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星槎教育研究所ブログ★相談員の部屋

みんなちがって、みんないい。一人ひとりの宝物を見つけながら。

いつものクラスでSST(星槎大学阿部利彦先生の連載開始)

2014-06-25 11:23:38 | 星槎グループNEWS

星槎大学の阿部利彦(あべ としひこ)先生が、

明治図書onlineの「教育zine」 で連載を始めました。

無料で、どなたでもご覧いただけます。

 >>>「いつものクラスでSST」

 

SSTに関して、「当たり前のこと」も見直していく連載です。

ご意見、ご感想をお待ちしております。

 

なお、神楽坂の臨床センターでは、月に2回阿部先生の相談を受けることが出来ます。

ご興味のある方は一度足を運ばれてみてはいかがでしょうか。

 

 

※SSTとは・・・

ソーシャルスキル(SS)とは「社会の中で他人と交わり共に生活していくための能力」です。

SSはさまざまですが、①コミュニケーションスキル ②集団参加に関連したスキル ③他者認知スキルなどがあります。

SSの多くは家庭、学校、地域で自然に備わってくる力でしたが、

最近はSSの獲得を意図的に訓練すること(ソーシャルスキルトレーニング=SST)が必要になってきました。

SSTは特別な子のためでなく、どの子にも必要であると捉え、

U-SST(ユニバーサル・ソーシャルスキルトレーニング)と名づけました。

(引用U-SSTソーシャルスキルワーク 日本標準)

 

 


全国教育研究所連盟の総会・研究発表大会

2014-06-11 14:26:38 | 星槎グループNEWS

6月5~6日に開催された『全国教育研究所連盟』の総会、及び研究発表会に出席してきました

本会は、今年度は石川県金沢にて開催され、全国からいらした先生方とお会いしました

 

昨年度は、広島大会で・・・

「教育活動における SST の活用 -U-SST ワーク実践からの研究・報告・分析-」

について発表させていただく機会がありましたが、今回は学ばせていただきました。

 

まずは、「学びを評価して21世紀型学力を育成する」という演題で、

東京大学 大学総合教育研究センター 教授 三宅なほみ先生 のご講演を伺いました!

 

また、2日目の研究発表では、全体会・分科会がありました。

全体会は、「学習状況に関する調査研究」をテーマにした内容を伺いました!!

分科会は、調査研究から実線研究までありました!!

〝児童生徒への支援〟に関しては、状態や実態を、あるいはポジティブな認知・感情を『引き出すためには』・・・というテーマが多かったように思います

 

非常に貴重な機会でした

日々の実践やこれからの研究調査にも、ぜひ生かしていきたいです

 


宮澤保夫(星槎グループ会長)がサイパン日本平和親善名誉大使に任命されました!

2014-02-25 22:29:10 | 星槎グループNEWS

(以下、世界こども財団フェイスブックより引用です)

 
★宮澤保夫専務理事がサイパン日本平和親善名誉大使に任命されました!

1986年に、北マリアナ諸島サイパン島にあるマリアナ高校と星槎の間でスタートしたPALプログラム。星槎の生徒とマリアナ高校の生徒達が一緒にサイパンと日本の歴史を学び、共に遊び、平和への理解を深めるこのプログラムは、今年で28回目を迎えました。これまでに累計7000名以上の卒業生がこのプログラムに関わってきました。

今回のプログラム実施に際し、2014年2月22日、サイパン北方諸島自治区政府及び北方マリアナ諸島連邦自治政府より、星槎グループ創設者で、世界こども財団の宮澤保夫専務理事へ、「サイパンー日本平和親善名誉大使」の称号が贈られました。平和親善名誉大使の任命は初めての事だそうです。

来年1月には、マリアナ高校の学生が日本を訪問する予定です。

マリアナ高校のチャーリン・カブレラ校長によれば、
「言葉の壁があるにも拘らず、学生たちは自分たちの希望や望みを分ち合い、互いに交流し、集う方法を発見していました。日本の学生たちの来訪は、マリアナ高校で日本語を学ぶ240名の学生にとっても、彼らがこれまで学んできたことを実践するよい機会ともなりました。彼らの中には日本の大学へ進学することを考えている学生もいます」とのことです。

来年の1月が楽しみですね!

