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星槎教育研究所ブログ★相談員の部屋

みんなちがって、みんないい。一人ひとりの宝物を見つけながら。

今日の朝日新聞に 東大先端研の中邑賢龍先生が大きく取り上げられていました

2013-05-14 21:04:15 | 発達障害について

デコボコを愛せよ
今日の朝日新聞に 東大先端研の中邑賢龍先生が大きく取り上げられていました .
 (LSA講座でお世話になっている近藤武夫先生のボスです。)
大きく、「デコボコを愛せよ」という大見出し。凸凹を均すのではなく、凸だけを愛するのでもなく、凹も含めた凸凹を愛するということと理解しました。

この記事・インタビューを「わが意を得たり」と思いながら読まれた方も多いのではないでしょうか。(以下引用)
・日本にイノベーションが生まれなくなっているのはなぜか。そうやって『ユニークな才能のある勉強できない子』をつぶしてきているからです。・・・オールマイティにまんべんなく勉強できることが、教育では重視されているし、社会もそれを求めています。
・デコボコのある子に対して学校がしてきた罪って結構重いと思うんです。
・今の入試科目や出題方法には、現代社会のニーズにマッチしていない部分が出て来ています。 どの教科もオールマイティーに出来る人間を選抜する大学に、多様性は生まれません。
・人は一緒でなくていいと理解し、偏っていても独創的で発想力のある人間を生かす職場がこれからの企業には不可欠です。





 

LSA(学習支援員)養成 公開講座 申込受付中!

『インクルーシブな教育のために

     ~通常学級におけるナチュラルサポート』

日時 平成25年5月18日(土)10:00~13:00(9:30開場)

場所 翼学院 青砥駅前校(葛飾区立石6-35-10セベル・ピコ立石ビル4F)

    京成線「青砥駅」下車 徒歩3分(東立病院隣り) 詳細はこちら

第1部 開講式

第2部 記念講演① 10:30~11:15 『学習支援員のいる教室』

     講師 藤堂栄子(NPO法人 EDGE代表 港区個別支援室室長)

 第3部 記念講演② 11:15~13:00『発達が気になる子のサポート入門』

     講師 阿部利彦(星槎大学准教授 特別支援教育士SV)

 受講料 1,000円

 ■お申込は下記のURLから。

http://www.seisa.ac.jp/seminar/20130518LSA.html

お問合せ:03-5225-6245 または tokyo@seisa.ed.jp

担当:三森・橋本

 


大人の発達障害支援 

2012-02-25 04:04:25 | 発達障害について

自閉症やアスペルガー症候群など発達障害児を対象とする

県立小児心療センター「あすなろ学園」(津市)の職員やOBらが、

NPO法人「ライフ・ステージ・サポートみえ」を立ち上げた。

 

これまで手が届きにくかった18歳以上の発達障害を抱える人たちの支援に取り組む。

 

あすなろ学園は、市町職員と連携して幼稚園や保育園で発達チェックをするなど、

障害の早期発見に務めてきた。だが、

同園が支援対象とするのは18歳以下に限られ、

社会に出てからの支援態勢は十分ではなかった。

 

くわしくはこちら朝日新聞記事を・・・

 

 

星槎教育研究所で 2007年度のセミナーより

ずっとお伝えしたかったのは

精神的なつらさ、仕事がつづかず大人になってからひきこもってしまう方たち

の背景には「見えにくい発達障害」があることが多い

ということ。

 

  発達のアンバランス・凸凹に気付かないまま

  自分の凹の部分に 自信をなくしてしまったり

  訓練しようとしてできない自分を責めてしまったり。

 

 

今、若者サポートステーションにかかわらせていただいているが

実は、ここに「(人から)気付かれない」「(自分も親も)気付いていない」

発達障害の方が多くいらっしゃる。

 

あるサポステでは

利用者の6割近くが、大学を卒業していらして

利用者の7割近くが、コミュニケーションや対人関係の困難をかかえている。

そして いじめられた経験も多数ある。

 

