星槎教育研究所ブログ★相談員の部屋

みんなちがって、みんないい。一人ひとりの宝物を見つけながら。

LSA(学習支援員)養成講座ご報告② 細田満和子先生の「見えない『生きづらさ』と病い」

2017-08-11 14:24:05 | 学習支援員(LSA)養成講座
LSA2時間目は、星槎大学副学長 細田満和子教授に「見えない『生きづらさ』と病い」についてお話しいただいた。




 細田先生は、社会学者として、医療・福祉・教育の現場での諸問題を 長年当事者と共に考えてこられた。
 医療者からみた「疾患」とは異なる、当事者にとっての「病い」である。
 未だに診断されない病気は、4000から6000あるといわれているそうで、病気として知られていても、理解されない病気も多いということである。
 不登校や発達特性を持つ方々の周辺には、理解されない生きづらさが多く、それが生きづらさに輪をかけていく。
 不登校の背景には、睡眠障害や小児慢性疲労症候群、線維筋痛症、筋痛性脳脊髄炎(慢性疲労症候群)などがあることも・・・
 しかし、それらは「怠けている」「気の持ちよう」「仮病」「無気力」などと言われ、ますます理解されない苦しみが増していく。

 細田先生も、病名をつけることについて
・ほとんどの両親・学校の先生、そして本人までが「学校に行けないのは、自分のやる気がないせい」という理解をしてしまうから。
・「学校にも行っていないのに、疲れているなんて、嘘をついているのではないのか?」というような、周囲の無理解があるから。
・これらに対して、対抗言説を作るために必要になり、探してきたという社会的意義がある。
と述べられていた。
  

 星槎教育研究所でも、いろいろな世代の『生きづらさ』を持つ方々に出会ってきたが、
その中でいろいろな「痛み」をもつ方「痛み」を感じやすい方が多く、何か関係があるのではないかと思ってきた。
明日遠足とか社会科見学とかテストなどという緊張する場面で出ることも多く、ますます仮病と誤解されがちであった。
今、その辺りの研究も進んでいるようで、「発達障害 線維筋痛症」で検索するといろいろな情報が出てくる。

また、東大先端研の熊谷先生は「発達障害と慢性の体の痛みを合併している当事者は少なくなく、・・・」と述べられ、研究なさっているようだ。
発達障害当事者の方からも、感覚過敏を含め、それらの痛みの話や
いくら寝ても寝足りない 睡眠障害の話をよく聴いている。


ご紹介
 学生時代に 小児慢性疲労症候群になられた方のBLOGはすばらしく、私の思っていること感じていくことを、
  さらに深めて詳しくまとめてくれている。情報もや本の紹介も多く、とても参考になるので、皆様 ご一読ください。
  『いつも空が見えるから』 というブログ
   オススメです。  

LSA(学習支援員)養成講座についての詳細やお申込みは NPO EDGEのHPをご覧ください。

お問い合わせは
NPO EDGE minatolsa@npo-edge.jp までメールにて。


気づかれにくい誤解されやすい子どもたち!〜 発達障害疑似体験 ⭐️ 見えない「生きづらさ」と病い ⭐️ライフステージによる対応

2017-07-24 11:48:56 | 学習支援員(LSA)養成講座
いよいよ第1回講座です。
LSA(学習支援員)養成講座 2017
テーマは『気づかれにくく誤解されやすい子たち!~
自己肯定感を持ち続けるための気づきと理解と支援』



第1部  9:50~11:20
●読み書き・計算・不器用などの困難さを疑似体験し支援を考える
    NPO EDGE会長 藤堂栄子      
外見からではとらえにくい困難を、当事者と似た状態を疑似的に作り体験。困難さが起きる生理学的な仕組みや、心理的な状態に対する効果的な対応や指示の与え方を自ら体験し学びます。

第2部  11:30~13:00
●見えない「生きづらさ」と病い
    〜疲れやすい・眠い・激痛など
   星槎大学副学長・教授 細田満和子
「気のせい」や「怠けている」などと誤解をされたり、偏見を持たれたりしがちな病い。本講座では、こうした見えない病気を持つ方々の「生きづらさ」の実情を知り、いかにそれを乗り越えてきたのか、どんな手助けや制度が必要なのかについて考えます。