▼サイパンのメディアでニュースとして取り上げられています▼
Saipan Tribune
http://www.saipantribune.com/newsstory.aspx?cat=1&newsID=153843

Marianas Variety
http://www.mvariety.com/cnmi/cnmi-news/local/63097-japan-student-exchange-program-aims-to-promote-world-peace

祝★『打鼓音』日本一!

2013-10-28 17:08:46 | 星槎グループNEWS

10/27、「太鼓祭inソニックシティ2013 第5回日本一決定戦」

(主催 日本太鼓協会 毎日新聞社)がさいたま市大宮区の大宮ソニックシティで開かれ、

創作和太鼓集団 打鼓音が組太鼓・一般の部で優勝!

打鼓音ジュニアも組太鼓・ジュニアの部で準優勝しました!

この大会は、9/22に行われたクレア鴻巣東日本一決定戦で60団体の中から

上位2チームに残った打鼓音と打鼓音ジュニアチームが西日本代表、

北日本代表と昨年度優勝チームの7チームで繰り広げらました。

観客の得票数+特別審査員の投票で順位を決めるというルール。

ジュニアの部も同様に7団体で競われました。

日本一おめでとう

 


場所文化で拓いてゆく地域~場所文化の創造とは?(星槎大学エクステンションセンター 教養コース)

2013-09-09 23:23:05 | 星槎グループNEWS
星槎大学エクステンションセンターからのお知らせです。

【シリーズ2】場所文化で拓いてゆく地域

 場所には、歴史、自然環境、風土、そこに生きる人々の生活、
言葉、食べ物、農業、仕事など、固有の文化があります。それは
「場所文化」ということができます。自分たちの住んでいる地域
を知ることは、そこに生きる自分とは何者かという問いを見つける
ヒントになります。このシリーズでは、場所文化について、概念的
なことから具体的な展開まで、幅広い講師陣にお話を伺います。

★場所文化の創造とは?

日 時:9/14(土) 13:00~15:20
講 師:吉澤 保幸 (場所文化フォーラム代表幹事 星槎大学 客員教授)
会 場:星槎学園 横浜ポートサイド校 [地図
     神奈川県横浜市神奈川区栄町8-4プラザ栄光ビル6F
     「横浜駅」北東口から徒歩約10分
受講料:1,000円
お申込み:こちらのフォームから。


 地域の疲弊の声があがる一方で、地域活性化が叫ばれて久しい。
そうした中で、今こそ、場所文化の創造による地域再生が、日本の
再生へのアプローチであると痛感しています。地域再生の現場から、
様々な場所文化の形と再興の鍵を、実例を紹介しながらお伝えする
一方、講座に参加される方々との意見交換を通じて、場所文化の創造
とは何か?を読み砕いてみたいと思います。
 グローバル資本主義の限界が明確になり、そして、東日本大震災と
原発の問題に直面した世界の最先端を走る日本にこそ、新たな文明の
地平を切り拓く役割があると確信しています。これまでの「もの・拡大」
から、「いのち・共生」への暮らし方の転換を図る時、ローカルに息づ
く場所文化の重要性を感じ取って頂きたいと思います。

<講師プロフィール>
日本銀行を退行後、ぴあに入社。同社の取締役・顧問を務める。税理士。
NPO法人ものづくり生命文明機構の地域活性化協議会・ 事務局長。
場所文化フォーラムでは、自然、歴史、言葉、食、生活様式などの面から
地方が保有する場所の価値(場所文化)を再認識することを手助けしている。