・早期発見 

・一人ひとりの個性特性にあった教育

・障害観がかわること

 (手帳をとることへの抵抗感がまだまだ強いのはなぜか

・排除しない 認め合う関係づくり

・新しい雇用の創出

 

やらねばならぬことがたくさんある。


★シンガーソングライターうすいまさとさんのお知らせです

2012-02-08 12:38:01 | 発達障害について

以前このブログでも紹介した、うすいまさとさんから元気をもらえるお便りが届きました。

こちらをご覧ください。


うすいまさとさんは、自ら作詞作曲した歌と、子どもたちとの日々のエピソードなどを話し、

発達障害啓発コンサート&講演を行っています。

代表曲に,声にならない発達障害児らの思いを歌った「僕の子どもの声が聞こえますか?」「ママへ」
子どもとの日々のなかで生まれた曲「舞い降りた天使達」「君の手を離す、その日まで」
脳の障害を楽しくわかりやすく歌った「脳の歌」などがあります。

平成21年度のセミナーでは、うすいまさとさん 尾崎ミオさんを講師にお迎えし、児童期から思春期に向けて、「どのような困難があるか」「いかに理解し支援すればよいか」等、お話をうかがいました。詳しくはこちら


厚生労働省が発表した『青年期成人期の発達障害者へのネットワーク支援に関するガイドライン』

2011-08-12 06:22:25 | 発達障害について
青年期・成人期の発達障害ケースに対するネットワーク支援の方法論を示し、
医療、福祉、保健、教育、司法、矯正などの分野で活用していただくことを目的
としたガイドラインが作成されました。対象は高校生以上で、知的障害を伴わな
い、いわゆる高機能群の発達障害者を想定しています。

青年期成人期の発達障害者へのネットワーク支援に関するガイドライン 

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2011 『不登校・ひきこもり理解セミナー』申込受付中 
※詳細はこちらから

◆10/16(日)『不登校・ひきこもりへの対応』10:30~16:30 

 講師 花輪 敏男先生

 メイン会場:星槎湘南大磯キャンパス
 ※全国の会場を双方向のTV会議システムでつないでお送りいたします。
  全国会場一覧はこちらから

◆10/30(日)『大人の発達障害を考える』 13:00~17:00

 講師 星野仁彦先生 市川拓司先生 品川裕香先生

 メイン会場:三鷹市公会堂 別館3F会議室
 ※全国の会場を双方向のTV会議システムでつないでお送りいたします。
  全国会場一覧はこちらから

 お申し込みはこちらのフォームまたは、星槎教育研究所にメール又はFAXに必要事項(氏名・住所・電話番号)を記入の上お申込ください。
 TEL 03-5225-6245 FAX 03-5225-6246 MAIL tokyo@seisa.ed.jp
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NHK福祉ネットワークで「シリーズ 大人の発達障害」

2011-04-04 14:46:33 | 発達障害について

福祉ネットワーク
 「シリーズ 大人の発達障害」
・Eテレ 4月4日(月)~7日(木)午後8時~8時29分
    4月2日は国連が定める「世界自閉症啓発デー」。
    そして4月2日~8日は「発達障害啓発週間」です。
    番組では近年新たな課題として浮かび上がってきた
    「大人の発達障害」についてとりあげ、
    障害のある人が社会で力を発揮するためにはなにが必要なのかを考えていきます。
    詳しくは「福祉ネットワーク」のサイト


大学入試センター試験での配慮 

2010-10-21 06:38:05 | 発達障害について
少しずつ発達障害の生徒たちへの配慮が広がってきましたが
来年行われる大学入試センター試験から、
コミュニケーションの苦手な発達障害の受験生に配慮した試験が行われることになりました。