第3部  13:50~15:50
● それぞれのライフステージに必要なこと(録画となります)
   信州大学医学部付属病院
       こどものこころ診療部 本田秀夫
 発達障害とは言えないまでも、その特性を持つ=「非障害型」 の人々が二次的な併存障害を起こしやすく、その困難さを理解されにくいため一番「生きづらさ」を感じやすいと言えます。本講座では、幼児期から成人期まで、ライフステージ応じた関わりについて大切なことを学んでいきます。

LSA(学習支援員)養成講座ご報告①安藤壽子先生の「学級で困っている子どもたち ~気づきの手がかり」

2017-07-18 07:22:59 | 学習支援員(LSA)養成講座
LSA(学習支援員)養成講座は、安藤壽子先生にスタートを切っていただきました。
「学級で困っている子どもたち ~気づきの手がかり」です。


 安藤先生は講義のスタートで、まず、会場の皆さんの声を聴くことから始められました。
「あなたはどういうお立場で何に困っていますか?」と・・・

 学習サポーターをなさっている方は「自分が子どもにやってあげたいことと、教師や学校が求めるものの食い違い」について話されました。
支援員さんは「困っている子どもたちをほめて自信をつけてあげたい」、でも担任は「注意してやめさせてほしい、横についてできるようにしてほしい」
 保護者をなさっている方は、「学校で理解してもらえず辛い思いをしてきたこと」を、当事者の方は「こんな支援があればよかったこと」を・・・。

安藤先生のお話の中で、心に残ったことがたくさんあります。その中から少し箇条書きで記してみたいと思います。
・「この子困っているな」という気づきは、子どもが好きで真剣にかかわっていると、知識がなくても感じ取れるものである。
・認知の特異性から生じている表面的な行動は、表面的な行動だけに注目して改善しようとしても難しい。
・今だけでなく、長期的なこれから先のことを考えた支援が必要。
(先生は小3になったら、そろそろ将来のことを考えましょうと話しているとか、この子の能力をできるかぎり高めていくために何をするか。「自分で考えてそれを表明する力」「理解してもらうために解説する力」「思考力」をどう育てるか )
・「様子を観察」「声に耳を傾ける」「気持ちを感じ取る」前から受け止めて後ろから支える
・脳機能からいうと前頭葉の働き(思考する・行動を抑制する・コミュニケーションする・意思決定する・情動の制御をする・記憶のコントロールをする・意識・注意を集中する・注意を分散するなど)が弱い子どもたちが多いが、それよりの大事なののは、その奥にある「生きたい!」「おもしろい!」「認められたい!」「達成感を味わいたい!」「充実したい!」という思い。このモチベーションをどう上げていくか?!
・先生だって支援が必要。
・支援員はつなぐ存在・・・子ども同士をつなぐ・子どもと先生をつなぐ・ときには保護者と先生も)
 何に困っているのか
 何が苦手なのか(嫌いなのか)
 何が得意なのか(好きなのか)
 なぜそうするのか(特性? 環境?)
 伝えたいメッセージは何か(シグナル)
・「何ができないか」ではなく、「何ができるか」「どうすればできるか(同条件を変えればできるか)」を考えて支援していくことがたいせつ。

  ★
学級の中で困っている子どもたちは、実際には 
 読みや書きがたどたどしかったり、
 不器用で運動会のダンスの振付をまちがってしまったり、
 姿勢が悪かったり、
 コミュニケーションが苦手で手が出てしまったり、
 感覚過敏でうるさい声に耐えられなかったり、
 給食が食べられなかったり・・・
でも、これらの困っていることは問題行動と思われて、それを正そう、なくそうと知られがちです。
支援員さんは 本当に黒子でありながら、重要な役割を担っていることを考えさせられました。

学級で困っている子どもたちのために ~あなたもぜひ、LSA(学習支援員)に!

