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星槎教育研究所ブログ★相談員の部屋

みんなちがって、みんないい。一人ひとりの宝物を見つけながら。

文科省 田中裕一先生 厚労省 日詰正文先生 子どもの睡眠と発達医療センター 中井昭夫先生登場 

2015-09-26 06:51:21 | 学習支援員(LSA)養成講座

明日のLSA(学習支援員)養成講座は文科省 田中裕一先生 厚労省 日詰正文先生 子どもの睡眠と発達

医療センター 中井昭夫先生という そうそうたる顔ぶれで開催いたします。

広い会場がとれなかったため、ほとんど広報していないのですが、あと少しお席の余裕がありますので

ご希望の方は、こちらから 「1日受講 9月27日」を選んでお申し込みください。

(以下 星槎教育研究所 三森のFACEBOOKより転載です。)

最近やっと「睡眠障害」への理解が進んできたと思う。「睡眠外来」も増えてきた。

それでも、まだ「朝起きられないのは、怠け。」「夜遅くまでゲームをしているからだ」と言われて

責められることが多いし、自分自身でも、朝起きられない自分をだめだと否定し

自責の念に苦しんでいることも多い。

 私が不登校の子どもたちとかかわり始めた20年位前、

はじめて熊本大学の三池輝久先生が書かれたものを読んだ。

そこには、不登校の子どもたちの脳の血流の話・慢性疲労症候群・起立性協調障害など、

朝起きられない過眠のことが書かれていて、深く納得した。

(なんと三池先生が「子どもの睡眠と発達医療センター」センター長をなさっていたことを最近知った。)

 兵庫県立総合リハビリテーションセンター内「子どもの睡眠と発達医療センター」を知ったときは、

本当にうれしかった。

こんな病院ができたんだ!やっとわかってもらえるようになった! と・・・

朝起きられない子どものことに悩むお母様がいらっしゃると、このサイトを読むように お勧めしている。http://www.hwc.or.jp/hospital/kodomo/syouni_suimin_6.html

 そして「たくさん眠っているように見えるけど、睡眠の質はよくなくて、

眠っても眠っても眠り足りないような気がするはず、そしてとても疲れやすいはず」と話している。

あるお母様は「子どもにこの話をしたら、やっと僕の疲れをわかってくれる人が現れた」

といって喜んでいたということである。

家族中で「何にもしていないのに疲れているなんてよく言える」と思われていた。


★中井先生には わざわざ神戸からお越しいただき、貴重なお話をしていただく。

子どもの発達や睡眠に悩むお母様方 生徒と関わる先生方にも、ぜひ聞ていいただきたい。

 


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