7/12・13・14舞台「万国旗の子」東京公演(セシオン杉並)のご案内

2013-07-01 18:44:14 | 星槎グループNEWS
劇団 新制作座 公演のご案内です。
是非、ご家族・お知り合いの方とご一緒にご観劇くださいませ。
お申込を心よりお待ちしています。

「万国旗の子」2幕5場(上映時間 2時間5分)

■日時
・7/12(金)18:30開演
・7/13(土)14:00開演
・7/14(日)13:00開演

■会場 セシオン杉並(東京都杉並区梅里1-22-32)地図はこちら
  東京メトロ丸ノ内線「東高円寺」駅 1番出口下車 徒歩5分

S席(指定席)\5,000- A席(自由席)\3,500- 学生(自由席)\1,500-

詳細はこちら

お申込はこちらから。



(以下HPより引用)
今から50年前の早春のある日、劇団新制作座の創立者 眞山美保(劇作家・演出家)
は自身の戯曲の第8作目に書き上げようと構想をふくらませている物語を
当時の弟子たちに話し始めました。

「今度の新作はね、一人の少年が、背中に色とりどりの国旗を突き刺していてね・・・
さて、ぼくは何処の国の子になろうかな・・・と考えているところから始まるのよ。
題名は世界に子どもはただ一人」
「2010年にその構想を基にして、当時20代の弟子だった 
込山虔二郎の処女作として誕生したのが 戯曲「万国旗の子」なのです。

国境を越えて 人と人が結ばれ・・・ 新しい命が誕生する。
たくさんの国の 文化と歴史が混ざり合う。

少年の母国は 何処になるのだろう?
大きくなったら 何処の国をふるさとと 呼ぶのだろうか。

ボクの名前は・・・「万国旗の子」
世界をひとつにつなぐ 新しい時代の人間の物語。

この小さな家族の物語が
世界の全ての子どもたちの幸せを願う
大河の一滴となりますように・・・。


6/2公開講座吉野ゆりえさん『今をいきいきと生きる~「忘れられたがん」と闘う舞姫~』

2013-06-03 12:16:47 | 星槎グループNEWS

星槎大学エクステンションセンター 公開講座教養コース シリーズ1 いのち輝くウェルビーイング 
吉野ゆりえさんによる『今をいきいきと生きる~忘れられたがんと闘う舞姫~』

筋肉にできる希少ながん「5年生存率7%」を生き抜き、8年で11回の手術を乗り越え、
明るく、前向きで意志の強さが伝わる講義に、元気をもらうことができました。


吉野さんの 

「出会った人、これまでの経験は神様の贈り物として

感謝の気持ちを持ち、最後の最後まで精一杯生きる」ということばが

とても印象的でした。感動の講義をありがとうございました。


★吉野ゆりえさん プロフィール
がんサバイバー/元ミス日本/元全日本ダンス選手権ファイナリスト
現在、世界ダンス議会国際審査員/日本ダンス議会審査員/日本ブラインドダンス協会理事
都立八王子盲学校ブラインドダンス部講師/ウリナリ芸能人社交ダンス部特別講師
東京大学医科学研究所研究員 松井彰彦教授の「社会的障害の経済理論・実証研究」のプロジェクトメンバー
今年度より、星槎大学大学院教育学研究科に入学/TV・ラジオ・イベント・新聞・雑誌などメディア出演多数
日本に「サルコーマセンターを設立する会」代表/「いのちの授業」講師/フリーアナウンサー

2006年の24時間テレビ「愛は地球を救う」より、ウリナリ芸能人社交ダンス部特別講師&ブラインドダンス教師としてTV出演。

2008年5月 自身が「忘れられたがん」と呼ばれる希少がん「後腹膜平滑筋肉腫」
     に侵されていることを、2時間のドキュメンタリー番組
     「5年後、私は生きていますか?」(日本テレビ系)でカミングアウト、
     「いのちのダンス~舞姫の選択~(河出書房新社)」を出版。

