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星槎教育研究所ブログ★相談員の部屋

みんなちがって、みんないい。一人ひとりの宝物を見つけながら。

ネパール大地震に伴う緊急募金のお願い

2015-05-09 14:45:40 | 災害支援について

現地にいる星槎大学の学生から緊急報告!

http://seisa.ed.jp/npo/img/sien_nepal.pdf
支援呼びかけ広報 (pdfファイル)

 

 

 

世界こども財団では、

支援物質などが行き届いていない山岳地帯の子どもたちを支援するために

緊急の募金活動を実施いたします。

 

2015年4月25日に発生したネパール大地震は、

死者7800人を超え(5月9日現在)、

多くの建物が崩壊するなど、甚大な被害をもたらしています。

 

ネパール山岳部に滞在し、

現地の学校サポートを行っている星槎大学の学生から

現地の様子について報告がありました。

 

多くの建物が崩壊したネパールでは、

子どもたちの通う学校もダメージを受けて機能しない状態にあり、

勉強ができる環境の整備が必要になっています。

家族や友人、先生を亡くした子どもたちの心のケアも急がれています。

 

2011年の東日本大震災では

ネパールから5000枚の毛布が支援物資として贈られた経緯もあります。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/23/3/0325_04.html

 

世界こども財団では、

星槎大学の学生を通じ、直接ドラカ郡の関係者に届くよう

顔が見える支援、手が届く支援を行ってまいります。

 

ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

ワンコイン100円から受付けています!!

 

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ご協力方法:口座振込み

(郵便局から)

■ ゆうちょ銀行 00240-1-116684

■ 加入者名 : 一般財団法人 世界こども財団

(銀行から)

■ ゆうちょ銀行 〇二九 (ゼロニキュウ) 店 (当座) 0116684

■ 口座名 : 一般財団法人 世界こども財団


=================

 

世界こども財団

神奈川県中郡大磯町国府本郷1805-2

TEL 0463-74-5359 FAX 0463-74-5374

Email fgc@fgc.or.jp

http://www.fgc.or.jp/

 

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【SST授業】相手の意見を受け入れながら自分の意見を伝える

2013-11-27 00:30:19 | 災害支援について

世界こども財団では、2011年3月11日 東日本大震災 以降、

『命を繋ぐための物資支援』『風評被害に向けて』とその場の

状況把握を行いながら活動しています。

現在は、福島県相馬市に拠点を設け、

『教育・医療の再生に向けて』こどもたちに対する心のケアに

繋がる活動を継続しております。

教育環境支援班として、星槎教育研究所スタッフは週2日、

福島県南相馬市の小中学校を訪問し生徒児童・保護者・教職員の

心のケア、学習サポート等を行っています。

★ 

今回、小学3年生を対象にソーシャルスキルトレーニングを兼ねた学級活動を行いました。

担任の要望とクラスの状況を踏まえ、今回は 相手の意見を否定せずに受け入れながら、

自分の意見を伝える『アサーティブな表現』を中心に学習しました。

写真は、

1.相手の気持ちを受け入れず、自分の主張をする言い方

2.相手の気持ちを受け入れ、自分の主張をしない言い方

3.相手の気持ちを受け入れ、自分の主張をする言い方

を見分ける練習をしている様子です。

 

その後、前半の授業で学んだ『ふわっと言葉』を使って、

ある場面において、自分にとっても相手にも気持ちのよい伝え方を

表現する練習を行いました。

 

クラス1人1人のソーシャルスキルを高め、クラス全体の人間関係力を向上できるよう、

そして、一人でも多くの子どもたちが笑顔になるためにー

これからも日々取り組んでいきます!


「ミネルヴァのふくろうと明日の日本」作品展

2013-09-06 10:12:12 | 災害支援について

「ミネルヴァのふくろうと明日の日本」作品展
いよいよ9月8日~9月29日@大磯町郷土資料館で行われます。


富士山の世界文化遺産登録に向けて、数日前から現地入りし
 富士山が描かれた1000円札を見せたり、
 富士山とともに浮世絵の舞台となったという日本文化をアピールしたり・・

審査員一人一人に三保松原込みでの登録を熱心に訴えかけ、
そのロビー活動が賞賛されたことで一躍有名になった 
前文化庁長官 近藤誠一氏


平成23年1月、外交官出身の近藤誠一氏が文化庁長官に就任。
日本経済新聞「明日への話題」に文化政策について連載を開始しました。

その直後に東日本大震災が発生。

震災から2年が経過して、近藤氏は被災地への持続的支援の必要性と、
文化芸術の力を活用した
復興教育への支援を訴え、同氏に共感した21名のアーチストが挿絵を提供し、
この連載を「ミネルヴァのふくろうと明日の日本」という本にまとめました。

星槎グループ学校法人国際学園は近藤氏と画家21名の想いに賛同し、
21点の作品を購入しました。近藤氏やその思いに賛同する人々により、
この本や絵画の収益は被災地で活動する団体への活動資金として寄贈されました。

今回、東日本大震災復興支援事業として、
星槎グループ世界こども財団・学校法人国際学園と大磯町が共催し、
「ミネルヴァのふくろうと明日の日本」作品展を開催します





こどもたちに笑顔がもどるまで~世界こども財団 教育環境支援班・医療支援班活動報告

2012-03-13 07:06:36 | 災害支援について

東日本大震災から1年が経ちました。

被災されたみなさまに心よりご冥福をお祈り申し上げます。

東北から元気な復興にむけての声

親を失ったこどもたちの外に出せない心の声を感じるにつけ

星槎教育研究所で何ができるか

あらためて問いなおし、現地に赴いていきたいと思います。

 

FGC世界こども財団では、

3/11東日本大震災後、福島県相馬市に拠点を設け、

3/17~現在まで被災地への支援活動を継続して行ってまいりました。

また、これからも 続けてまいります。

 

これまでの教育環境支援班・医療支援班の活動をご紹介いたします。

詳しくはこちらをご覧ください。

 


ぶどう社から 「大震災 自閉っこ家族のサバイバル」のご案内

2011-07-27 04:42:42 | 災害支援について
ぶどう社の市毛さんより ご案内をいただきましたので
許可を得て転載させていただきます。

避難生活の中で、自閉っこが抱える「困難」にどう対応したか、
周りの理解を得るのにどう工夫したか
知恵や配慮や手立てを紹介する体験記です。





みなさまへ

ぶどう社の市毛です。
暑い日が続きます。みさまには、いかがお過ごしでしょうか。

このたび、
高橋みかわ編著 「大震災 自閉っこ家族のサバイバル」 
(ぶどう社) を出版しました。

高橋みかわさんは、
2月に、ぶどう社から 「重い自閉症のサポートブック」という本を出版され、
ご自分で「みかわの徒然日記」というブログをやっていました。

みかわさんは、宮城県の仙台市に住んでいます。
そして3月11日、あの大震災にあいます。

ブログは、この日を境に、大地震、大津波、ライフラインの停止というなかで、
被災した人たちを、つなぎ、励まし、癒す、大事なよりどころとなっていきました。

ブログには、津波に遭った、石巻の自閉っこ家族のリアルな体験記も載せられ、
大きな反響をよんでいきました。

そして、「この体験をつらかったねだけで終わらせたくない」、
この体験を「伝えたい」「残したい」「次につなげたい」という声があがってきました。

そして、みかわさんから、ぶどう社へ、「本にできないだろうか」と相談がありました。


私の実家は、福島県のいわき市、カミさんの実家は、相馬市です。
同郷のものとして、この状況を座して見ているわけにはいきません。
私なりの、ぶどう社なりの、大震災で被災された方たちへの応援の気持ちをこめて、
本づくりに取り組ませていただきました。

高橋みかわさんと一緒に、ぶどう社としては異例の速さで本づくりを進め、
震災から4ヶ月目に、「大震災 自閉っこ家族のサバイバル」 として出版させていただきました。

下記のアドレスをクリックすると、本の紹介がご覧になれます。

・この本から、ふつうの家族が、どんなふうに困難を乗り越えたかを知ることができます。
・自閉っこ家族は、自閉っこ本人も、秘めた力と知恵を発揮してさまざまな工夫をしています。
・それは、いつか、私たちにとっても、役にたつかもしれません。


☆さっそく、この本を読まれた方から、感想が届いています。
下記は、みかわさんの知り合いの学校の先生からです。
(ご本人から諒解をいただいています)

お願いばかりで恐縮ですが、どうか意のあるところお汲み取りいただき、
ご高配をたまわりますように、よろしくお願いいたします。

                  ぶどう社・市毛研一郎

追伸
・著者たちは、この本の印税の一部を義捐金として寄付します。
・ぶどう社は、この本の収益の一部を義捐金として寄付します。

本の目次

1章
ライフラインのとまった街で

我が家の3・11——あのときなにがあったか  高橋みかわ

全てのライフラインが途絶えたなかで自閉っこ家族は、どうやってサバイバルしたか
仙台市内のマンションで避難生活を送った家族の体験記と「自閉っこにしてみたら」のお話をご紹介します。
2章
ブログとメールでつながりあった
——「みかわ屋通信」の1カ月

今回の震災で、災害時の携帯電話の有用性があらためてクローズアップされています
携帯電話のメールやブログでつながりあい、支えあった自閉っ子ママとその仲間のお話をご紹介します。
3章
津波に襲われた街で

