みんなちがって、みんないい。一人ひとりの宝物を見つけながら。
星槎教育研究所ブログ★相談員の部屋
What's New 星槎教育研究所
2015.05.22 今年度のプログラムを紹介しています
2015.04.01 ベアーズについてはこちら
2015.04.01 詳細は、星槎教育研究所の公式Webサイトをご覧ください





星槎教育研究所主催のセミナーです。
ぜひご参加ください。

「軽度発達障害の就労を考える
・・・・LD・ADHD・高機能広汎性発達障害・アスペルガー等」

「職場の人間関係がうまくいかなかった」
「単純労働しかさせてもらえなかった」
「同時にいくつものことがこなせなかった」
「上司に叱られてばかりで、ウツになってしまった」など・・・
軽度発達障害をもつ人々が就職した(する)とき、どのような困難があるのでしょうか? 
それらの困難に対し、「どのようなサポートが必要なのか」
「学齢期からどのようなスキルを身につけておけばいいのか」など、

一人ひとりのニーズに基づく就労のための支援について、
一緒に考えてみませんか。

●とき 11月11日(土) 午後1時から5時
●ところ 日本財団ビル2階第1~4会議室
       港区赤坂1丁目(国会議事堂前駅)                                  http://www.nippon-foundation.or.jp/org/profile/address.html

●内容
  第1部 セミナー  pm1:00~pm3:00

  「発達障害者の就労における個別支援計画」
     東京福祉大学 教授          松為 信雄
  「幼児期~青年期までの親の就労支援とは」   
          LD親の会けやき 副会長・就労部会代表 新堀 和子
    司会 NPO法人 星槎教育研究所 理事長   近藤 正隆

第 2 部   個別相談会    pm 3:10~4:50     ● 



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LDニュースからの転載です。
昨年の第一回大会も参加しましたが
ネットワークのすばらしさを感じました。

■ 日本発達障害ネットワーク 第2回年次大会案内/成蹊大学 2006/12/10 ■
  
日 時:2006年12月10日(日)10:00~17:50
会 場:成蹊大学
    ------------ プログラム ------------
 ■ 大会実行委員長挨拶 [10:00-10:05](4号館ホール)
     石井 哲夫 (JDDネット名誉代表)
 ■ 来賓挨拶 [10:05-10:15]
     尾辻 秀久(発達障害の支援を考える議員連盟会長)
【講 演】
 ■ 講演1 [10:20-11:10] (4号館ホール)
  「発達障害者支援を巡る諸問題~発達障害の基本概念」
     栗田 広氏(東京大学・名誉教授)
 ■ 講演2 [11:10-12:00] (4号館ホール)
   「発達障害者支援を巡る諸問題~教育・心理を中心に」
     上野 一彦氏(東京学芸大学・教授)
 ■ 講演3 [13:00-14:00] (4号館ホール)
   「発達障害者支援を巡る諸問題~発達障害と非行」
     小栗 正幸氏(鳥取少年鑑別所所長)
 ■ 講演4 [14:00-15:00] (4号館ホール)
   「発達障害者支援を巡る諸問題~発達障害と医療」
     市川 宏伸氏(東京都立梅ヶ丘病院 院長)
ほかシンポジウムも充実しています。
詳細は、JDDネットのHPをご覧下さい.http://jddnet.jp/

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星槎フリースクール立川

□学習指導のプロが一人ひとりのニーズに合わせ専門指導を実施
 □スモールステップ指導の理解度&満足度100%
 □心理面のケアをしつつ納得いくまでの付きっ切り指導
 □自発的学習の習慣と基礎学力をつけ勉強を好きになる
 □まずは理解できるところからのスタート
 □『わかる』楽しさと『できる』喜びをくり返し体験
 □できる自信を一人ひとりのスピードに合わせてつけていく

●対象児童・生徒
小学4年~6年生 中学1年~3年生
・何か覚えたり、話したり、理解することが苦手
・病気や不登校等の理由で学校の勉強が遅れている
・集団活動や大勢の中で勉強を不得意としている

