みんなちがって、みんないい。一人ひとりの宝物を見つけながら。
星槎教育研究所ブログ★相談員の部屋
What's New 星槎教育研究所
2015.05.22 今年度のプログラムを紹介しています
2015.04.01 ベアーズについてはこちら
2015.04.01 詳細は、星槎教育研究所の公式Webサイトをご覧ください





ベアーズのプログラムの中には、色々な体験学習の中で子どもたちの“気付き”“学び”“発見”へと導いています

先日の『デイコース』のプログラムで「調理」がありました
メニューはクレープです

話し合いの段階から、希望の声が強く、決まったメニューです
そこには、利用している子どもの「得意だから」「できるから」という思いが感じられます

これまでもお楽しみ会などで何回かクレープを作ったことがありました
生地を薄~く丸~く広げるのはコツが必要ですが、それを上手にできたという体験がモチベーションになっているようです

調理をスタートすると、手順はしっかり覚えており、順調に生地が完成です
あとは焼くだけ・・・というところで、中には緊張して「上手くできないかも」という人もいました
すると、「得意」と思っている子が見本を見せ、コツを教え、やっているときにもアドバイスをする場面がありました
こちらがお願いせずとも、自ら積極的に関わりあい、相手を思いやる姿勢は素晴らしかったです


最後は、定番のバナナ・チョコ・生クリームでトッピングして完成です


子どもたちにとって体験活動を通してイメージが持てたり、できたことが自信になったりします
自ら能動的な“気づき”“学び”“発見”の機会は、本当に大切だと感じます





コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




『デイコース』のプログラムは、先日お伝えさせてもらったように、様々な要因から登校渋り・不登校になっている子たちが利用しています。しかし、フリースクールのような少し緩い環境下であれば、自分らしさを発揮したり、自分なりの学びで吸収したりできる子たちも多く、彼らの個性を尊重しながら「居場所」となるように努めています。


今回も、体験学習の一つである「実験(&調理)」について紹介します

先日、「カメレオン焼きそば」にチャレンジしてみました

最初、紫キャベツを見た時点で、「何これ!」「こんなの入れるの?気持ち悪いよ」と非難殺到(笑)
実際に切ってみて、水で煮出してみると“紫色の水”が出たことに若干興味が惹かれていき、どんどん夢中になっていきました


そこに中華めんを投入し、そこでの変化を見ると“エメラルドグルーン”のような青みがかった麺にどんどん変身していきます


それを観察したところ、やはり「何これ!」という反応はありつつも、今度は「すげ~!」とより興味を惹くような様子になりました


更に、レモン汁を入れて、“ピンク”のように赤みがつく麺も楽しみ、、最後はウスターソースを入れて、“ふつう”の焼きそばに戻ってもいます

そこで、解説!
ここでは、ある色素がアルカリ性・酸性によって色を変えているのです
それは、「アントシアニンという色素」で、紫キャベツや玉ねぎ、ブドウの皮に含まれています
中華めんは“アルカリ性”なので「アントシアニン」は青色がかっていき、レモン汁は“酸性”なので「アントシアニン」は赤色がかっていきました

授業の最後に、子どもから一言!
「けど、カメレオンって自分がいる環境に擬態するために色を変えるんでしょ。だから、カメレオンではないじゃん」・・・と正論(汗)
とは言え、ちゃんと趣旨も分かって、その変化も楽しんでくれたわけで・・・結果オーライです!
たまに子どもたちから出る正論や大人な意見には、聞いているスタッフも感心させられます



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




『デイコース』のプログラムには、学校への登校渋りがあったり、不登校になったりしている子どもたちが利用しています。
自分たちのペースに合わせた学習や集団で行う調べ学習など、様々なやり方で“学びの場”となるように努めています

今回は、体験学習の一つである「実験」について紹介します

先日、「2階から落ちても卵が割れない装置づくり」というテーマで話し合い、工作・実験をしました

二人ペアとなってチームとなり、“協力”して装置づくりをスタートしました

チームごとにテンポは違えど、それぞれのペースで創作が進んでいきました



子どもたちが自分たちで考えて、探り出した方策は以下の通りでした
地面に当たるときの衝撃を緩和させるために、クッション材をたくさん使う
ゆっくり落ちるようにパラシュートをつける
空箱の中に吊るすような形で設置して、箱だけが衝撃を受けるようにする
 など