2009年2月9日(吉野さんが忘れない日にするため、「2/9=ニクの日」にしたそうです)
      肉腫(サルコーマ)専門の研究診断治療施設を日本に作るために、
      日本に「サルコーマセンターを設立する会(JSCP)」を正式に発足。

2009年8月 NHK総合テレビ「約束のチカラ」の中で、病と闘いながらもプロのフラメンコダンサーとしてデビュー。

2009年9月 国立がん研究センター中央病院内に、日本初の「肉腫(サルコーマ)診療グループ」を誕生させた。

2010年2月 「5年生存率7%」と言われる中、5年生存を達成。

2012年7月 日本初の「サルコーマセンター」が がん研有明病院に誕生することに尽力。

 

★次回のお知らせ 6/23(日)13:00~15:20 申込受付中!

「ライフヒストリー曼荼羅図 ワークショップ」(詳細はこちら

講師 三田地 真実(星槎大学教授)

場所 星槎学園 横浜ポートサイド校(地図はこちら

参加費 1,000円 お申込はこちら


6/2いのち輝くウェルビーイング~星槎大学公開講座教養コースのお知らせ

2013-05-28 10:50:44 | 星槎グループNEWS

星槎大学では、「人と人」、「人と自然」、「国と国」が共に生きるために、

何を考え行動していかなければならないのかを研究する「共生科学部」があります。

従来の理系や文系、人文科学、社会科学、自然科学といった縦割りの知識伝達型の

教育をおこなう学問分野ではなく、日常のあらゆる切り口から学びを深めることが出来る

新しい学問分野です。この「共生科学」のエッセンスを一人でも多くの方と共有するために、

教養コースを開講します。

(以下ホームページより)

シリーズ1 『いのち輝くウェルビーイング』

人々の価値が多様になり高齢化が進む中で、生き方も単一のものから複数なものになってきています。

病いや障がいがあってもなくても、様々な生がそれぞれ輝けるよう、ライフコース、公共哲学、がんサバイバー、

医療者の視点から、これからの社会において、いかに豊かに生きるかということを考える手がかりを提供したいと思います。

 

日 時:6/2(日)13:00~15:20

講 師:吉野 ゆりえ( がんサバイバー)

会 場:星槎学園 横浜ポートサイド校(地図はこちら)        
    神奈川県横浜市神奈川区栄町8-4プラザ栄光ビル6F
    *「横浜駅」北東口から徒歩約10分

参加費:1,000円

お申込:http://www.seisa.ac.jp/seminar/2013koukai01.html

<講師プロフィール>

元ミス日本

東京大学医科学研究所研究員

世界ダンス議会国際審査員

日本ブラインドダンス協会理事。

ウリナリ芸能人社交ダンス部特別講師

「いのちの授業」講師など、メディアやイベント・講演等でも活躍中。

大学在学中に「ミス日本」を獲得。競技ダンサーとして世界を舞台に活動してきた演者が、「忘れられたがん」と呼ばれる希少がん「肉腫(サルコーマ)」に罹患。「5年生存率7%」と言われる中、11度の手術を乗り越えながらも今年で8年生存をクリアできたことに、心から感謝をしています。自身の病と闘いながら、視覚障がい者の方のための「ブラインドダンス」の立ち上げ、肉腫やがんの啓発活動や診療改善活動、子どもたちへの「いのちの授業」に取り組んできました。そんな「今をいきいきと生きる」生き方をご紹介し、皆様と交流ができたらと願っています。






6/8・9日本共生科学会 第5回白金大会『共感と共生』のご案内

2013-05-22 20:53:44 | 星槎グループNEWS

星槎大学からのお知らせです。皆様のご参加をお待ちしております。

日時:6月8日(土)・9日(日) 10:00~(9:30受付)

会場: 東大医科学研究所附属病院 8階トミーホール(東京都港区白金台4-6-1)

詳細:http://www.seisa.ac.jp/img/250608kyoseikagakukai.pdf

参加費:2,000円(2日間)