2017-07-16 09:31:32 | 学習支援員(LSA)養成講座
NPO EDGEとNPO星槎教育研究所では、本年度第8回目となりました 
LSA(学習支援員)養成講座を開講いたす運びとなりました。

LSA(学習支援員)とは・・
2016年から実施されている「合理的配慮」の中でも、すでに多くの学校などで取り入れられています。
担任や指導者と連携を取りながら、子どもたちの状況に合わせて適切な支援をすることで、
子どもが自信をとり戻し、どのように対応するかを身につけ、自立できるようになっていきます。

LSA(学習支援員)には熱意や愛情はもちろん必要ですが、
 ・こどもたちが何に困っているのか、
 ・その原因は何か、
 ・どのような手助けをすればよいのか、
 知識と体験が必要です。それを養成するのがLSA(学習支援員)養成講座です。

学校での支援員だけでなく、学童クラブや放課後等児童ディのスタッフの皆さん、
自らの子育てにいかしたい保護者の方々にも受講していただきたく、ご案内いたします。
また、一日のみの受講もできますので、ぜひお誘い合わせご参加くださいませ。



【講座内容/場所など】
○入門コースは、発達障害や特別支援、子どもへの関わり方等の支援者としての基礎知識を身につけます。
ご自宅でのE-learningとなります。
○本コースは、より専門的に学ぶコースです。本コースの会場は 関東会場(川崎市・港区など)になります。
○講座内容・スケジュールは 裏面のカリキュラムをご参照ください。
○1日のみの受講も可能です。

【お申し込み方法】
○入門コース・本コース…NPOエッジのHPよりお申し込みください。

○1日のみの受講…NPOエッジのHPもしくは電話よりお申し込みください。

NPOエッジHP:http://www.npo-edge.jp/

受講希望の日付とお名前とご連絡先をお知らせください。
一日のみの場合、受講料は、当日受付でお支払いください。








平成29年度のLSA(学習支援員)養成講座がスタートいたします!

2017-07-13 11:00:34 | 学習支援員(LSA)養成講座
LSA(学習支援員)養成講座の開催に先駆けて、公開講座を開催いたします。
学校を訪問すると、作品や掲示物やノート、授業中の様子などから、いろいろなニーズが見えてきます。
フォーマルなアセスメントだけでなく、子どもたちが出している
「いろいろなサイン」の意味に気づいて、早めに対応できるようにしましょう。
現実には、思春期になって不適応が出てから気づかれることが多いのです。
放課後等児童ディや学童クラブのスタッフの方、お母さま方、
先生をめざしている方にも、知っておいていただきたい情報が満載です。
どなたでも参加できますので、お気軽に・・・。



第1部  9:50~11:20
●学級で困っている子どもたち ~気づきの手がかりとは
  NPOらんふぁんぷらざ 理事長 安藤壽子

学習支援員は、授業等の集団活動場面を通して「子どものもつ困難さ」に気づく必要があります。
授業中の行動観察、児童生徒の作品やノート、学級担任の記録等により、児童生徒の学習・生活面の実態と
教育的ニーズの把握を行うことが求められるのです。 
本講義では、
 ①集団場面での実態および教育的ニーズの把握、
 ②認知特性と困難さの要因との関連付け
について考えます。
第2部  11:30~12:30

●LSA(学習支援員)の役割とは
  NPO EDGE会長 第1部  9:50~11:20藤堂栄子

LSA(学習支援員)の役割について学びます。
行政区や学校によって求められる役割は多少ちがいますが、
基本的に児童生徒が自律的に学校生活を送ることができるための支援を行います。
また、学習は机上の読み書き計算などに限定せず、生活全般の中での支援を目標としています。

第3部  13:30~15:50
●LSA体験記
  現役LSAをはじめ、LSAから教師になった方・特別支援教室の専門員になった方
 ・お子様がLSAについてもらった方 4名それぞれのご体験を伺います。

LSA(学習支援員)養成講座のお知らせ

2016-12-01 12:11:30 | 学習支援員(LSA)養成講座
次回の12月11日(日)LSA養成講座は、港区ヒューマンプラザにて行われます。

第一部 9時50分~11時20分 『見方を変えて味方になろう』
    星槎大学 阿部利彦 先生

第二部 11時30分~13時 『就学前~幼稚園・保育園における対応』
    東京家政大学 守巧 先生

第三部 13時50分~15時20分 『自己肯定感を育てる関わり方(SST)』
    世田谷区教育委員会スクールソーシャルワーカー
    ホームスクーリングセンター アイリス 武隈智美 先生