家は浸水したけど、家族で一緒に暮らせるなら  浅野雅子

震災は障害を軽く超えた!って感じ  及川恵美

津波と火事で市の中心部が壊滅した石巻市、その街で、自宅で避難生活をした自閉っこ家族の体験記と
実家に避難した自閉っこ家族の体験記をご紹介します。あのとき何が起こったのか、リアルにお伝えします。
4章
地域の避難所で

中学校で、娘の頑張りとみなさんの理解で  三浦由里香
支援学校で、息子に寄り添い続けて  あるお母さんに聞く
学校を避難所としてひらいた先生たち  石巻支援学校の先生方に聞く

自閉っこ家族にとっては敷居の高い避難所……
地域の中学校で2カ月の避難生活を乗り切った家族の体験記と
支援学校に避難して自閉っ子に寄り添い続けた家族と
地域の人たちを受け入れ避難所を開設した石巻支援学校の
お話をまとめ、ご紹介します。

東京都の若者総合相談 若ナビが毎週土曜日「ココロすっきりカフェ」を!

2011-07-21 06:00:55 | 災害支援について
コンパスやチャートでいつもお世話になっている東京都の若者支援事業。
「東京都若者総合相談(・э・)/ 若ナビが毎週土曜日
「ココロすっきりカフェ」を開きます。

ふだんは電話やメールで若者の悩みをお聞きしている若ナビ相談員が、
直接会って、みなさんの“もやもや”した悩みを聞いてくれるそうです。

相談場所は、気軽に立ち寄れる「カフェ」。
ぜひ、お茶を飲みながらリラックスして若ナビ相談員に悩みをお話しください。

ぜひ お申し込みは3日前までに。

くわしくは東京都若者総合相談若ナビ悩み相談HP
こちら
・・・

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2011 『不登校・ひきこもり理解セミナー』申込受付中 ※詳細はこちらから

◆10/16(日)『不登校・ひきこもりへの対応』10:30~16:30 

 講師 花輪 敏男先生

 メイン会場:星槎湘南大磯キャンパス
 ※全国の会場を双方向のTV会議システムでつないでお送りいたします。

◆10/30(日)『大人の発達障害を考える』 13:00~17:00
 講師 星野仁彦先生 市川拓司先生 品川裕香先生

 メイン会場:三鷹市公会堂 別館3F会議室
 ※全国の会場を双方向のTV会議システムでつないでお送りいたします。

 メール又はFAXに必要事項(氏名・住所・電話番号)を記入の上お申込ください。
 TEL 03-5225-6245 FAX 03-5225-6246
 

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「東日本大震災被災者へのトラウマ・ケア ~ ビッセル・ヴァン・デア・コーク博士を迎えて」

2011-05-31 14:04:41 | 災害支援について

 星槎大学の三田地先生に教えていただきました。

 一昨日 関西 今日 仙台 明日 福島 明後日 東京

 とすごいスケジュールですね。

 

 EMDR(眼球動作脱感作再処理法)について その効果のほどをきいたことがあり

 ぜひ 聴いてみたいと思います。

 

 

★ 

トラウマ・ケアのパイオニアであり、最新の臨床方法を開発し続け、

世界を牽引するビッセル・ヴァン・デア・コーク博士(ボストン大学

医学部精神医学科教授)を招聘し、東日本大震災被災者へのトラウマ

・ケアと長期的支援に関する最新の方法論をご紹介いただきます。

体と心の両面から多角的に展開する支援方法の実際、 子ども被災者への

援助技術、高齢者被災者に寄り添う際の留意点等について、講演及び

ワークショップ形式で学ぶ貴重な機会です。ぜひご参加ください。

 

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「東日本大震災被災者へのトラウマ・ケア~ビッセル・ヴァン・デア・コーク博士を迎えて」

講師:Bessel van der Kolk, M.D. (ボストン大学医学部教授,精神科医)

通訳:Sumiko T. Hennessy, Ph.D.Director, Crossroads for Social Work,LLC

コーディネーター;池埜聡 関西学院大学教授(大阪,宮城,福島講演)

                                 加藤尚子 明治大学准教授(東京講演)

 

対象:社会福祉士、臨床心理士、医師、精神保健福祉士,介護福祉士、看護師、 教師、保育士,

   ボランティアコーディネーター、行政職員、大学院生、大学生、

   その他被災者支援に携わる人、被災地支援に関心のある一般の方

 

◆【関西ワークショップ】

日時: 2011529() 10時~1630

会場: 関西学院大学上ヶ原キャンパス G号館101教室

      http://www.kwansei.ac.jp/pr/pr_000374.html (交通アクセス

     http://www.kwansei.ac.jp/pr/pr_001086.html (キャンパスマップ)