お問合せ・お申込:星槎大学横浜情報処理センター(TEL:045-979-0261)

【第1日】 6月8日

■研究発表(1) 10:00~12:15

 1.家庭からみる 特別支援教育コーディネーターの存在について

○三田地真実(星槎大学 教授)・山田利絵(星槎大学)・三森睦子(星槎教育研究所所長) 

 2.ライフヒストリー曼荼羅図ワークショップの適用 

   ―大学生を対象とした場合の有効性―

○三田地真実(星槎大学 教授)

 3.ブータンの伝統医療と共生

○細田満和子(星槎大学副学長)・堀 明弘(星槎大学学生)

  4.被災地心理支援における相互作用的視点の重要性

   ―津波被災校での学校臨床の事例を通して―

○吉田克彦(星槎大学・精神保健福祉士)・西永堅(星槎大学 准教授)

  5.震災を契機とした福島における教育支援活動

○相良好美(東京大学大学院教育学研究科)・高村泰広(福島県立新地高等学校教諭)

  6.平和を求めた二人の医師 ー満州事変とベトナム戦争に反対した医科研

○小中陽太郎(星槎大学)      

■記念講演 13:45~14:35 病いと共に生きる   

○土屋了介(公益財団法人がん研究会理事 一般財団法人 世界こども財団理事長)

■シンポジウム(1) 14:45~17:15 病いや障がいと共に生きる

 コーディネーター・司会  細田満和子(星槎大学 副学長)

   講演1.上 昌広(東京大学医科学研究所 特任教授)

   講演2.松井彰彦(東京大学経済学研究科 教授)

    講演3.大野更紗(作家)

 指定討論者:篠原三恵子(筋痛性脳脊髄炎の会)

       吉野ゆりえ(テルコーマセンターを設立する会)

       山脇直司(星槎大学 教授) 

懇親会  17:30~19:30(参加費3,000円)

 

【第2日】6月9日

■研究発表(2) 10:00~12:35         

 7.共生のために「何もしない」こと 

   ―NPO法人地域生活相互支援大山田ノンフェール・くらねぇの試み
 ○李舜志(東京大学大学院教育学研究科修士課程)

 8.公私二元論と共の領域 ~憲法学およびまちづくり論を題材に

 ○村山史世(麻布大学)

 9.小学校国語科における「共生」-教科書(光村図書出版)に着目して-
 

 ○長井梢・福島紘・木川田光弘・山口道宏・伊藤一美・白鳥絢也・田中操

 10.テレビ教材視聴における共感的理解・態度形成―『みんな生きている』の視聴から―

 ○佐島群巳(東京学芸大学名誉教授・帝京短期大学教授)

  中村俊哉(仙台白百合女子大学)

 11.子ども地域社会におけるバイオリン関わり合いの学び

   ―批判教育学の実践とその代替評価―

 ○安久津太一(星槎大学客員研究員・東京学芸大学博士課程)

  Richard Gordon (カリフォルニア州立大学教授)

  野口桂子(星槎大学 准教授)

 12.多文化共生教育における教材の課題

 ○仲 久徳(星槎大学 准教授)・白鳥 絢也(星槎大学)

13.学校教育の現場における予備校講師による受験指導の活用 

    ―福島県立相馬高等学校における学習支援を通じて

 ○藤井健志(代々木ゼミナール)

■シンポジウム(2)14:30~18:00 共生における共感 ―その教育における実践

 コーディネーター・司会 川野辺敏(星槎大学特任教授)・坂上寛一(星槎大学学部長)

講演1. 臨床としての「授業」 佐島群巳(東京学芸大学名誉教授・帝京短期大学教授)

講演2. 教育における共感の意味 ―キー・コンピテン-とPBLの実践から
                天野一哉(星槎大学 准教授)

講演3. 方法概念としての“共関”と教材研究 仲 久徳(星槎大学 准教授)

