星槎教育研究所ブログ★相談員の部屋

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気づかれにくい誤解されやすい子どもたち!〜 発達障害疑似体験 ⭐️ 見えない「生きづらさ」と病い ⭐️ライフステージによる対応

2017-07-24 11:48:56 | 学習支援員(LSA)養成講座
いよいよ第1回講座です。
LSA(学習支援員)養成講座 2017
テーマは『気づかれにくく誤解されやすい子たち!~
自己肯定感を持ち続けるための気づきと理解と支援』



第1部  9:50~11:20
●読み書き・計算・不器用などの困難さを疑似体験し支援を考える
    NPO EDGE会長 藤堂栄子      
外見からではとらえにくい困難を、当事者と似た状態を疑似的に作り体験。困難さが起きる生理学的な仕組みや、心理的な状態に対する効果的な対応や指示の与え方を自ら体験し学びます。

第2部  11:30~13:00
●見えない「生きづらさ」と病い
    〜疲れやすい・眠い・激痛など
   星槎大学副学長・教授 細田満和子
「気のせい」や「怠けている」などと誤解をされたり、偏見を持たれたりしがちな病い。本講座では、こうした見えない病気を持つ方々の「生きづらさ」の実情を知り、いかにそれを乗り越えてきたのか、どんな手助けや制度が必要なのかについて考えます。

第3部  13:50~15:50
● それぞれのライフステージに必要なこと(録画となります)
   信州大学医学部付属病院
       こどものこころ診療部 本田秀夫
 発達障害とは言えないまでも、その特性を持つ=「非障害型」 の人々が二次的な併存障害を起こしやすく、その困難さを理解されにくいため一番「生きづらさ」を感じやすいと言えます。本講座では、幼児期から成人期まで、ライフステージ応じた関わりについて大切なことを学んでいきます。

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