[2月11日18:00.天候:晴 埼玉県秩父市・白久温泉 旅館客室]
敷島:「お、これはイケる!」
アリス:「これも美味しいわよ」
夕食の時間になり、敷島達の宿泊している部屋に夕食が運ばれてくる。
固形燃料に火が点けられ、その上で鍋がグツグツと煮立っていた。
エミリーとシンディは孝之亟の酒を注いだり、アリスのご飯のお代わりを持ってきたり……。
敷島:「コンパニオンと変わらんなw」
孝之亟:「シースルーの衣装でも着させて、ピンクコンパニオンでもさせるかね?それともチャイナドレスか?メイド服も流行っておるらしいのぅ?」
敷島:「そんな衣装無いし。スリットの深いロングスカートの時点で半分チャイナドレスみたいなものですし、メイド服がいいならメイドロイド連れてくればいいんですよ」
エミリー:「お望みでしたら、衣装を御用意して頂ければ着替えますが?」
敷島:「いや、いいから!……最高顧問なら、いつも会食でコンパニオン付きって感じなのに、何やってんスか」
孝之亟:「何を言うとる。読者が誤解するではないか。あくまでも、付き合いの時じゃぞ」
敷島:「政財界の人達と?」
孝之亟:「しょうがないじゃろう。中にはそういうのが好きな人もおるんじゃから……」
敷島:「昔の『ノーパンしゃぶしゃぶ』もロイドにやらせりゃいいんだよ。そしたら合法(※)ですよ」
孝之亟:「なに?そうなのか。さすがはわしの遠い孫じゃ。検討材料とさせてもらおう」
※税金を使って酒池肉林の接待をしていたことも大問題になっていたはずだが……。
孝之亟:「どうじゃね、アリス君や?」
アリス:「は、はい!?」
いきなり振られたアリスは少しびっくりした。
孝之亟:「2人目は女の子が良いと思うが、どうかね?」
アリス:「は、はい。検討材料とさせて頂きます」
孝之亟:「この少子高齢化の世の中、曽孫が増えるのは爺冥利じゃのぅ!」
敷島:「まだ作ってもいないからな、爺さん?なに皮算用して……いでっ!?」
アリス:「……!!(だったら『材料』寄越せよ)」
アリス、無言で隣のダンナの背中をつねる。
敷島:「いってーな!」
[同日20:00.天候:晴 同旅館内]
シンディ:「外をお歩きになるのですか?」
孝之亟:「うむ。暫し、付き合ってくれんか?」
シンディ:「お付きするのは構いませんが、外はとても寒いので、お体に障らぬ程度でお願いします」
孝之亟:「分かっておる。今日は久しぶりに痛飲したでな、少し酔い覚ましじゃ」
孝之亟はサンダルを履いて、旅館の中庭に出た。
2月も半ばに差し掛かったこの時期、秩父の山には雪が積もり、寒風が時折吹いてくる。
孝之亟:「うむ。今日は月がきれいじゃ」
シンディ:「ほぼ、満月に近い状態ですね」
孝之亟:「雪見酒と月見酒が両方できる、縁起の良い夜じゃ」
シンディ:「まだ飲まれるのですか?」
孝之亟:「はは(笑)、冗談冗談。花札、こいこいの役のことじゃよ」
シンディ:「ああ、なるほど。これは失礼しました」
その時、シンディのメモリーに一瞬『異常』が起きる。
人間でいうフラッシュバックのことで、白黒画面である一場面が出て来た。
ドクターウィリー:「はは(笑)、冗談冗談。ブラックジャックでは、よくあることじゃよ」
シンディ(前期型):「ああ、なるほど。これは失礼しました」
シンディの手に持つ大型ナイフは血で染まり、その周りにはウィリーを捕獲しに来た特殊部隊員達が全滅していた。
その死体の山にはトランプの札が散乱している……。
シンディ(後期型):「………………………」
孝之亟:「シンディ、シンディ?どうしたね?シンディ!」
シンディ:「……はっ!」
孝之亟:「どうかしたのかね?」
