア:「むー……」
湯上りに、サロンにあるマッサージチェアでマッサージされる2人の魔道士。
マリア:「どうだ?少しは胃もたれが収まったか?」
勇太:「まあ、一応……」
マリア:「日本人は湯上りに牛乳を飲むらしいな?」
勇太:「さすがに牛乳は入らないよ……」
マリア:「そう?私は飲んだけどね」
勇太:「凄いなぁ……」
マリア:「師匠なら、リラクゼーションサロンに行くんだろうけど」
勇太:「さすがに全身揉み解されりたりしたら、胃の中身が出て来そう……」
マリア:「大げさ」
勇太:「いや、ホントだよ」
機械が止まると、席を立つ。
勇太:「んー、まあ、機械だとこんなもんか……」
マリア:「あんまり疲れてるんだったら、ミカエラとクラリスにやってもらう?」
勇太:「いや、あれはどっちかっていうと整体だから。痛いのなんの」
1000年生きているイリーナの肉体の骨格を治すほどだ。
勇太:「それなら、まだダニエラにやってもらった方がいいや」
マリア:「ダニエラ、マッサージしてくれるんだ?」
勇太専属のメイド人形。
元々は勇太の脱走を監視する為の人形だったが、いつの間にか今では勇太専属のメイド人形となっている。
山深い屋敷にある為、そもそも脱走など不可に近いのだが。
勇太:「肩もみ、肩たたき、ヘッドスパ」
マリア:「おー、いいじゃない!今度、私にもやってもらおうかな」
勇太:「足つぼもやってくれたことがあるんだけど、メチャクチャ痛かった」
マリア:「フム。人形達の力加減は、今後の課題か……」
温泉と言えば卓球であるが、さすがに深夜帯ともなれば、営業していなかった。
しょうがないので、そのまま部屋に帰ることにした。
[5月4日01:50.天候:雷雨 同ホテル客室]
マリアは雷鳴で目が覚めた。
どうやら外は、雷雨らしい。
それよりも、夜中に目が覚めた理由は他にもあった。
マリア:「……!」
寝ていた布団の掛布団が剥がされ、また、着ていた浴衣もはだけさせられていたからだ。
直後、右胸の乳首が吸い付かれた。
マリア:「ひゃあッ……ン!な、何してるの、勇太……?」
もちろんその犯人が、勇太だとすぐに分かった。
直後、今度は唇を奪われた。
マリア:「ん……」
互いに舌を絡めるキス。
ようやく勇太が離れたと思うと……。
勇太:「シようよ?」
と、言って来た。
マリア:「スるって、御両親が寝てるよ?」
マリアは襖の向こうを指さした。
勇太:「大丈夫。両親は僕がラリホーで眠らせた」
マリア:「催眠魔法!?いつの間にそんな魔法が使えるようになったの!?」
比較的初歩の魔法ではあるが、見習いではまだ習得できないはずだった。
勇太:「最近になって、できるようになったんだよ。きっと、正式契約が決定したからだ」
マリア:「あっ……!」
雷雨の中、部屋の外では……。
アスモデウス:「ウェーイ!夜這いプレイ、Yo!ぶぶぶーん!」
ベルフェゴール:「『隣で両親が寝てるのに……』というAVみたいだねぇ……フフフ……」
パリピ系ギャルと化したアスモデウスだった。
勇太:「たから、いいよね!?」
勇太は頭から布団を被った。