第四部 15時30分~17時 『先生 生徒との関わり方 学校に入るということ』
     星槎大学 NPO EDGE 藤堂栄子 先生

詳細は、チラシをご覧ください。


単発でのお申し込みも可能です。申込は、こちらからお願致します。

LSA学習支援員養成講座のお知らせ

2016-11-17 15:48:10 | 学習支援員(LSA)養成講座
 
次回、LSA学習支援員養成講座が
11月27日(日)川崎市教育文化会館にて行われます。

今回のテーマは、関わり方についてです。

第一部 ABA(応用行動分析)に基づく子どもへの関わり方
     国立精神・神経医療研究センター 原口英之 氏

第二部 自己肯定感を育てる関わりかた ソーシャルスキルトレーニング (SST)
    世田谷区教育委員会スクールソーシャルワーカー 武隈智美 氏

第三部 先生 生徒との関わり方 学校に入るということ
     NPO EDGE会長・星槎大学 藤堂栄子 氏


詳細は、こちらのチラシをご覧ください。


単発でもお申し込みいただけます。
お申し込みは、NPO EDGE にて、お願致します。








次回LSA養成講座のお知らせ

2016-10-20 15:28:51 | 学習支援員(LSA)養成講座
次回 LSA講座のお知らせです。
10/23(日)「特性に応じた支援」

①9:50~11:20 22 不器用な子どもたちへの支援 
  東京都青山特別支援学校 川上康則 

②11:30~13:00 23 社会性・コミュニケーション
  東京都自閉症協会 尾崎ミオ

③13:50~15:50 24 学習支援実践例 
  星槎大学大学院 伊藤一美、星槎大学・NPO EDGE 藤堂栄子


会場:港区ヒューマンぷらざ
申込→http://www.npo-edge.jp/work/lsa/apply/
今回も人気の先生方にご登場いただきます。

川上先生は、都立青山特別支援学校主任教諭で特別支援コーディネーターとして、
地域の学校現場や保護者などからの相談支援に携わっていらっしゃいます。
NHKストレッチマンV番組委員でもあり、昨年も実習をたっぷり入れたわかりやすい講座でした。
日本授業UD学会常任理事・障害のある子への教育実践を積むとともに、
発達支援に関する講演活動や著作もあり多岐にわたってご活躍です。

尾崎ミオさんは、東京都自閉症協会副理事長で
一般社団法人 GET in touch 理事、世田谷区青少年問題協議委員
世田谷区受託事業「みつけば!」代表で、ライターチーム「TIGR」で
医療や教育関係の記事をたくさん書いていらっしゃいます。
自閉症の方々に対し、スキル不足&障害と決めつけ
多数派のコミュニケーション方法や社会性を押し付けるのはNG!として、
多数派とは違う文化、違う表現方法、違う発達プロセス、
ライフスタイルをもつ可能性がある子どもたちであること、背景にある感覚や認知の特性をとらえたうえで、
丁寧にサポートすることをわかりやすく、具体的に伝えてくださいます。
著作: 『アスペルガー症候群の見え方・感じ方』等

伊藤一美先生は、星槎大学大学院の先生で星槎大学創立時から
特別支援教育や認知心理学について講義をなさってこられました。
特に算数のLDに関して、臨床的な実践研究を続けてこられ、論文・著作や講演も多くあります。
藤堂栄子さんが星槎大学の大学院でディスレクシアに関して修士論文を書かれたときの指導教員でしたので、
このコンビによる「学習支援の実践について」は、具体的でわかりやすい講座になるのではないでしょうか。

皆さま ぜひお誘い合わせご来場ください。

LSA養成講座 9月10日本田先生の講演

2016-09-15 14:35:07 | 学習支援員(LSA)養成講座

今回のLSA養成講座は、『それぞれのライフステージによる対応』でした。
本田先生には、幼児期から成人期の関わりというテーマで、
お話をしていただきました。あっというまの2時間で、大変勉強になりました。
たくさんの学びの中から、ほんの一部をご紹介いたします。

◆教育の現場には「どんな人でも、時間をかけて繰り返し量をこなせば、
 必ずできるようになる」という幻想があり、それが子どもたちを苦しめている

◆症状の軽さと、社会適応の良さは必ずしも比例しない

◆思春期以降、自己肯定感が低く、うつ、不安、不登校などの二次障害が生じやすい。
 そうならないために思春期より前に、 「保護的な環境を提供する」「得意なことを十分に保障する。」
 「不得意なことに苦手意識を持たせない。」「大人に相談して、うまくいったという経験を持たせる」

◆支援者の目標は、少数派である発達障害の人たちと多数派に向けに構成された社会とのインターフェイス

ご多忙の中、ご講演頂きまして本田先生ありがとうございました。


次回は、
10月2日(日
)「合理的配慮について」は、サンピアンかわさきで行われます。

 詳細は、チラシをご覧ください!