講演4. 共感理解教育の実践 ―友達との関わり合い 佐藤由加子(星槎中学校 教頭)

講演5. 共感理解教育の実践 ―社会自立  牧野秀昭(星槎国際高等学校 教頭)

指定討論者: 古藤泰弘(星槎大学学長)・岡田匡令(淑徳大学名誉教授)


星槎国際高等学校 入学式

2013-04-12 12:49:30 | 星槎グループNEWS

4/9 横浜市教育会館にて 関東地区合同

星槎国際高等学校 入学式が行われました。

たくさんの方々にお祝いのメッセージをいただきました。

リハーサルの様子

佐藤尚正校長より

学校法人国際学園 井上一理事長より

関東地区で508名の生徒が入学しました。

新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!!

3年間、一緒に頑張っていきましょう。よろしくお願いします。

新入生のことば

 


星槎職員研修『支援教育カウンセラー』養成研修~カウンセリングマインドのある生徒対応

2013-02-27 10:42:09 | 星槎グループNEWS

第2回星槎『支援教育カウンセラー』養成研修は

星槎国際高等学校 仙台学習センターから全国の発信。

北海道から九州まで全国をTV会議システムで繋ぎ

各地から意見を交換し合いました。 

講師の安部雅昭先生(星槎名古屋中学校教頭)


星槎大学10周年プレシンポジウムのご案内『共生科学の可能性~共に生きる社会の仲間たちと語る』

2013-02-11 18:33:05 | 星槎グループNEWS

おかげさまで星槎大学は来年度で10周年を迎えます。

星槎の理念と実践、共感理解教育の可能性を展望するために

10周年記念プレシンポジウムを開催いたします。

日時 平成25年2月23日(土)13:30~16:35

場所 星槎高尾キャンパス

詳細 こちらから 参加費:無料

申込 こちらのフォームから

■基調講演 井上一(学校法人国際学園 理事長)

■シンポジウム『共生科学の深化』

司会 坂上寛一(星槎大学共生科学部部長)

概論 共生科学とは何か 古藤泰弘(星槎大学学長)

教育 共生と教育      西永 堅(星槎大学准教授)

哲学 共生と公共哲学   山脇直司(東京大学)

指定討論           山口 薫(星槎大学 特任教授)

■ブータンと学ぶ共生

司会 三田地 真実(星槎大学教授)

    糸永 正之(アラスカ大学フェアバンクス校顧問)

    RTC(ブータン)学生

    星槎大学学生

    細田 満和子(星槎大学教授)

 

本シンポジウムが、参加者皆様のすばらしい交流の場になることを願っています。

ご参加をお待ちしております。(お問い合わせ:TEL:0120-82-2686)


クッキング 餃子作り~星槎国際高等学校 冬企画~

2012-12-26 16:32:22 | 星槎グループNEWS

東京合同スクーリングの冬企画の一つ

『クッキング~餃子作り』をしました。

具材をみじん切りに。細かく刻んでいます。

 

完成!

 

さらに!残った具を使って肉だんごスープを作りました。

美味しくて3杯も飲んじゃいました!!

ちなみに、餃子は、星槎オリンピック「料理部門」の課題料理でもあります。

※桜エビを使います。

星槎オリンピックとは?