シンディ:「い、いえ、何でもありません。失礼しました」
孝之亟:「ふむ。では、そろそろ戻ろうかの。今日は何だか、いつもより冷えるわい」
シンディ:「そうですね」
孝之亟:「ま、秩父じゃから当たり前か」
シンディ:「さようで……」
[同日20:30.天候:晴 同旅館内]
孝之亟:「酔いも少し覚めたことじゃし、もう1回風呂に入ってこようかの」
シンディ:「はい」
部屋に戻る孝之亟とシンディ。
しかし、部屋には誰もいなかった。
室内に布団は敷かれていたが。
孝之亟:「うむ?あの若夫婦はどこにおる?」
シンディ:「少々お待ちください。……どうやら、先にお風呂に入っておられるようですね」
孝之亟:「そうか。考えることは同じじゃな。じゃあ、わしも……」
シンディ:「ちょっと待ってください。……姉の話によると、お2人で『貸切露天風呂』に入られているとのことです」
孝之亟:「ほお……。『材料』を『仕込み中』か。それはそれは……。デイジーが先に稼働するじゃろうが、2人目の曽孫にも期待が持てそうじゃな」
シンディ:「はい。最高顧問は如何いたしましょう?」
孝之亟:「部屋風呂に入ろう。湯を沸かしてくれんか?」
シンディ:「かしこまりました」
[同日22:00.天候:晴 同旅館客室内]
二間続きの客室内。
襖で仕切って、孝之亟とシンディが同じ部屋に入っている。
孝之亟:「うー……そこじゃ、そこ」
シンディ:「ここですか?この筋ですか?」
孝之亟:「そうじゃそうじゃ。うー……チミはマッサージも上手いな」
シンディ:「ありがとうございます。……私の製作者もお歳を召していらしたので、よくマッサージをしていたものです」
孝之亟:「なるほどな。孝夫から聞いておるよ」
シンディ:「……あの、1つお伺いしてもよろしいでしょうか?」
孝之亟:「何かね?」
シンディ:「どうして私をお気に召して頂けたのでしょうか?」
孝之亟:「聞きたいかね?」
シンディ:「差し支えなければ……」
孝之亟:「デイジーじゃよ」
シンディ:「デイジー?9号機の……ですか?」
孝之亟:「わしの鞄を持ってきてくれんか?」
シンディ:「はい」
シンディは部屋の片隅に置いてある孝之亟の鞄を持ってきた。
孝之亟:「すまんの」
孝之亟は鞄の中から1枚の写真を取り出した。
それは白黒写真で、そこに映っていたのは若かりし頃の孝之亟と……。
シンディ:「……私にそっくり!」
孝之亟:「デイジーじゃ。デイジー・ローズ」
この後、孝之亟の口から驚きの(?)過去が語られる。
敷島:「お、これはイケる!」
アリス:「これも美味しいわよ」
夕食の時間になり、敷島達の宿泊している部屋に夕食が運ばれてくる。
固形燃料に火が点けられ、その上で鍋がグツグツと煮立っていた。
エミリーとシンディは孝之亟の酒を注いだり、アリスのご飯のお代わりを持ってきたり……。
敷島:「コンパニオンと変わらんなw」
孝之亟:「シースルーの衣装でも着させて、ピンクコンパニオンでもさせるかね?それともチャイナドレスか?メイド服も流行っておるらしいのぅ?」
敷島:「そんな衣装無いし。スリットの深いロングスカートの時点で半分チャイナドレスみたいなものですし、メイド服がいいならメイドロイド連れてくればいいんですよ」
エミリー:「お望みでしたら、衣装を御用意して頂ければ着替えますが?」
敷島:「いや、いいから!……最高顧問なら、いつも会食でコンパニオン付きって感じなのに、何やってんスか」
孝之亟:「何を言うとる。読者が誤解するではないか。あくまでも、付き合いの時じゃぞ」
敷島:「政財界の人達と?」
孝之亟:「しょうがないじゃろう。中にはそういうのが好きな人もおるんじゃから……」