 お申し込みは、こちらからお願い致します。



28年度LSA(学習支援員)養成講座 第3回は本田秀夫先生・守巧先生のご登壇です!

2016-08-29 17:24:10 | 学習支援員(LSA)養成講座
平成28年度LSA(学習支援員)養成講座は、9/10(土)に開催されます。
テーマは「ライフステージによる対応」で、1コマからの受講も可能です。

皆様お待ちかねの本田秀夫先生のご登場です!
本田先生は信州大学医学部附属病院子どものこころ診療部 診療教授で、発達障害の早期発見、早期介入から成人期の支援まで、あらゆるライフステージにわたる臨床経験をもっていらっしゃいます。
著書も多いのですが、その『自閉症スペクトラム~10人に1人が抱える「生きづらさ」の正体』の中で、発達スタイルに応じた支援、思春期前の支援や思春期以降の支援について触れられ、思春期以降に使うための「意欲のエネルギー」を貯蓄するためには、どういう関わりが必要かを述べられています。貴重なお話が伺えると思いますので、ぜひ、ご参加ください。



9:50~11:50 16  思春期から成人期の関わり
   信州大学医学部付属病院 本田秀夫
12:40~14:10 17  就学前~幼稚園・保育園における対応
   東京家政大学       守 巧
14:20~15:50 18  就職してから大切なこと 学齢期から身につけておこたいこと
   星槎教育研究所・星槎大学 三森睦子

 ●場所:港区ヒューマンぷらざ

 ●お申し込みは NPO EDGE申し込みサイトまで
     




H28年度 LSA(学習支援員)養成講座 年間スケジュール

2016-07-13 10:22:59 | 学習支援員(LSA)養成講座
今年度もLSA(学習支援員)養成講座を開催しております!

1.オンラインでご受講いただく入門コース
2.開催地に実際に足を運んでご受講いただく本コース
3.本コースの授業を単発でご受講出来る公開講座

3種類の講座を提供しております。
詳しくは NPO EDGEのホームページ をご覧ください。

入門コースを修了した方より、本コースに進む事ができます。
また、本コースの講座はコマ単位でもご受講できます。

本コースの会場は、決まり次第随時ホームページにお知らせする予定です。
関東の会場は、川崎市、港区で予定しております。


お申し込みはこちらからお願いします。


皆さまにお会いできることを楽しみにしております!

28年度LSA(学習支援員)養成講座スタート! 

2016-07-13 10:16:38 | 学習支援員(LSA)養成講座

学びたくてもうまく学べないとき、
子どもたちは、それを上手に伝えることができません。
それどころか、気になる行動や問、題行動で示すときもあります。
叱ってやらせようとしても、できないものはできません。
かえって自信をなくすもとになってしまいます。

「困ったな」「わからない・・・」「うまくできない」「書けない」
 サインに気づいて、その背景を考え、一人ひとりの学びをサポートしていくにはどうすればいいのでしょうか?

いよいよ 28年度LSA(学習支援員)養成講座がスタートします!


次回のLSA講座は 「関わり方」・・・ABA と SST など実践編です。

2016-01-09 17:36:03 | 学習支援員(LSA)養成講座


◆LSA(=学習支援員)養成講座「実践サポート④⑤⑥」
日時)1月17日(日)9時50分から15時50分
場所)川崎市教育文化会館
主催)NPO法人EDGEと星槎教育研究所共催
★原口英之 
  ABA(応用行動分析)に基づく子どもへのかかわりかた
★前嶋深雪 
  ユーバーサルデザイン型のソシアル・スキルトレーニング 
★懇談会  LSAの皆さん

当日のみのお申し込みは こちらの1日受講コースから