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    研究員のです。

   今回は、教材づくりを素材にしてアイデアの具現化体験をしました。                  アイデアは具現化の過程で進化していくということを実感することが目的です。

                           教材づくりとは?
         例えば…
              計算が苦手な子が楽しんで計算するような教材をつくろう!
        例えば…
               実体験を通して数を認識するための教材を作ろう!

           ・・・こんな感じで自分のオリジナル教材のテーマを決めていきました。

              実は、教材づくりが授業の素材なのです!
             (何らかの素材から教材をつくる授業ではありません)
 
                生徒は、自分の体験と思考をフル活動させて、
                      教材づくりの計画案を練り、
                       具現化に向かいました

 



          例えば…    「14+7=21」

       子どものころ
         どんな苦労をしてこの計算ができるようになったかを忘れています
       きっと、いっぱい練習してきたのにちがいないけど…
        …簡単な計算が、私たちはどうやってできるようになったのか
          この疑問とともに、教材づくりに向かった生徒たちは
             どうしてこんなカンタンな計算の練習が必要なのか、
              ちょっと不思議に思っていたのが印象的でした

                は、その姿を見て、
    できてしまうことは、できないことへの理解が及ばなくなるということなんだ
               ということを実感したのです

            例えば…      「1+1はどうして2なの?」  

               私たちはどうして不思議に思わないのでしょうか。
           まず、1+1は1+1なのに、どうして2と言うのかな? という疑問・・・
             そして、2ってなあに?という疑問・・・
                      不思議でしょう?

                  1個あるものを数字としての「いち」に、
                  2個あるものを数字としての「に」に、
                 こうやって「1」、「2」と規定していることが
                「あたりまえ」になっているから、疑問に思わない…
              けれど、その子にとってこの規定が「あたりまえ」じゃなかったら、
                    それは、「どうして?」となるでしょう

                   1個と1個をあわせるという意味が「たす(+)」で、
                 あわせて2個になるから「に」で「2」になるという構造
                   ・・・複雑だなと思います・・・   

                きちんと理解するというのはムズカしい!

                   「知っていてあたり前のこと」
                「できてしまってあたり前になっていること」
               私たちは、これらのことに非常に淡白で、冷たい

                それは人についても、あてはまってしまいます
                    「見えないこと」「知らないこと」
                          に対して
                    「見えないから」「知らないから」
               私たちはとても残酷になることができるのです

                 見えていないものがあるのでは?
                  知らないことがあるのかも?
                 いろんな考え、いろんな見方を、
              大事にしていかなくてはならないのだと感じます


        さて、授業の話に戻りましょう!

            生徒たちは、アイデアから図案を考え、教材をつくりながら、
                図案にはなかった新たなアイデアを盛り込み、
                    修正や工夫を加えていきました
                 これが、進化する「アイデア」の実体験です


         「見えているもの」は、教材として形、、、
       ・・・見えないところに隠されているのが『進化する「Myアイデア」』なのです

     では、では



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