敷島:「昔の『ノーパンしゃぶしゃぶ』もロイドにやらせりゃいいんだよ。そしたら合法(※)ですよ」
孝之亟:「なに?そうなのか。さすがはわしの遠い孫じゃ。検討材料とさせてもらおう」
※税金を使って酒池肉林の接待をしていたことも大問題になっていたはずだが……。
孝之亟:「どうじゃね、アリス君や?」
アリス:「は、はい!?」
いきなり振られたアリスは少しびっくりした。
孝之亟:「2人目は女の子が良いと思うが、どうかね?」
アリス:「は、はい。検討材料とさせて頂きます」
孝之亟:「この少子高齢化の世の中、曽孫が増えるのは爺冥利じゃのぅ!」
敷島:「まだ作ってもいないからな、爺さん?なに皮算用して……いでっ!?」
アリス:「……!!(だったら『材料』寄越せよ)」
アリス、無言で隣のダンナの背中をつねる。
敷島:「いってーな!」
[同日20:00.天候:晴 同旅館内]
シンディ:「外をお歩きになるのですか?」
孝之亟:「うむ。暫し、付き合ってくれんか?」
シンディ:「お付きするのは構いませんが、外はとても寒いので、お体に障らぬ程度でお願いします」
孝之亟:「分かっておる。今日は久しぶりに痛飲したでな、少し酔い覚ましじゃ」
孝之亟はサンダルを履いて、旅館の中庭に出た。
2月も半ばに差し掛かったこの時期、秩父の山には雪が積もり、寒風が時折吹いてくる。
孝之亟:「うむ。今日は月がきれいじゃ」
シンディ:「ほぼ、満月に近い状態ですね」
孝之亟:「雪見酒と月見酒が両方できる、縁起の良い夜じゃ」
シンディ:「まだ飲まれるのですか?」
孝之亟:「はは(笑)、冗談冗談。花札、こいこいの役のことじゃよ」
シンディ:「ああ、なるほど。これは失礼しました」
その時、シンディのメモリーに一瞬『異常』が起きる。
人間でいうフラッシュバックのことで、白黒画面である一場面が出て来た。
ドクターウィリー:「はは(笑)、冗談冗談。ブラックジャックでは、よくあることじゃよ」
シンディ(前期型):「ああ、なるほど。これは失礼しました」
シンディの手に持つ大型ナイフは血で染まり、その周りにはウィリーを捕獲しに来た特殊部隊員達が全滅していた。
その死体の山にはトランプの札が散乱している……。
シンディ(後期型):「………………………」
孝之亟:「シンディ、シンディ?どうしたね?シンディ!」
シンディ:「……はっ!」
孝之亟:「どうかしたのかね?」
シンディ:「い、いえ、何でもありません。失礼しました」
孝之亟:「ふむ。では、そろそろ戻ろうかの。今日は何だか、いつもより冷えるわい」
シンディ:「そうですね」
孝之亟:「ま、秩父じゃから当たり前か」
シンディ:「さようで……」
[同日20:30.天候:晴 同旅館内]
孝之亟:「酔いも少し覚めたことじゃし、もう1回風呂に入ってこようかの」
シンディ:「はい」
部屋に戻る孝之亟とシンディ。
しかし、部屋には誰もいなかった。
室内に布団は敷かれていたが。
孝之亟:「うむ?あの若夫婦はどこにおる?」
シンディ:「少々お待ちください。……どうやら、先にお風呂に入っておられるようですね」
孝之亟:「そうか。考えることは同じじゃな。じゃあ、わしも……」
シンディ:「ちょっと待ってください。……姉の話によると、お2人で『貸切露天風呂』に入られているとのことです」
孝之亟:「ほお……。『材料』を『仕込み中』か。それはそれは……。デイジーが先に稼働するじゃろうが、2人目の曽孫にも期待が持てそうじゃな」
シンディ:「はい。最高顧問は如何いたしましょう?」
孝之亟:「部屋風呂に入ろう。湯を沸かしてくれんか?」
シンディ:「かしこまりました」