暗闇となった布団の中で、再び濃厚なキスが交わされる。
マリア:「分かったから……コンドーム持ってるの?」
勇太:「持って来た!」
両親も一緒の旅行のはずなのに、本当に使う気でいたのか……。
アスモデウス:「うぇーいうぇーい!中田氏プレイYo!」
ベルフェゴール:「いや、ちゃんとゴムは使うみたいだよ」
アスモデウス:「えーっ!?」
ベルフェゴール:「結婚前に妊娠しちゃうと、胎児は堕胎、そしてその魂はボク達の餌になるから、ボク達にとってはそうしてくれるといいんだけどね」
アスモデウス:「ちょっとゴムに穴開けてくるわ」
ベルフェゴール:「やめときなさい。契約解除を言い渡されてしまうよ?」
2柱の悪魔が遠巻きに見守る中、勇太とマリアの婚前交渉が始まった。
勇太:「脱がすよ?」
マリア:「うん……」
マリアのショーツはピンク色の、ハイティーンの少女が穿くようなものだった。
欧米人の女性だとビキニタイプかTバックしか穿かないイメージがあるが、マリアはあえて日本人のハイティーンが穿くようなショーツを着けている。
Tバックを穿くのは、人種的にお尻が大きくなりやすく、また、ズボンを穿くことが多い為、パンスジ(ズボンの下にショーツラインが浮き出ること)が起こりやすい。
そして、欧米人女性達はパンスジを恥と捉えることが多く、それを防ぐ為にTバックを穿くのだそうだ。
しかしマリアは体が小さいのと、スカート姿でいることが多い為、Tバックを穿く理由が無い。
マリア:「勇太も脱いで」
勇太も自分のボクサーパンツを脱いだ。
マリア:「凄い……。サキュバスが欲しがりそうなペ【ぴー】」
勇太:「今はサキュバスじゃなく、魔女に欲しがられてるよ」
ベルフェゴール:「サキュバスはキミの眷属じゃなかったっけ?」
アスモデウス:「そうね。でもあれじゃ、サキュバスの出番は無さそうだよ」
ベルフェゴール:「フフフ……。白い血を貪りし、下級の悪魔だ。しかし、人間の男にとっては魂ごと吸われるリスクを負ってでも契約したいという……」
アスモデウス:「教会に捕まって火あぶりにされた例が多いけどね」
ベルフェゴール:「あれ?20年以上前、人間界の女子高に送り込んだことがあるよね?あれ何で?」
アスモデウス:「男子校だと獲物が選り取り見取りだろうけど、却って目立つだろうと思って。だったら、まだ女子校に送り込んで、若い男性教員の白い血と魂吸わせる方がいいかなって思った」
ベルフェゴール:「それはいいのだが、送り込んだ先がミッション系女子高って……!これじゃ、捕まえて火あぶりにしてくださいって言ってるようなものじゃないか」
アスモデウス:「そのリスクの中、如何に白い血と魂をいくら吸えるかが勝負だったのよ。最終的には、捕まって火あぶりになったけどさ」
ベルフェゴール:「まだ、男子校に女性教員として送り込んで、男子生徒を吸う方が良かったんじゃないの?」
アスモデウス:「それだとAV的につまらないでしょ?」
ベルフェゴール:「いや、そんなことないだろう!そういう類のAV、今でもあるよ?」
男子生徒×濡れた女教師、いけない女子高生×男教師。
あなたはどちらが好きですか?
