首都圏方面から大石寺登山に赴く際、お世話になっている信徒は多いだろう。JRバス関東と富士急静岡バスが共同運行している高速バス路線であるが、いかんせんネーミングが【お察しください】。確かこれ、私が脱講する前に登山していた時、布教講演で、
「もう少しマシな名前は付けられなかったのか」
と、御僧侶が仰っていた記憶がある。登山としての足はありがたいが、という断り付きであった。
何しろ、下りの始発便は御開扉日の布教講演に合わせたダイヤになっているので、とても便利である。私なら、“卯酉富嶽号”という名前を推したいところだが、東方厨になりかかってるのかな???
私が脱講している間に、大石寺側のバス発着場が変わったんだってね。
“顕正会版人間革命”で、受戒した主人公“ユタ”が、このバスで登山する描写がある。国道上のバス停で降りるシーンがあるのだが、これも今は昔ということになるのかな。
尚、同行した妖狐・威吹は大石寺の清浄なる霊験あらたかさに吐き気を催し、バス停近くの川で嘔吐するほどだった(不浄な妖怪には相当キツいらしい)。一緒にバスを降りた婦人部員(ユタとは別のお寺の人)が見かねて話し掛けてきたが、
「だ、大丈夫です。ちょっとバスに酔っただけでして……」
と、誤魔化すユタだった……というもの。
因みにこの章では、ポテンヒットさんとますぶちさんに特別出演頂いている。駐車監視員の役で、軽トラで乗り付けたケンショーレンジャーが境内で妙観講員達に追われている間、ちゃっかり取り締まっている。三門前の国道に堂々と路駐していたため。
ま、さすがに勧誡後初の登山では、上記のようなおもしろ出来事は無いだろうが、まだ“ボーカロイドマスター”と“新人魔王の奮闘記”が完結していないので、登山自体が新しいネタになることは恐らく無いだろう。
「もう少しマシな名前は付けられなかったのか」
と、御僧侶が仰っていた記憶がある。登山としての足はありがたいが、という断り付きであった。
何しろ、下りの始発便は御開扉日の布教講演に合わせたダイヤになっているので、とても便利である。私なら、“卯酉富嶽号”という名前を推したいところだが、東方厨になりかかってるのかな???
私が脱講している間に、大石寺側のバス発着場が変わったんだってね。
“顕正会版人間革命”で、受戒した主人公“ユタ”が、このバスで登山する描写がある。国道上のバス停で降りるシーンがあるのだが、これも今は昔ということになるのかな。
尚、同行した妖狐・威吹は大石寺の清浄なる霊験あらたかさに吐き気を催し、バス停近くの川で嘔吐するほどだった(不浄な妖怪には相当キツいらしい)。一緒にバスを降りた婦人部員(ユタとは別のお寺の人)が見かねて話し掛けてきたが、
「だ、大丈夫です。ちょっとバスに酔っただけでして……」
と、誤魔化すユタだった……というもの。
因みにこの章では、ポテンヒットさんとますぶちさんに特別出演頂いている。駐車監視員の役で、軽トラで乗り付けたケンショーレンジャーが境内で妙観講員達に追われている間、ちゃっかり取り締まっている。三門前の国道に堂々と路駐していたため。
ま、さすがに勧誡後初の登山では、上記のようなおもしろ出来事は無いだろうが、まだ“ボーカロイドマスター”と“新人魔王の奮闘記”が完結していないので、登山自体が新しいネタになることは恐らく無いだろう。