●スケジュール
曜日:月曜~木曜 Ⅰ部:10:30~12:20 Ⅱ部:13:20~15:00
●指導料金: Ⅰ部・Ⅱ部 月額7,500円  Ⅰ部+Ⅱ部  月額15,000円
*保護者面談年3回+報告書年3通(各学期)含む
●学習内容:基礎学習 総合学習 星槎ワーク(SST)
●クラス編成: インクルージョン 少人数制
●指導内容: 
◇基礎学習は、個々の生徒の学習進度や習熟度を把握した上で、自発的に課題を決定。個別学習+小グループ学習で取り組んでいきます。
◇総合学習は、教科と学校の枠を越えて、自分の生活を豊かにしていくための実生活にできるだけ密着した課題を設定し、個々の能力の高い部分の運用に取り組んでいきます。
◇星槎ワークは、社会生活や学習の基盤になる社会性を育成する指導をします。周囲・状況・立場を理解し、自分自身について考えます。

立川セミナー(星槎版 個別/適応指導教室)
●スケジュール
曜日:毎週 月曜~水曜  時間:16:00~18:00  コマ:60分~90分
●PRセミナー:
在校生対象クラス。
各個別で学習テーマを決めて取り組みます。
PR=Preview and Review(予習&復習)
●小学生の部
認知別指導、基礎学習、教科学習、学習態度、対人スキル、
     スタディスキル、コミュニケーションスキルなど。
●中学生の部
スタディスキル・SST指導、入学予定者対象
学習準備プログラムとなります。
  ▼ 個別~小グループ学習【外部生徒】
指導料:    16,000円~/月
年間指導回数: 12回~48回
      *保護者面談年4回(各1時間)報告書年2通(各学期)含む

  ▼ 個別~小グループ学習【在校生】
指導料:    15,000円~/月
年間指導回数: 12回~48回
      *保護者面談年4回(各1時間)報告書年2通(各学期)含む

●指導内容:保護者の方の希望を考慮しながら、お子さんの特性に
        合わせて調整し決定します。

●実践指導例: 言語表現・認知別指導、強化別基礎学習、学習態度
形成、対人スキル指導、生活スキル、スタディスキル、コミュニケーシ     ョンスキル、テーマ学習、総合学習
(社会生活に必要な知識)、自己認知指導、SST、SSの実践他

お問い合わせ
問合せ: 〒190-002
     東京都立川市錦町6-9-5 立川学習センター内
TEL: 042-521-3699  
FAX: 042-521-3709    
e-mail: tachikawa@seisa.ed.jp

 


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星槎 立川学習センターの親の会メンバーが文化祭(11/3・4)でのイベント企画会議。その前に ちょっと楽しくコラージュづくりをしました。 ★ コラージュ(collage)とは、フランス語で、糊付け(すること)を意味し、ピカソ・ブラックの始めたパピエ・コレから発展した技法の一つ。雑誌やパンフレットなどの既成のイメージをハサミで切り抜き、台紙の上で再構成して、糊づけするというきわめて簡単な方法です。 ★ それなのに、とても楽しく創った後はなんともいえない充実感・爽快感・達成感!しかもコラージュ療法というくらいで、『癒し』になっているのです。カウンセリングは 自分のことを話さねばならない。言語化しなければならない。それに比べると コラージュは「自己開示をしなくてよい」「言語表現が不必要」「切って貼るだけなので絵が下手でも美しい作品が仕上がる」ので本当にすばらしい。 ★ 最初は 半信半疑だったお母さま方もすっかりはまってしまいました。次回は ぜひ 皆さんもご参加くださいね。

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『虫博士』『怪獣博士』『カレンダー博士』『漢字博士』と呼ばれたり、
数字や歴史がとても得意だったり・・・・・
なぞなぞやクイズ・ジョークが大好きだったり・・・
他の子にはない能力や独特のセンスがある
ADHDやアスペルガー症候群の子どもたち。
知能の発達におおきな遅れはないのに
読み・書き・計算・推論が苦手、不器用で
落ち着きのないLDの子どもたち。――

けれども、社会性やコミュニケーションの困難から、
なかなかその才能や能力を発揮する場面に恵まれません。
そればかりか、「ふざけている」「怠けている」
「努力が足りない」「変わっている」「親のしつけが悪い」いう誤解を受け、
不登校などの二次障害を起こしてしまうこともあります。

自然に身につくはずのことが身につきにくい子たち。
見よう見まねができない子たち。・・・・

彼らの教育には何が必要なのでしょうか?
彼らが社会に出て強く生きるために、何が大切なのでしょうか?
   