ベルフェゴール:「……おっ、そんなこと言っている間についに始まったぞ!」
勇太は自分のいきり立ったアレを、マリアのアソコに【お察しください】。
アスモデウス:「ん、ちょい待ち。ゴム姦プレイってことは、白い血はゴムん中ってことじゃん!?それ貰えばいいんじゃん!」
ベルフェゴール:「だから、ボクの契約者が怒るからやめなさいって。取りあえず、ボクは正常位で射精する方に賭けるかな」
ベルフェゴールは金貨を1枚取り出した。
アスモデウス:「いや、案外バックっしょー?!」
アスモデウスも金貨を1枚取り出した。
アスモデウス:「2番目は!?」
ベルフェゴール:「うーん……騎乗位かな」
ベルフェゴールは銀貨を2枚出した。
アスモデウス:「案外、新しい主はAVみたいなことがしたいって感じだからね。最後は射精直前にゴム外して、腹射!」
アスモデウスも銀貨を2枚出した。
魔道士達の夜、悪魔達の夜、それぞれの思いが交錯する雷雨の夜だった。
勇太:「うー……」
マリア:「むー……」
湯上りに、サロンにあるマッサージチェアでマッサージされる2人の魔道士。
マリア:「どうだ?少しは胃もたれが収まったか?」
勇太:「まあ、一応……」
マリア:「日本人は湯上りに牛乳を飲むらしいな?」
勇太:「さすがに牛乳は入らないよ……」
マリア:「そう?私は飲んだけどね」
勇太:「凄いなぁ……」
マリア:「師匠なら、リラクゼーションサロンに行くんだろうけど」
勇太:「さすがに全身揉み解されりたりしたら、胃の中身が出て来そう……」
マリア:「大げさ」
勇太:「いや、ホントだよ」
機械が止まると、席を立つ。
勇太:「んー、まあ、機械だとこんなもんか……」
マリア:「あんまり疲れてるんだったら、ミカエラとクラリスにやってもらう?」
勇太:「いや、あれはどっちかっていうと整体だから。痛いのなんの」
1000年生きているイリーナの肉体の骨格を治すほどだ。
勇太:「それなら、まだダニエラにやってもらった方がいいや」
マリア:「ダニエラ、マッサージしてくれるんだ?」
勇太専属のメイド人形。
元々は勇太の脱走を監視する為の人形だったが、いつの間にか今では勇太専属のメイド人形となっている。
山深い屋敷にある為、そもそも脱走など不可に近いのだが。
勇太:「肩もみ、肩たたき、ヘッドスパ」
マリア:「おー、いいじゃない!今度、私にもやってもらおうかな」
勇太:「足つぼもやってくれたことがあるんだけど、メチャクチャ痛かった」
マリア:「フム。人形達の力加減は、今後の課題か……」
温泉と言えば卓球であるが、さすがに深夜帯ともなれば、営業していなかった。
しょうがないので、そのまま部屋に帰ることにした。
[5月4日01:50.天候:雷雨 同ホテル客室]
マリアは雷鳴で目が覚めた。
どうやら外は、雷雨らしい。
それよりも、夜中に目が覚めた理由は他にもあった。
マリア:「……!」
寝ていた布団の掛布団が剥がされ、また、着ていた浴衣もはだけさせられていたからだ。
直後、右胸の乳首が吸い付かれた。
マリア:「ひゃあッ……ン!な、何してるの、勇太……?」
もちろんその犯人が、勇太だとすぐに分かった。
直後、今度は唇を奪われた。
マリア:「ん……」
互いに舌を絡めるキス。
ようやく勇太が離れたと思うと……。
勇太:「シようよ?」
と、言って来た。
マリア:「スるって、御両親が寝てるよ?」
マリアは襖の向こうを指さした。
勇太:「大丈夫。両親は僕がラリホーで眠らせた」
マリア:「催眠魔法!?いつの間にそんな魔法が使えるようになったの!?」
比較的初歩の魔法ではあるが、見習いではまだ習得できないはずだった。
勇太:「最近になって、できるようになったんだよ。きっと、正式契約が決定したからだ」
マリア:「あっ……!」
雷雨の中、部屋の外では……。
アスモデウス:「ウェーイ!夜這いプレイ、Yo!ぶぶぶーん!」
ベルフェゴール:「『隣で両親が寝てるのに……』というAVみたいだねぇ……フフフ……」
パリピ系ギャルと化したアスモデウスだった。
勇太:「たから、いいよね!?」
勇太は頭から布団を被った。
暗闇となった布団の中で、再び濃厚なキスが交わされる。