 ①試験時間の延長。
    1.3倍長い試験時間に延長されます。

 ②拡大文字の試験問題用紙。
    文字を読むのに支障がある場合は、1.4倍に拡大された問題用紙が配られます。

 ③別室での受験。
    あらかじめ希望を出せば、別室で試験を受けることができます。


NHKデジタル教材 ブログにくわしく解説されていますので、ご覧ください。

    http://www.nhk.or.jp/school-blog/500/62353.html

    この解説を書かれた NHKの早川さんは、教育・文化担当の解説委員。
    臨時教育審議会以来、20年にわたり教育一筋に取材を担当。
    解説番組「時論公論」やおはよう日本「おはようコラム」、
    スタジオパークからこんにちは「暮らしの中のニュース解説」などの番組で、
    教育問題のエキスパートとして活躍中。(HPより転載)
    発達障害にも以前より 関心を持たれ、開校になったばかりの星槎国際高等学校にも
    見学にいらっしゃいました。とても柔和で熱心な方で 記憶に残っています。

日本発達障害ネット 障害者自立支援法の一部改正についての緊急要望

2010-05-29 12:05:58 | 発達障害について
 平成22年5月26日
   衆議院厚生労働委員会の議員の皆様へ
   障害者自立支援法の一部改正についての緊急要望

                日本発達障害ネットワーク 代表 田中康雄

平素は、障害者福祉の推進にご尽力いただきありがとうございます。
今回は、報道されている障害者自立支援法の一部改正の実現についてのお願いで
す。
障害者福祉制度については、現在、障がい者制度改革推進会議や総合福祉部会で
新しい制度作りに向けて議論が行われており、私たち発達障害関係者も推進会議
の傍聴ならびに総合福祉部会への参加をしております。
しかしながら、新しい枠組みに向けての議論を経て、新たな法律ができ、実現さ
れるまでには、少なくとも数年単位の時間がかかるものと考えられます。
超党派による議員立法で今国会に提出される予定の新制度開始までの暫定的な現
行法改正法案においては、「応益負担」から支払い能力に応じた「応能負担」に
するとともに、発達障害を支援の対象と明記し、障害福祉制度の枠組みに明確に
位置づけるという意義を持ちます。また、地域の身近な形で実施する障害児支援
の充実、障害者の地域生活を勧めるためのグループホームの家賃助成の創設、さ
らには自分で意見を言うことが難しい発達障害児者の支援に必要な相談支援の強
化などが盛り込まれています。私たちとしても是非実現いただきたいと切に願う
ものです。
改正の内容は、今、議論されている新しい枠組みに影響を与えるものであるよう
には認識されませんし、経過的なものとしては必要なものであると考えられます。
是非とも、早期の成立に向けた取り組みを何卒よろしくお願い致します。

以上

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NHKクローズアップ現代

2010-04-19 22:28:01 | 発達障害について
障害を活かせる社会へ
 ~アスペルガー症候群と向き合う~(仮題)

4月21日水曜日・夜7時半~8時
クローズアップ現代

(NHKのホームページより引用)
引きこもり、うつ病など20~40代の間で深刻化する問題の背後の多くに、
実はアスペルガー症候群が潜んでいることがわかってきた。
アスペルガー症候群は脳の機能障害で、
知的障害はないが他人の気持ちを推し量ったり、
暗黙のルールを理解できないため、
場では「変わった人」と見られ、
孤立を深めて社会からドロップアウトしていく人が少なくない。

一方でIT技術など特定の分野において秀でた能力を持っている人も多く、
周囲が障害を理解し、対応を工夫すれば、目覚しい活躍をすることも分かってきた。
企業でも今、アスペルガー症候群の人を積極的に採用し、
その力を活かそうという取り組みが始まっている。
“アスペルガー症候群の人”たちが社会で活躍するためには何が必要なのか、
当事者と雇用する側双方の取材を通して考える。