・・・・・・
星槎では好きなこと・得意なことを発見して楽しく学んでほしい 
友だちとわかり合い、大切にし合う喜びを感じてほしい。
社会で生きるスキルを身につけ、自信を持ってほしい。・・・

   そう考えて、星槎教育研究所を立ち上げました。
対象・・・小学校4・5・6年 中学校1・2・3年
開設・・・札幌・郡山・立川・厚木・新宿・大阪・富山・福岡
場所はこちらをご参照ください。
http://www.seisa.ed.jp/campus.html

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星槎の小学部・中等部として開設しました。

フリースクール「星槎」は,さまざまな理由によって
現在学校に通っていない、あるいは休みがちな
小・中学生や進路模索中の若者たちのための
「新しい学びの場」です。 
ここでは、一人ひとりの生徒が「ゆとり」をもって
「自分らしく」・「充実した」毎日を過ごしていくための
総合的なサポートをしています。

1到達度に応じた課題で、学習意欲を育てる
2生徒ひとり一人の発達の特性を生かす工夫をする
3体験を通じて生きた力をつける
ことをめざしています。

対象・・・小学校4・5・6年 中学校1・2・3年
開設・・・札幌・郡山・立川・厚木・新宿・大阪・富山・福岡
場所はこちらをご参照ください。
http://www.seisa.ed.jp/campus.html

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ひとが行動するとき
①頭の中で、行動が企画される
  ↓
②それが企画として、選択・認知される
  ↓
③実際の運動が開始する

このときに ADHDの人は
適切な行動の抑制が働かない。
これにより
「衝動的」になる。

行動が抑制されないから、
動きが多くなって「他動」になる。

注意の焦点が移動することの抑制の欠如として
「不注意」になる。
ということである。

このように、多動性障害の中心的特性は衝動性であるという
見方が主流になっているそうである。

  「児童心理」2006年10月号(臨時増刊--特別支援教育総力特集①)
  精神医学的診断の考え方』(米田衆介)の一部を要約。


この中で、以下のようなことが書かれていた。
とてもわかりやすいので 要約して、ここに留めておきたい。

このように行動が抑制されない人に
じっと大人しくしていなさいといっても
実行できないのは当然である。
彼ら/彼女らは、大人しくするために
他の人よりも何倍も努力している。

脳卒中で片麻痺になった人が歩行訓練をしているのを見ると
多くの人は努力していると感じるようだが、
多動性障害児が必死に大人しくしていても
その努力に気づく人が少ないのは不思議である。

以上

ADHDの子たちがじっとしていても
つい当たり前だと思ってしまうが
見えないけれど、ものすごい努力をしていることを
忘れないようにしたい。






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『Learning Differences』
学び方のちがう子たち・・・

たとえば「字が書けない」という一つをとってみても、
視覚的記憶(形の記憶)が弱いのか、
聴覚的記憶(音と形の関係)が弱いのか、
音韻操作(音と言葉の意味づけ)が弱いのか、
手先の巧緻性によるものなのかによって、学び方が違う。
また、目で見たほうが 情報が入りやすい視覚タイプか、
耳で聞いたほうが入りやすい聴覚タイプかによっても、学び方が違う。

そのほかに学習スタイルによるちがいがある。

机の上で問題を解くのがつまらなくて
ぐったりしている子も、
自然の中で生き物を見つけたとき
キラキラしている。
「なぜ?」「わあ!」発見がいっぱいある。

英語がきらいで アルファベットをみると頭が痛くなる子も
好きな歌のフレーズや映画の台詞 ジョークからだと
自然に入る。

でも 実際 学校では なかなかそれができにくいようだ。
「集団」(通常学級)か「個別」(通級)かの二通りしかない。
集団の中で それぞれちがうことをやるとか
小集団でやるとか
さまざまな工夫の余地がほしい。

文科省の1178号通知にも

学習障害又は注意欠陥多動性障害の児童生徒については、
通級による指導の対象とするまでもなく、
通常の学級における教員の適切な配慮やティーム・ティーチングの活用、
学習内容の習熟の程度に応じた指導の工夫等により、

