星槎教育研究所ブログ★相談員の部屋

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吉野邦夫先生~「不安やイライラの多い子どもを家庭でどう支えるか」②参加者感想

2010-11-08 09:57:16 | 特別支援教育セミナー 報告


大磯会場のアンケートより 感想をご紹介いたします。

≪相談員・カウンセラー・支援員などの方より≫
・私の子どもは、19歳18歳16歳と大きいのですが、支援員としてだけではなく、
家での子どもたちとの接し方の勉強になりました。ありがとうございました。

・最高のセミナーでした。正しく対応することの難しさがわからないまま、
8年間支援を続けて、わからないことはまだ山積みです。

・今回、メイン会場での受講で本当によかったです。
今、学童でちょうどアスペルガーの子の対応に困っていましたが、
先生のお話をうかがって具体的な対応の仕方がわかり、すごくよかったです。
本当に訓練が必要なのは親だと常々思っていたので、先生の話をうかがい、
また確信しました。ありがとうございました。

・具体的でとてもわかりやすいセミナーでした。
子どもにかかわる周囲の人々が肝に銘じておかなければならない内容でした。
縦の関連性の薄さが少しでも減ってくることを期待しながらお話をうかがいました。

・これからやってみようと思うことが、いくつか見つかりました。ありがとうございます。

・実際にどのような支援が必要なのかを知り、考えることができました。
これをきっかけにさらに具体的な支援にかかわっていく方法や機会などを
しることができるとうれしいと思いました。

・日米の差を聞いて愕然としました。
「10年は発達障害のことについて勉強しなくては」が印象的でした。

・吉野先生のお話はとてもわかりやすく、具体的だったので、とても勉強になりました。
日々の自分自身の仕事の中で感じていること(疑問点など)と共感できる点がたくさんありました。

≪保護者の方より≫
・大変参考になりました。10年たちまして、育児能力がおとろえてきましたが、
また、新たな風を感じました。やってみたいと思いました。

・心を動かされました、そして、力がわきました。ありがとうございました。

・今の自分がよかれと思っている子育てについて、
見直すべきことが沢山あることに改めて気づかされました。
本当に大事なことは何かをしっかり考えて勉強して、
子どもに対してどのようなアプローチをしていけばよいかを探していきたいと思います。
本当に沢山のいいお話をありがとうございました。

・わが子はアスペルガーではありませんが、自閉症の面ではとても参考になりました。

・先生のやさしい言葉で、とても明るく前向きになれました。
この気持ちのまま落ち着いて冷静に帰って子どもに接したいと思います。

・障害あるなしにかかわらず、不安を持つ子の理解をするために
吉野先生のお話を参考にさせていただきます。

・とても素晴らしいセミナーでした。それは「心」があったからだと思います。
今度は発達障害児向けに吉野先生からセミナーがあったらよいと思いました。

・なるほどと思うことが多かったです。最近、忙しさもあって、
日々戦闘態勢になっていたので、今日から落ち着いて子どもによりそってあげたいと思います。

・わが子に密着した内容にひき込まれました。感じていたことではありましたが、
一から出直す気持ちになれました。希望が増し、さらにわが子がいとしくなりました。

・不安障害についての脳の機能障害のことがわかり、理解が深まりました。
しかし、薬だけでは解決できない、毎日の生活の中でのかかわりの大切さをしみじみ感じました。
親としての生活の中でできるサポートをもう一度考えてみたいと思いました。

・難しい内容にもかかわらず、わかりやすく楽しくお話してくださって、
とても聞きやすかったです。

・大変身になる内容で、終わったときにすがすがしい気分になりました。
親が明るく前向きに楽しく生きていくことが子どもにも大切なことなのだと強く感じました。
今の気持ちを大切にしていきたいと思います。

・仕事でうつ病の方とのかかわりがあり、うつ病等の要因にはいろいろなことがあるということがわかり、
本当に勉強になりました。

・これまでも家族(私、妻、私の母)で、いろいろ考えながら子どもと接してきましたが、
よいやり方と悪いやり方がわかり、大変参考になりました。家に持ち帰り、
また家族みんなで良い子育てができるよう取り組んでいきたいと思います。

・自分の母の行動をふりかえることができました。暴君(母)を卒業しないといけないと感じました。

・第1子(小5・男)は第2子(小3・女)よりも手がかかり、
思春期にそろそろ入ります。今回のテーマは養育上、参考になる点が多くあり、
有意義でした。何よりも親は冷静に対応することの大切さ実感しました。

・中学生の勉強の仕方についてなど、枠にとらわれないこと、
いろいろな人生があるということを教えていただきました。
母の心にまた少し余裕ができたかと思いました。

・もっと子どもが小さいときに受けたかった内容です。
すでに17歳、対応の仕方も難しくなってきました。家族のサポートは本当に大切ですが、
専門的なフォローも求めていきたいと思っています。

・信頼のある相談できる人を探すことと、母・父の愛でがんばろうと思いました。

・具体例が多く、うなずく内容が多く大変わかりやすかったです。勉強になりました。
ただ、「自分の子はどうしたらいいか」につなげていくには、思考錯誤が必要です。
もっと多くのサポートがあれば、と痛感します。

・形には見えない心の障害を支援することを目指すものにとって、大変参考になりました。

・地域の専門家の勉強不足をやはり感じています。義務教育中の専門家の目がもっとあれば、
今の状況にならなかったと思いました。
特に、認めなかった校長や教頭が教育委員会に今はいるので、とても将来が心配です。

≪小・中・高等学校教員、保育士などの方より≫
・少し自分の見方を変えることで、大きく変わることを学びました。
質問タイムの勝ち負けのイメージを変えるという考えはとても納得しました。

・大学で学んだことを思い出しながら受けました。
そこで、現実の学校とのギャップを感じました。こうしたらよいというのを学んできても、
現場はそのようなシステムになっていないと感じました。

・先生のお話を聞いて、より勉強していかなければならないという思いが強まりました。

・吉野先生のお話、興味深く、楽しく聞けました。
何より、たとえば忘れられないフレーズが多く、吉野先生語録がいっぱいで
今回もこころに響くお話をありがとうございました。


・やはり母親がもう少し子育てをがんばらないといけないと反省しました。
子どもに対して、「悪意にもとづかない虐待」をしないように夫婦間で話し合ってみたいと思いました。

・脳科学からの合理的な支援や、幸福の中での支援が原則という大切なことを知りました。

・最後の黄色の花束のお話や先生の息子さんのお話で泣きそうになりました。
いろいろな人生があり、個性があり、元気の出るお話をありがとうございました。

・とてもわかりやすく聞きやすい講義でしたが、具体的な対策をもっと聞きたかったです。

・本当によかったです。セミナーをうかがって泣いたのは初めてです。

・不安の原因がよくわかりました。

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