星槎を作った宮澤会長の想いによってスタートしました。始めは星槎国際高等学校の

関東にある校舎が中心となっていましたが、現在は、星槎国際高等学校の他に星槎学園、

星槎高校も参加しています。また関東だけでなく、日本全国で実施されています。

星槎オリンピックの目的はいろいろありますが、今回は次の四つについて説明します。

1.日頃の学習の成果を表現し、発表する場として。

2.教科の勉強以外の「スポーツ」「料理」「歌」「ダンス」「イラスト」など、

 生徒が自分の得意の分野で能力を発揮する場として。

3.生徒の成長のきっかけとして。星槎オリンピックに出場するだけでなく、

 裏方としてオリンピックを支える生徒スタッフもいます。

 ありとあらゆることが生徒が成長するきっかけです。

4.星槎の生徒同士の交流の場として。

星槎にはいろいろな校舎があります。普段はそれぞれの校舎で活動していますが、

私たちは星槎の心でつながっています。そのことを改めて認識し、ふれあう場です。

■料理部門:料理を通して交流。伝統競技と同時開催します。

五年前から、学習センターがある都道府県の名産品を食材にして調理します。

北海道のジャガイモから始まり、昨年度は神奈川名物の小田原の梅干し、今年は静岡のさくらエビを調理。

 ■伝統競技部門:百人一首を通して交流します。関東では毎年一月に実施。

散らし取りの他、坊主めくりで競いあいます。散らし取りは事前各校で練習を重ねてきます。

散らし取りの最高記録は89枚!(100枚中)。

競技ではありませんが、お正月の伝統的な行事の餅つき、書き初め、凧あげも楽しめます。

 

星槎はきっかけだらけの学校です。生徒に皆さんが成長するきっかけはさまざまです。

行事だけではなく、学校のお手伝い、勉強がきっかけになる人もいると思います。

何が自分にとってきっかけになるのかということは先生たちが考えてくれています。

沢山のきっかけを是非活かしてください。応援します!

 

 


TVK「イイコト! 人生を逆転する学校 ~星槎のメッセージ~ 星槎の先生と生徒たち編」

2012-12-25 22:30:42 | 星槎グループNEWS

■■■TVK「イイコト! 人生を逆転する学校 ~星槎のメッセージ~ 星槎の先生
と生徒たち 編」■■■

今回は

星槎学園湘南校のプレ就活の紹介

星槎国際高等学校横浜鴨居学習センター、星槎中学高等学校の

  先生と生徒たちの様子が放映されます。お楽しみに

放送日時:平成24年12月26日(水)09:00~09:30

■前回12/19(水)の放送は、打鼓音の活躍の様子です。こちらもぜひご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=YOOpJJsO74I


【速報】星槎大学大学院設置認可のお知らせ

2012-12-18 20:41:24 | 星槎グループNEWS
本日付けで『星槎大学大学院 教育学研究科』の設置認可を受けました。


教育学研究科では
①現職教員
②学校現場、地域における教育・福祉を中心とした諸課題と結び付けて協働的、課題探究的に研究する意欲のある方
③地域における教育、教育に関連する専門職に就いている方
④特別支援教育に関して高度に研究する意欲と基礎的能力がある方の入学を期待します。


星槎大学では開学以来、「共生科学部」として共生を基軸に人を取り巻く教育(中でも特別支援教育)、福祉、環境、国際関係各分野を横断・総合した教育研究を進めてきました。

その教育研究の成果は、特に教育分野において、現職教員や教育を取り巻く社会人が、発達障害を中心とする特別支援教育の分野や環境教育の分野などを共生の観点から学ぶことで、教育の現場で発揮されています。

以上のように、共生科学部を基礎としている星槎大学大学院「教育学研究科 教育学専攻」は、共生科学部における教育研究をさらに深化させ、その成果を大学院レベルでより深めていきます。

そして、大学院における教育に関する高度な学術研究、実践研究を通じて、次世代に繋ぐ教育についての深奥な専門的知識・技能を培い、その卓越した能力を発揮することにより、教育における課題解決をもって共生社会の進展に貢献できる人材を養成していくことを目的とします。

また、学部教育で培ってきた、学習者の置かれている環境に柔軟に対応できるという、『通信制課程』の特性を活かし、現職教員を中心とした社会人に対するリカレント教育を担うことができると考えています。

通信制課程での学修は院生の時間利用の自由度が比較的高く、場所的制約が低いこともあって、職業人のリカレント教育の場として学びやすい条件があります。そういう社会人の需要にも対応でき、通信制大学院としての社会的な役割を果たすことがきると考えています。