対応することが適切である者も多くみられることに十分留意すること。

とある。

この『工夫等』・・・この中味・実践例がたくさん集まるといいのに。


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LDは何の略か?
医学の立場で言うと、Leaning Disorders。
disorders というのは、不順とか不調という意味らしい。
教育の立場で言うと、Learning Disabilities。
学習障害と訳されているが、
学習能力の不全というニュアンスが強い。
また 学習に困難をきたすという意味で
Learning Difficultiesともいう。

私がいちばんぴったり来るのは
『Learning Differences』
学び方のちがう子たちという意味。

日本の教育は本当に、画一的。
スピードも 学び方も やっていることも
みんな同じ。
「みんなちがって、みんないい」と貼ってある教室で
ちがうことをやっていると叱られる。

教室内のペーパーワークでは
いつも「静かに!」とか「じっとして!」と叱られている子も
フィールドに出るといきいき輝く!
もっと体験から学ぶ場面がほしい。


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8月末、読売新聞の一面に 厚生労働省の方針が掲載された。
やっと、不登校・NEETの背後の発達障害が取り上げられ始めたかな・・・。
でも 発達障害という語感 なんとかならないだろうか。
誰だって多かれ少なかれ その特性は持っている。
NEETの上に もう一枚 発達障害というレッテルを貼られて 苦しむことの
ないよう考えたい。


大妻女子大の小川浩教授は、
  「ニートの支援には、職業体験など、発達障害者にも役立つものもある。
   社会性やコミュニケーション能力を高めるため、
  『頑張ればできる』という発想で訓練するのは、発達障害者には強度の
ストレスとなり、うつなどの二次障害を生じさせる」と指摘している。
このあたりをよく理解しておきたい。


(以下 YOMIURION ONLINEより転写)

記事では
仕事も通学もせず、職業訓練も受けていない15~34歳の若者を指す
「ニート」について、厚生労働省は就労支援の内容を見直す方針を決めた。

 ニートの一部に、「発達障害」の疑いのある人が含まれていることが、
同省の調査で判明したため。
実態をさらに把握したうえで、支援機関に心理などの専門職を配置するなど、
きめ細かい支援のあり方を検討する。

 調査は今年6月、首都圏などにあるニートの就職・自立支援施設4か所を
選び、施設を利用したことのあるニートの若者155人について、行動の特徴
や成育歴、指導記録などを心理の専門職らが調べた。

 この結果、医師から発達障害との診断を受けている2人を含む計36人、
23・2%に、発達障害またはその疑いがあることがわかった。

 発達障害は、生まれつきの脳の機能障害で、自閉症や注意欠陥多動性障害
などが知られている。
コミュニケーションが苦手なことが多く、就職の面接試験で失敗を重ねたり
するが、就職して存分に能力を発揮することも少なくない。

 調査では、「人との距離感が分からず、顔を必要以上に近づける」
(26歳男性)、
「その場の空気が読めず、じっとしている」(20歳女性)などの
コミュニケーション問題や、「口頭の作業指示では理解できず、実演が必要」
(16歳男性)など、発達障害特有の行動が確認された。

 厚労省によると、発達障害のある人は、集団で行動するニート支援施設を
利用しない傾向がある。このため、「支援施設に来ない人を含めると、割合が
さらに高くなる可能性もある」(障害者雇用対策課)という。

 ニートの就労支援では、一般的に、規則正しい生活を送る訓練や、
企業での就労体験、資格取得の勉強などが行われている。

 一方、発達障害がある場合は、作業訓練のほか、援助者の確保や同僚の
理解促進など、働く場の環境整備が中心となる。具体的には、福祉機関などと連携して個別の支援計画を作ったり、企業を啓発したりすることが求められている。


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『空気嫁』 
2チャン用語である。 
場の空気を読めずに 突拍子もないことを書いたりする人に 
「空気を読め」ということで使うらしい。

「場の空気を読む」というのは、現代人の必須アイテムだ。 
各所で「場の空気を読める大人になる」ためのセミナーなんかが、開催されている。
場の空気とは 
①その場が どういうテーマ・話題でどういう方向に向かっているかの 『場の流れ』 
②その場にいる人たちがどういう気持ち・心情でいるかの 『場の雰囲気』
があると思う。