文部科学省が、45年ぶりに 教員に生徒指導手引書 

2010-04-10 11:40:30 | 発達障害について
 日本経済新聞より抜粋引用

 文部科学省は3日までに、教員向けに児童・生徒の指導方法を記した手引書
「生徒指導提要」をつくった。
生徒指導用の手引書作成は45年ぶりといい、インターネット上でのいじめなど、
新しい形の問題に対応した。全国の教育委員会や小中高校に配布する。

・子供のインターネットや携帯電話利用について
   「個人情報を公表することの危険性に注意を促す」
   「不審なメールに返信しないよう、指導する」
・ネットいじめについて「通信履歴が残るので、本当は『匿名性』など
 存在しないことを理解させる」
・子供の服装や表情などから児童虐待を見抜くことの重要性
・学習障害(LD)や注意欠陥多動性障害(ADHD)などの子供への指導上の注意点
・「小1プロブレム」「キレる子への対応」
などが盛り込まれているということである。

文部科学省HPより
生徒指導提要の作成に関する協力者会議の設置について

ともすれば学校における生徒指導が、いじめや暴力行為、不登校等、
児童生徒の問題行動等に対する散発的・局所的な活動に終始する傾向が見られるなど、
学校教育としての組織的・体系的な取組が十分でないことが指摘されている。
また、近年では、特に、基本的な生活習慣が身に付かないまま
小学校に就学する児童が増えるなど、
小学校段階から学校全体で継続的に生徒指導を行うことが求められている。

また、平成20年7月1日に閣議決定された「教育振興基本計画」や、
平成21年4月から一部先行実施されている新学習指導要領においても、
目指すべき教育の姿が示されており、時代の変化に対応した生徒指導を
進めていくことが求められている。

このように、生徒指導の充実を図ることの重要性は幅広く認識されているものの、
小学校段階から高校段階までの生徒指導の理論・考え方や実際の指導方法等について、
時代の変化に即して網羅的にまとめた基本書等が存在せず、
生徒指導の実践に際し、教員間や学校間によって生徒指導の考え方・理解が異なるなど、
生徒指導の組織的・体系的な取組が十分に進んでいないこともしばしば見受けられる。


これらの考え方は 星槎教育研究所が
学校・学級まるごとでつかう
「U_SSTソーシャルスキルワーク」を作成した背景と同じだと思う。

「どうしたら就職できますか」~アスペルガー青年の就職活動をNHKで放映

2010-02-20 18:14:10 | 発達障害について
京都に住む高見洋平さん(24)は、アスペルガー症候群です。
コミュニケーションをとるのが苦手な高見さん。
去年、大学を卒業し、ハローワークや発達障害者支援センターに通っていますが、
なかなか仕事が決(き)まりません。
NHKホームページより抜粋
http://www.nhk.or.jp/kira/program/hereafter/index.html


NHKの「きらっといきる」は
障害のある人を主人公の番組。
障害があると何かと大変だけど、それでも工夫しながら
元気に生きている人たちから生き方を教えてもらい
生きるヒントと元気をもらってしまおうという番組だそうです。



JDD-NETが 首相に要望書 ~推進会議に発達障害当事者も参加を

2010-01-25 12:53:19 | 発達障害について
  朝のニュースを見ていたら
  辻井先生、市川先生、藤堂さん、高山さん・・・が
  記者会見をしていた。



発達障害の当事者団体や研究者などでつくる
「日本発達障害ネットワーク」は22日、
政府が障害者政策を見直すために設けた「障がい者制度改革推進会議」に
発達障害の当事者が不在だとして、検討過程への参加を求める要望書を
鳩山由紀夫首相に提出した。
中日新聞記事
 http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010012201000649.html

自閉症 脳断面画像にちがい~新聞記事・NEWSより

2010-01-12 18:58:41 | 発達障害について
メーリングリストの仲間の方から教えていただきました。

これからも いろいろなことが解明されていくのでしょう。
「育て方が悪い」「本人が怠けている」と言われてきたことを
思うと 解明されるのが望ましいかと思います。
一方 また別の偏見が起こることも懸念するのですが・・・


