報恩坊の怪しい偽作家!

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冨士参詣臨時便

2014-02-23 19:44:26 | 日記
京浜東北線 24日始発から運転再開目指す(NHKニュース&スポーツ) - goo ニュース

 今朝、仮眠から起きてみたら、こんなニュースが流れていてびっくりした。
 最初、終電車が賑わう乗客を乗せてやらかしたのかと思った。
 JR東日本にも股尾前科がいたかと思ったが、どうやら事故の原因からして、運転士ではなく、保線作業員の方が股尾だったらしい。
 その事故ったE233系が製造どのくらいかは知らないが、恐らく転覆した前2両は廃車になると思われる。

 さあ、1台だけ8両編成京浜東北線の登場だ!朝ラッシュはメチャ混みだぜ!

 ……というのは冗談で、廃車にした2両は新たに製造して連結するだろう。
 昔は事故でできた変わり種電車というのもあったのだが、今はあまり見かけないね。
 東海道本線で走っていた、モハ80系(初代の湘南電車)。
 後期はフロントガラス2枚窓で一世を風靡した形式であるが、田子の浦付近で踏切事故を起こした個体だけが3枚窓になっていた不思議。
 せっかくだからこの事故った車両も、フロント部分に貫通扉を設けてみたら?
「平成・京浜東北線版、事故でできた変わり種電車」
 なんて。

 ところで最近のJR東日本の電車って、運転室がだいぶ広くなったことにお気づきだろうか?
 おかげで運転室すぐ後ろの座席が少なくなり(従来は7人掛けだったのに、今は4人掛け)、車椅子スペースの設置も相まって、更にクハ車の座席定員が少なくなったことに苦言を呈する者もいる。
 その理由は踏切事故などで運転室が潰れた時に、運転士が挟まれて死亡しない為の対策なのだという。
 千葉県でまだスカ色の113系が走っていた頃、実際にそのような事故があってからだという。
 ただ、今回の場合のように、電車が横転した場合は効果があるのかどうかは【お察しください】。

 ここ最近、鉄道でも事故が多いね。
 私の目線が鉄道からバスにシフトしつつあるのも、実は御仏智なのではないかと考えたりもする。
 久しぶりに来月の帰省に夜行バスを利用する理由は、偏に経費節減の為であるが、裏の理由は趣味の1つでもあったりする。

 今回の事故の原因は作業員のミスということがはっきりしているそうなので、明日からの復旧を急いでもらいたいものである。
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1 コメント

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つぶやき (ユタ)
2014-02-24 10:20:50
 高校の頃、趣味で書いた小説(創作文)がバカ受けして初めて校内で賞を取ったことがある。
 鉄道事故調査委員会の内部に極秘に設置された“特別調査室”。鉄道事故の裏に潜む“悪”を追及する組織を描いたストーリー……の読み切りだったと思う。
 今思い返してみると、今の鉄道システムでは有り得ない描写が多々あるんで、よくこんなんで賞取れたなと思っていたのだが……。
 JR北海道しかり、東急東横線しかり、京浜東北線しかり……高校生の小説で取り上げられるような内容の事故が多発していると何だかなぁ……と思う。
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