マリア:「分かったから……コンドーム持ってるの?」
勇太:「持って来た!」
両親も一緒の旅行のはずなのに、本当に使う気でいたのか……。
アスモデウス:「うぇーいうぇーい!中田氏プレイYo!」
ベルフェゴール:「いや、ちゃんとゴムは使うみたいだよ」
アスモデウス:「えーっ!?」
ベルフェゴール:「結婚前に妊娠しちゃうと、胎児は堕胎、そしてその魂はボク達の餌になるから、ボク達にとってはそうしてくれるといいんだけどね」
アスモデウス:「ちょっとゴムに穴開けてくるわ」
ベルフェゴール:「やめときなさい。契約解除を言い渡されてしまうよ?」
2柱の悪魔が遠巻きに見守る中、勇太とマリアの婚前交渉が始まった。
勇太:「脱がすよ?」
マリア:「うん……」
マリアのショーツはピンク色の、ハイティーンの少女が穿くようなものだった。
欧米人の女性だとビキニタイプかTバックしか穿かないイメージがあるが、マリアはあえて日本人のハイティーンが穿くようなショーツを着けている。
Tバックを穿くのは、人種的にお尻が大きくなりやすく、また、ズボンを穿くことが多い為、パンスジ(ズボンの下にショーツラインが浮き出ること)が起こりやすい。
そして、欧米人女性達はパンスジを恥と捉えることが多く、それを防ぐ為にTバックを穿くのだそうだ。
しかしマリアは体が小さいのと、スカート姿でいることが多い為、Tバックを穿く理由が無い。
マリア:「勇太も脱いで」
勇太も自分のボクサーパンツを脱いだ。
マリア:「凄い……。サキュバスが欲しがりそうなペ【ぴー】」
勇太:「今はサキュバスじゃなく、魔女に欲しがられてるよ」
ベルフェゴール:「サキュバスはキミの眷属じゃなかったっけ?」
アスモデウス:「そうね。でもあれじゃ、サキュバスの出番は無さそうだよ」
ベルフェゴール:「フフフ……。白い血を貪りし、下級の悪魔だ。しかし、人間の男にとっては魂ごと吸われるリスクを負ってでも契約したいという……」
アスモデウス:「教会に捕まって火あぶりにされた例が多いけどね」
ベルフェゴール:「あれ?20年以上前、人間界の女子高に送り込んだことがあるよね?あれ何で?」
アスモデウス:「男子校だと獲物が選り取り見取りだろうけど、却って目立つだろうと思って。だったら、まだ女子校に送り込んで、若い男性教員の白い血と魂吸わせる方がいいかなって思った」
ベルフェゴール:「それはいいのだが、送り込んだ先がミッション系女子高って……!これじゃ、捕まえて火あぶりにしてくださいって言ってるようなものじゃないか」
アスモデウス:「そのリスクの中、如何に白い血と魂をいくら吸えるかが勝負だったのよ。最終的には、捕まって火あぶりになったけどさ」
ベルフェゴール:「まだ、男子校に女性教員として送り込んで、男子生徒を吸う方が良かったんじゃないの?」
アスモデウス:「それだとAV的につまらないでしょ?」
ベルフェゴール:「いや、そんなことないだろう!そういう類のAV、今でもあるよ?」
男子生徒×濡れた女教師、いけない女子高生×男教師。
あなたはどちらが好きですか?
ベルフェゴール:「……おっ、そんなこと言っている間についに始まったぞ!」
勇太は自分のいきり立ったアレを、マリアのアソコに【お察しください】。
アスモデウス:「ん、ちょい待ち。ゴム姦プレイってことは、白い血はゴムん中ってことじゃん!?それ貰えばいいんじゃん!」
ベルフェゴール:「だから、ボクの契約者が怒るからやめなさいって。取りあえず、ボクは正常位で射精する方に賭けるかな」
ベルフェゴールは金貨を1枚取り出した。
アスモデウス:「いや、案外バックっしょー?!」
アスモデウスも金貨を1枚取り出した。
アスモデウス:「2番目は!?」
ベルフェゴール:「うーん……騎乗位かな」
ベルフェゴールは銀貨を2枚出した。
アスモデウス:「案外、新しい主はAVみたいなことがしたいって感じだからね。最後は射精直前にゴム外して、腹射!」
アスモデウスも銀貨を2枚出した。
魔道士達の夜、悪魔達の夜、それぞれの思いが交錯する雷雨の夜だった。
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