自閉症に関する、新聞とTVニュースの記事のご紹介です。

①脳を断層撮影、感情の神経機能低下--浜松医大など

 自閉症患者の脳では、感情などをつかさどる神経が十分に機能していないことを、
浜松医科大などが陽電子放射断層撮影(PET)を使って初めて明らかにした。
自閉症の治療や予防に役立つ成果として注目される。
5日付の米専門誌「精神医学アーカイブス」に発表した。

毎日新聞記事より
http://mainichi.jp/select/science/news/20100105dde001040021000c.html

②自閉症 脳断面画像にちがい

いまだに原因や治療法が解明されていない自閉症について、厚生労働省の研究班は、
脳機能に障害が起きている様子を世界で初めて画像としてとらえることに成功しました。

TBSニュースより
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4324196.html




発達障がいと携帯電話と

2009-12-09 15:59:00 | 発達障害について
みなさん携帯電話はお持ちですか?

もはや本来の機能を忘れてしまうくらい、さまざまな機能が
備わったスグレモノですね。

本日は 障がいのある子どもたちのための携帯電話を利用
した学習支援マニュアルについてのご紹介です。




障がいのある子どもたちのための
携帯電話を利用した学習支援マニュアル~「教室でのケータイとの共生へ」

「あきちゃんの魔法のポケットプロジェクト」

東大・先端科学技術研究センター
 http://www.at2ed.jp/sbm/

これは、東京大学 先端科学技術研究センター中邑賢龍教授
さんらの研究グループとソフトバンクモバイル株式会社が
2009年6月から進めてきたプロジェクトだそうです。

どの機能をどのように使うかで、障がいのある人たちのちょっとした
生活のしにくさを補えるものとして、とても興味深い研究・マニュアルです。

すでに、救急発信できたり、生活の一部として機能するような携帯電話も
市場に出ていますよね。個々に必要な支援はこういった身近なところから
自己支援として味方にして利用していくと、より現実的なことがありますね。

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ふわっとサポートできるクラスに
みんなが居心地のよいクラスに
イジメのないクラスに
U_SST ソーシャルスキルワーク
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
年間指導計画実例・1年~6年までのプログラム一覧・紙面見本・パンフレットはこちらをご覧ください

ICFモデルで考えると、上司・同僚は環境因子である

2009-10-22 20:25:32 | 発達障害について
以前 このBLOGで
ICFモデルで考えると教師も環境因子である」というシリーズを書いた。

今 就労を考えるとき、上司や同僚は重要な人的環境であることを痛感。
「ICFモデルで考えると、上司・同僚も環境因子である」
と思うわけである。

うちの生徒がアルバイトでスパーの在庫管理と品出しをしていた。
持ち前の几帳面さでしっかりと仕事をし
職場でかわいがられていた。
しかし 人事異動で売り場主任が変わり、
「品出しのとき、お客に聞かれた質問への対応が悪い」と
叱られたことをきっかけに、何かと小言を言われるようになってしまった。
在庫管理という仕事自体は向いていても
周囲の理解がなければ、その適性は生きてこない。

今回24日のセミナー準備で資料を探していて
シンポジストの今井さんが
厚生労働省の「働く広場(2009年8月号)に寄せられた記事を発見。
http://www.jeed.or.jp/data/disability/works/download/2009_08-02.pdf

わたしの感じていることが 理路整然としかもわかりやすく書いてあって
ぜひ 多くの方に読んでいただきたいと思ったので
ここでご紹介したい。


今井さんは 新日鉄の取締役だった方。
経済面でもすばらしい活躍をした方で、その経験を生かした
就労拡大を実施している。

公的支援費をもらう「利用者」としての『福祉』ではなく
障害者の労働力を基に価値あるものを生む「従業員」としての『労働』の
ありかたを考えるものだ。
今回のセミナーで その話をしていただける。
とても楽しみ。
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発達特性の視点を持った
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2007・2008特別支援教育セミナー
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