このように、子どもたちが能動的に思考し、話し合い、答えに導くアクティブラーニング型の授業となりました

中には、卵に割れ目が入って大成功とならなかったチームもありましたが、自分たちで考えてやってみた結果である為、笑顔で失敗を認め、改善策をみんなで考えました


みんなの個性才能が光る授業となりました


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




先週金曜、文化の日に小中学生の子どもたちを連れて「秋の遠足」に行ってきました

よく晴れた爽やかな天候で、まさに遠足日和となりました
今回の遠足では、昨年度同様、アスレチックに行きました
場所は、『平和の森公園』にあるフィールドアスレチック場です

敷地内に広がった40種類もある遊具に、子どもたちがそれぞれのペースでチャレンジしました
まずは、神楽坂駅に集合して、・白黒グループに分かれて移動しました
みんな、自分のグループのバンダナをもらって、目印にしています



公園に着いたら、早速アスレチックのスタートです
みんな、ドキドキしながら慎重に挑んだり、力強く身体を動かしたりして頑張っていました



遊具の種類は様々で、簡単だと思う子もいれば、難しいと思う子もいます
学年によっても個性によっても、身体能力には個人差があります
それでも、それぞれのペースでよく頑張っていました
また、他学年での関わりもあって、普段会っていない子同士のかかわりも生まれていました


「できたぞ~!」という達成感を味わう子もいれば、悔しい思いをした子もいるかと思います
それでも、“やろうとする”姿勢や意欲は全員に見られました
笑顔で楽しみながら、実際に“やってみた”体験は絶対に子どもたちに良い刺激として残ると思います


皆さん、お疲れさまでした


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




明日11月3日(金)の『秋の遠足』ですが、
アスレチック【晴天プログラム】を予定しております

子どもたちと楽しく、怪我なく活動してまいります
どうぞよろしくお願い致します

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




先日、フリースクールの課外活動として『杉並アニメーションミュージアム』に行ってきました

利用している子どもたちの中には、マンガ・アニメの知識が豊富で、話題の中に多く出てきます
中には、絵を描くことが上手な子もおり、普段の授業・休み時間の中でもその才能を感じます

そこで、彼らの好きな世界観が堪能できる場所に行ってみることにしました
彼らの反応は良く、到着してすぐにアニメのポスターを食い入るように観て回りました
ペンタブで自分の好きなアニメのキャラクターを描いている子もいました


また、スタッフにとっても懐かしく感じるアニメの映像も流れていました
今と昔のアニメーションについて話題になり、「どんなアニメが好きだった?」と話題も広がりました


ライブラリーに立ち寄ると、画集や雑誌などの書籍がずらっと並び、一つひとつ手に取って感動していました
夢中になって読んでいて、あっという間に予定時刻になっていてビックリです

利用している子同士で共に積み重ねた体験や共通の話題は、より親密になるために不可欠です
こうした体験学習が、子どもたちにとって良い刺激になってもらいたいものです


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




土曜には隔週の頻度で『SST』(ソーシャルスキルトレーニング)のクラスがあります
学年や子どもたちのタイプによっていくつかのクラスに分かれていて、今回は低学年のクラスの様子をお伝えします

低学年の子どもたちは、みんなと仲よく遊んでいるようでも、すぐ友だちから離れて一人遊びを始めたり、
また仲間に入って遊んだりします。このように、一つのことに集中することができにくいところや自己中心的な面があります。
集団生活でも同様に、自分の気持ちの趣くままに行動(しようと)する傾向はあります。

よって、こうした発達段階での課題と、子どもそれぞれの発達特性の課題を考慮して、グループ指導を行なっています


先日より「協力ゲーム」を始めています
ペアを組んで、手助けしたり、応援したり、励ましたりして勝敗を競い合っていきます例えば、「○○といえば」と、連想される言葉を協力して出しあい、その数を競います
「秋といえば」では、最初のうちは戸惑いながら、だんだんとイメージが湧いてきていました


また「協力ボウリング」では、ペアで1投目・2投目を分担して、協力して高いスコアを目指します。
勝ち負けが関わるとヒートアップしていきますが、そこで生まれる良い関わりも『協力ポイント』としてカウントしていくと、意識的に応援ことば・励まし言葉が出ていました

こうした適切な関わりを学ぶ機会になればと思っています


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )