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星槎教育研究所ブログ★相談員の部屋

みんなちがって、みんないい。一人ひとりの宝物を見つけながら。

全国保護者会主催『東北交流研修会』

2011-09-05 18:05:54 | 親の会
9/3(土)、9/4(日)に仙台学習センターと郡山学習センターで、全国星槎の保護者の皆様から頂いた応援メッセージ集『心』の贈呈と交流会が行なわれました。

2日間、心が通い合い、参加した誰もが皆笑顔になり、とてもあたたかい交流会になりました。
※一部仙台学習センターのブログを転載しております。
詳しくはこちらから↓
仙台学習センター

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2011 『不登校・ひきこもり理解セミナー』申込受付中 
※詳細はこちらから

◆10/16(日)『不登校・ひきこもりへの対応』10:30~16:30 

 講師 花輪 敏男先生

 メイン会場:星槎湘南大磯キャンパス
 ※全国の会場を双方向のTV会議システムでつないでお送りいたします。
  全国会場一覧はこちらから

◆10/30(日)『大人の発達障害を考える』 13:00~17:00

 講師 星野仁彦先生 市川拓司先生 品川裕香先生

 メイン会場:三鷹市公会堂 別館3F会議室
 ※全国の会場を双方向のTV会議システムでつないでお送りいたします。
  全国会場一覧はこちらから

 お申し込みはこちらのフォームまたは、星槎教育研究所にメール又はFAXに必要事項(氏名・住所・電話番号)を記入の上お申込ください。
 TEL 03-5225-6245 FAX 03-5225-6246 MAIL tokyo@seisa.ed.jp
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ピアカウンセリングとしての親の会~親の会の想い

2008-10-02 06:50:05 | 親の会
星槎 立川学習センターの玄関にこのような貼紙がある。


この内容をかみしめてみると

ともに喜び合い悩みを分かり合える
(SHARE・わかちあい)
親がリフレッシュして元気になり
笑顔で子どもと向き合える
(ENCOURAGE・元気づける)
ともに学び成長できる
(MODEL・お互いがモデルになって学びあう)

ピアカウンセリングのモデルであると思う。


親の会で仲間に出会って
元気になった方々はたくさんいる。

ぜひ みなさまもいらしてください。
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発達特性の視点を持った
教員・支援員・相談員・親のための
2008特別支援教育セミナー
お申し込みはこちら
http://www.seisa.ac.jp/information/seminarall.html


立川学習センター親の会で、コラージュづくり

2008-09-27 18:34:45 | 親の会
立川親の会で 一昨年のコラージュづくりが楽しかったので
またやりたいという声をいただきました。


コラージュとは切り貼り絵のこと。
雑誌などのグラビア写真を切って のりで貼って作品をつくる過程で、
こころを癒すのがコラージュ療法です。

① 自分の気になるものを 感性に従って選ぶ。
② 用紙のどこに貼るかを決定する。
③ 感性に従って切り抜いてのりづけする。
こうして作品が作られていきます。

このコラージュ作品の制作過程は、
「一人ひとりの内的世界を自由に表現する」プロセスといえます。
言語化しなくても 表現できて
しかも美しいもの お気に入りのもので 紙面を構成することができるので 
「創りあげた満足感」+「心の奥のものを表現した充足感」を
味わうことができます。


「この光をあつめて表現したい」
「この花の中にうもれたい」
「海や湖・・・水を見ていると 気持ちいいね」
「緑がたくさんあると リフレッシュできそう」

みなさんの作品をご覧ください。





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立川学習センター 親の会★新入生保護者歓迎パーティー開催

2008-06-28 13:22:01 | 親の会
保護者の皆様の顔合わせ および先生たちとの懇親の意味も含め
在校生親の会『ぽらりす』 専攻科親の会『アリエス』 卒業生親の会『きらら』の
共催による手作りパーティーが開かれ
私もご招待を受けて行ってきました。

パーティーに先立ち、『子どもたちからのプレゼント』と題して、
立川市教育委員会 教育相談室 好田尚子先生の講演がありました。

昨年まで公立中学校で副校長を務められていた先生。
教職37年間の子どもたち・保護者の方々とのたからものやプレゼントが
つまった宝石箱の中から 数々の珠玉の話をうかがえました。

40人のクラスでも 一人ひとりと目を合わせ 心をくばる授業の数々。
「いくら少人数でも 一斉授業やっているのではね・・・」
子どもたちのいいところを見つけ
幸せのものさしを考えること。
難聴の子どもの
「聞こえないことは不自由だけど
 不幸せではないよ。
 聞こえないことで、たくさんの人と出会い
 たくさんの仲間ができた」と言う言葉は
多くのお母さんの心に重ね合わさるところがあったと思います。


講演のあとは、お母さんたちの手作り料理が並ぶ中での懇親会
笑いと涙があふれる楽しい会でした。

星槎の親の会はまさにピアカウンセリング
わかちあい(SHARE)
元気づけあい(ENCOURAGE)
先行する人がいる(MODEL)
親が元気になれば 子どもにも伝わりますね。




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本日 第7回 全国LD親の会公開フォーラム

2008-06-22 02:02:49 | 親の会
主催者からのご案内です。転載・転送自由。
http://www.normanet.ne.jp/~zenkokld/
私としては、教材教具の展示会が楽しみです。


博報賞受賞記念 第7回 全国LD親の会公開フォーラム
            特別支援教育のネクスト・ステージ
           発達障害向けの教材・教具の実証研究 展示会同時開催

日 時:2008年6月22日(日) 10:00 - 16:45(開場 9:30)

会 場:国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟 大ホール

特別支援教育の現状や課題、先進事例の紹介等を通して、特別支援教育体制を
さらに進化させていくためのあるべき姿や次に進むべき方向性「ネクスト・ステ
ージ」について、参加者とともに考えていきたいと思います。
 また、会場ギャラリーでは、発達障害児のためのサポートツール・データベー
ス(教材・教具DB)で http://www.jpald.net/research/ 紹介している新作
教材なども展示します。使い方をご説明します。多くの方のご来場をお待ちして
います。

主 催:全国LD親の会

後 援:文部科学省、厚生労働省(申請中)、東京都教育委員会、神奈川県教育委
員会、埼玉県教育委員会、千葉県教育委員会、財団法人博報児童教育振興会、日
本発達障害ネットワーク、日本障害者協議会、日本障害者リハビリテーション協
会、日本LD学会、(社)日本作業療法士協会、社団法人日本自閉症協会、NP
O法人えじそんくらぶ、NPO法人アスペ・エルデの会、NPO法人エッジ、N
HK厚生文化事業団

[プログラム]
10:00-10:05 開演挨拶:山岡 修 (全国LD親の会・会長)
10:05-10:55 講演1:特別支援教育の過去・現在・未来
           上野 一彦 (東京学芸大学・教授)
10:55-11:45 講演2:特別支援教育の先進的な取り組みとネクスト・ステージ
           柘植 雅義 (兵庫教育大学大学院・教授)
11:45-12:00  事業報告:発達障害児向けの教材・教具実証研究
           (文部科学省委嘱事業)
           内藤 孝子 (全国LD親の会・副会長)
12:00-13:00  昼食休憩
13:00-13:30 提言1:特別支援教育の現状と目指すべき方向性
           山岡 修 (全国LD親の会・会長)
13:30-14:00 提言2:国の特別支援教育への取組の現状とネクスト・ステージ
       古川 聖登 (三条市教育委員会教育部長、前文部科学省
              特別支援教育課 課長補佐発達障害支援専門官)
14:00-14:15 休憩
14:15-16:40 シンポジウム 「特別支援教育のネクスト・ステージ」
  ● 幼稚園での先進事例
   秦 昌子 (松江市立雑賀幼稚園・教頭)
  ● 通常の学級、通級指導教室のネクスト・ステージ
   米田 和子 (堺LD研究会・代表、堺市教育センター専門指導員)
  ● 外部専門家との連携の先進事例
   辻 薫 (大阪府作業療法士会 発達部門代表)
  ● 学力向上や不登校・いじめ対策などと連携した取り組み
   松田 裕可 (山形県鶴岡市教育委員会朝日分室教育課・指導係長)
  ● 指定討論 柘植 雅義 (兵庫教育大学大学院・教授)
         山岡 修 (全国LD親の会・会長)
  ● 司会   内藤 孝子 (全国LD親の会・副会長)

【ギャラリー展示】
・スリーヒントゲームのカルタ・お話サイコロ
・かな2パズル・掛け算筆算ヒントカード・回転量で見せる・時計滑り止めシー
 ト・箸蔵君
・どこでもカットアウトテーブル・ワンタッチ足台・どこでも遮蔽版・どこでも
 斜面台
・どこでも座位保持クッションなど50種類以上を展示
・デイジー(DAISY)図書 の紹介もおこなっています。



鴨居親の会で コラージュつくり

2006-12-05 15:40:14 | 親の会
鴨居学習センターの親の会
『かるがも』の学習会かるがも塾で コラージュを創りました。
コラージュは やってみると楽しいのですが
やる前は 「何だかよくわからない」とか
「私には芸術センスがないし・・・」とか
「深層心理がばれてしまうのでは・・・」とか
思われたのでしょうか、参加者は それほど多くありませんでした。

最初はおしゃべりしながら楽しくやっていましたが、
だんだん真剣に、無口に、自分の内的世界に没頭・・・。

深層心理を垣間見るというより
作っているときの心の動きや過程、
創り終えた爽快感を味わえればいいと思います。

(羽根布団やソファやベッドをたくさん貼ったS先生
 生徒のため 学校のために粉骨砕身で 
 ゆっくり眠れていないのですね・・・)

参加者の声
●初めは、切って貼るだけの作業がなぜ癒しになるのだろうと
思いましたが、切り貼りしているうちに無心になり
あれこれ考えるのがとても楽しくてスッキリしました。
ありがとうございました。
●実際 やってみて楽しかったです。
自分の今が出ているようでした。
●楽しかったです。みんな癒されたいんだなって感じました。
自分だけが悩んでいるんじゃないって伝わってきて
ほっとしたりしました。
●身近な素材で 家でもできそうです。家族でできたらいいなと思いました。