ADHDの人は、 衝動性があるから、思いつきでものを言ってしまうし、順番が待てない。
アイディアはつぎつぎ浮かんでくるし、言わずはいられないし・・・。
せっかくまとまりかけた 暗黙のうちに決まりかけた 『場の流れ』を 
かきまわすのはお得意である。
【じつは、私もそう。ここで言っちゃいけないと思っても
止められなくなることがよくある。】

自閉っぽい人は、人のこころを読むのが苦手である。
言語化されていないメッセージ
――― 口調、態度、表情などの非言語コミュニケーション―――がわかりにくい。
または、逆にふつうは感じないような微妙なニュアンスまで
敏感に感じ取りすぎて傷ついてしまうタイプもいると思う。

だからADHDや自閉の人は「空気嫁」と言われやすい。
定型発達の人にさえ、「場の空気を読める大人になる」ためのセミナーが盛んな今日この頃
ますます 非言語コミュニケーション・表情認知トレーニングなど
ソーシャルスキルを身につけることが必要になってくるのだろう。

(わたしも もっと若いときに訓練を受けたかったと思う。
キャラとして許されるようになるまで 時間かかったもん。)
えっ、許されてない?
空気読めてない?


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こだわりは「自閉症の三つ組み」の一つである。
(くわしくは 有名なダダ父通信http://www.nucl.nagoya-u.ac.jp/~taco/dada/index.html#nut
のマメ知識その1をごらんください)
三つ組みとは
①「社会性の発達の障害」
②「コミニュケーション能力の障害」
③「特定の物事へのこだわり」

ところで、「こだわりをなくすには どうすればいいでしょう」と質問を受けることがある。
でも 「車椅子の人に、立って歩いてもらうにはどうすればいいでしょう」という質問はない。
見えない障害だから・・・

こだわりのある人に、
「そんなことにこだわらないように」
「そんな重箱の隅をつつくようなこと言うから、煙たがられるのですよ。」
など指導する人がいる。(説教族か!)

「そうか、じゃあ、こだわるのはやめよう」とやめられるのだろうか?
それは なかなかむずかしい。
こだわりは 無理に禁止されると よけい強迫的になっていく。
チックの子に注意したり、場面緘黙の子にしゃべらせようとしたりするのに似ている気がする。

こだわっているのは、こだわる理由があるのだろう。
こだわりは、興味関心につながる。
こだわりは、才能につながる。
こだわりは、癒しにつながる。
こだわりをプラスにしていく方法を見つけることが大事なのだろう。

自閉系のひとたちの
豊かな世界が広がっていると思う。


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以前 聴いた服巻智子さん
(それいゆ相談センターhttp://npo.autism-soreiyu.com/)
講演時の資料を読み返してみた。
以前からここに書きたかったものである。

(以下は自分なりの理解でのまとめ方です)
パニック時や衝動的な怒りのコントロール、
欝のコントロールの方法として、
自分の興味関心を生かしたコーピンググッズがあるといい。

一人ひとりに合わせた感情コントロールの対処法を
持てるように支援する。

対処法として 自分の解消法(まくらを殴る 投げる・ 
特定の紙を破る・パンチボール・ヘッドフォン)をもつ。
またエスケープできる安全な場所を準備する。

ポータブルな癒しグッズをもち、
日常生活の困難を乗り越える手助けとする。
だからiPodやウォークマンなどで音楽を聴く。
好きなものを携帯していて いつでも眺められるようにしておく。
(ここで携帯電話の画面のスライドショーの話が出た)
ノイズキャンセラーとして、ヘッドフォン・耳栓は携帯しているといい。


コーピングとはストレスを評価し対処しようとすること(大辞林第二版)
ストレス対処能力のことを「コーピングスキル」
ストレスを感じたとき、落ち着くためには必要なグッズのことを
「コーピンググッズ」というらしい。
それいゆの服巻智子さんは、
「携帯にお気に入りの画像を取り込んで スライドショーにするといい」と
おっしゃっていた。(という記憶がある。まちがっていたらごめんなさい。)

ニキリンコさんは 出かけるときに同行しているワニのぬいぐるみ。
本によると「ワニ君は何があってもたじろがないタイプなので、
世界が崩壊するような気になっても
いつも冷静なワニ君のまねをすることで、パニックが防げる」
ということである。

わたしは 色とりどりの花の写真をスライドショーにしている。
みなさんのコーピンググッズはなんですか?


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