報恩坊の怪しい偽作家!

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ベタな鉄道事故の法則

2013-02-12 20:48:21 | 日記
特急とトラック衝突、2両が脱線…重軽傷16人(読売新聞) - goo ニュース

 久しぶりに大きな事故が発生した。だが、死者が出なかったのが幸いだ。事故を起こしたのは山陽電鉄の車両で、直通特急“梅田ライナー”号であろう。あいにくと、私は乗ったことが無い。標準軌を活用して、JRの新快速と競走していることで有名である。しかし、さすがに踏切事故には勝てないようだ。ホームに乗り上げているが、ホーム最後尾に人がいなくて良かったと思う。外国などでも往々にしてこういうことがあるので、なるべく踏切に近い場所で電車を待つのはお勧めしない。ん?埼京線十条駅みたいに両側を踏切に挟まれた駅では、どうすればいいのかって?【お察しください】。
 南米のアルゼンチンだったかチリだったか忘れたが、ホームのすぐ横にある踏切で、遮断機を突破したバスに電車が衝突して対向線に飛び出し、そこへやってきた対向電車と正面衝突するという衝撃映像を見たことがある。今回の山陽電鉄ではそんなことは無かったようだが、電車の角度からして正面衝突も有りえた事故だ。そうなると、死者も出たかもしれない。
 人身事故だと、だいたい復旧時間が予測できるが、踏切事故はなかなか予想が付かない。こんな時、すぐに鞍替えのできる並行路線のある関西はいいかもしれない。
 因みに私の場合は、基本的に復旧を車内で待つ方だ。特に、バスへの乗り換えには反対。そのバスが途中で渋滞にはまり、難儀している間に事故路線が復旧して運転再開する恐れがある。前に大井町駅で足止めを食らったということを記事にしたが、この時も京浜東北線という選択はしなかった。大井町駅で乗り換えたことがあるのだが、天王洲アイル駅ほどでないにしろ、この駅での乗り換えも結構メンドくさいんだ。いや、ていうか天王洲アイル駅は、乗り換え時に外に出るばかりか、横断歩道を渡るという時点で乗換駅っていうレベルじゃねーぞ!何故、JR浜松町駅と地下鉄大門駅が隣接しているにも関わらず、それぞれ別の駅名を名乗っているか理解していないようだね。横断歩道を渡るんだよ、この駅も。

 踏切事故で電車が脱線するようなレベルだと、だいたい早くても復旧に1時間以上は掛かると見て良い。とはいえ、さすがに何年も前に蕨駅で足止めを食らった時には、判断ができなかったな。まあ、私はまだいい。問題は、蕨駅の横で緊急停止を食らって、遭難した遭難新宿……もとい、湘南新宿ラインだった。常に混んでいる電車で、ホームの無い所で止まって御覧なさい。あれを見た時、絶対あの電車には乗るまいと思った。

「鉄ヲタが 絶対敬遠 湘新線」

 お後がよろしいようで……。
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