[同日22:00.天候:晴 同旅館客室内]
二間続きの客室内。
襖で仕切って、孝之亟とシンディが同じ部屋に入っている。
孝之亟:「うー……そこじゃ、そこ」
シンディ:「ここですか?この筋ですか?」
孝之亟:「そうじゃそうじゃ。うー……チミはマッサージも上手いな」
シンディ:「ありがとうございます。……私の製作者もお歳を召していらしたので、よくマッサージをしていたものです」
孝之亟:「なるほどな。孝夫から聞いておるよ」
シンディ:「……あの、1つお伺いしてもよろしいでしょうか?」
孝之亟:「何かね?」
シンディ:「どうして私をお気に召して頂けたのでしょうか?」
孝之亟:「聞きたいかね?」
シンディ:「差し支えなければ……」
孝之亟:「デイジーじゃよ」
シンディ:「デイジー?9号機の……ですか?」
孝之亟:「わしの鞄を持ってきてくれんか?」
シンディ:「はい」
シンディは部屋の片隅に置いてある孝之亟の鞄を持ってきた。
孝之亟:「すまんの」
孝之亟は鞄の中から1枚の写真を取り出した。
それは白黒写真で、そこに映っていたのは若かりし頃の孝之亟と……。
シンディ:「……私にそっくり!」
孝之亟:「デイジーじゃ。デイジー・ローズ」
この後、孝之亟の口から驚きの(?)過去が語られる。
いや~、バレてしまいましたか~(^_^;)
そうなんです。
たまたま、ネットサーフィンやってたら見つけましてね。
大手総合芸能事務所の走りがヌード劇場ってのも面白いだろうと思いました。
これってもしや?鶴光の
鶯谷ミュージックホールからのヒントですか?(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=cK7tSybjtIs
投稿者:沖修羅河童
巌虎さんおはようございます。
今日は国際人種差別撤廃デー。
1966年の国連総会で制定された記念日。
私は、人種差別の愚かさを身を持って体験した一人です。
昭和20年生まれの私の小学生時代、韓国の方々への人種差別は酷いものでした。(引用終わり)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%A8%E6%97%A5%E9%9F%93%E5%9B%BD%E3%83%BB%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E4%BA%BA#.E9.9F.93.E5.9B.BD.E4.BD.B5.E5.90.88.E4.BB.A5.E5.89.8D.E3.81.AE.E5.9C.A8.E6.97.A5.E9.9F.93.E5.9B.BD.E3.83.BB.E6.9C.9D.E9.AE.AE.E4.BA.BA
このような状況の中、「差別」ではなく「警戒」されるのは当たり前。
河童さんの修羅ぶりはこの時の朝鮮人達により、「感染」させられたといえよう。
池田SGI会長も、生家周辺に朝鮮人ができてしまったことにより、彼らの修羅ぶりを「感染」させられたと思われる。
そして日蓮正宗宗門は全体に感染した「朝鮮修羅」との戦いに赴くものの、日顕上人による創価学会破門という形で1つの勝利を得ることになる。
但し、その後遺症は大きく、現在も尚、「朝鮮修羅」に宗門は晒され続けている。
顕正会の浅井会長もそんな池田創価学会に立ち向かったものの、自身も二次感染・発症し、創価学会より先に宗門から追放されることとなる。
現在は団体ごと末期症状になっているもよう。
対処法は桜梅桃李さんが自己愛性人格障害者対応法の際に仰った、「とにかく関わらない・逃げる」がベストである。