主催:関西学院大学

<お問い合わせ先>関西学院大学災害復興制度研究所

          TEL: 0798-54-6996  FAX: 0798-54-6997

 

◆ 【宮城ワークショップ(講演)】

日時: 2011531() 1830分~21

会場: ハーネル仙台 2階 松島

     〒980-0014 仙台市青葉区本町2-12-7

     http://www.heanel.jp/access.html(交通アクセス

主催:関西学院大学

協賛:   DICTカウンセリングセンター

<お問い合わせ先>

会場に関すること: DICTカウンセリングセンター 022-344-7505(火・木・土 のみ)

内容に関すること: 関西学院大学災害復興制度研究所 0798-54-6996

 

 

◆【福島ワークショップ】

日時: 201161() 13時~17

会場: 福島大学行政政策学類2F大会議室

     〒960-1296福島県福島市金谷川1番地

     http://www.fukushima-u.ac.jp/new/18-koutu/index.html(交通アクセス

      http://www.fukushima-u.ac.jp/guidance/campusmap/index.html(キャンパスマップ

主催:関西学院大学

共催:   福島大学

<お問い合わせ先>

会場に関すること 090-1715-5319 (坂本恵:福島大学行政政策学類)

内容に関すること 0798-54-6996(関西学院大学災害復興制度研究 所)

 

 

◆【東京ワークショップ(講演)】

日時: 201162日 1830分~21

会場: 明治大学アカデミーホール(定員1,192席)

      東京都千代田区神田駿河台1-1

      http://www.meiji.ac.jp/

      http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html

      http://www.meiji.ac.jp/kanzai/PDF/AcademyHall.pdf

 

 

主催:明治大学・関西学院大学

〈お問い合わせ先〉 明治大学心理臨床センター FAX 03-3296-4169

参加費: 無料

事前申込:不要

 

 

●ビッセル・ヴァン・デア・コーク博士(Bessel van der Kolk,M.D.

 

ボストン大学医学部精神科教授。精神科医。ボストンのトラウマ・センター

Trauma Center)医療ディレクター。国際トラウマティック・ストレス学会

International Society for Traumatic Stress Studies: ISTSS)元会長。

30年以上にわたって子どもと成人のトラウマ治療に従事。

トラウマ被害の長期的影響、ニューロ・フィードバックを用いた記憶処理法、

EMDR(眼球動作脱感作再処理法)、劇を用いたPTSD治療など幅広い調査研究を

継続している。災害、虐待、犯罪など幅広いトラウマ被害者への支援方法開発、

実践の世界的牽引者。


第1回 番町 和ライブ・チャリティーコンサート

2011-05-16 11:49:50 | 災害支援について

和楽器のオーケストラ「むつのを」によるチャリティーコンサートを
株式会社スキップス様の主催により千代田女学園大講堂にて開催いたします。

収益は世界こども財団(星槎グループ)によって
被災地の子ども支援のために活かされます。

○とき   5月29日(日)13:30~15:00
○ところ  千代田女学園 大講堂

詳細はこちらにてご確認ください。



震災後の子どもたちを支えるための教師向けハンドブック~発達障害のある子どもへの対応を中心に~

2011-05-12 03:12:24 | 災害支援について

独立行政法人国立特別支援教育総合研究所では、
被災地で子どもたちに関わっている教師をサポートするため、
ハンドブックを作成されてサイトからダウンロードできるようになっています。

ハンドブックには、震災後の学校で教師が子どもと関わる際に配慮して欲しいことを
発達障害のある子どもへの対応を中心にまとめられています。

「震災後の子どもたちを支えるための教師向けハンドブック
   ~発達障害のある子どもへの対応を中心に~」の配布について

 ダウンロードはこちらのページから 

 

東北地方太平洋沖地震被災者の受け入れについて

2011-04-20 10:57:27 | 災害支援について
星槎グループでは東北地方太平洋沖地震で被災された方々について、
被災者の受入態勢を整えており、すでに入居されている方もいらっしゃいます。
被災者の受入れについては、産学官協働の他、
世界こども財団と連携してあたることとしており、
一時避難所としてのご利用はもとより、
被災した子どもたちの学業を継続するため、
さらには被災者の方々に就職先を斡旋するなど、
今後の新たなる人生に向けての出発点としてご活用いただければと思っております。


■当面の受入れ施設は下記の通りです。
 ○星槎グループ受入れ可能施設
東京都八王子市高尾:30世帯
神奈川県足柄上郡中井町:20世帯

 ○北海道芦別市受入れ可能施設
北海道芦別市:200世帯

■お問合せ先
○星槎グループ東北地方太平洋沖地震災害対策本部
電 話:0463-71-6046    FAX:0463-60-3507
○芦別市役所
電 話:0124-22-2111    FAX:0124-22-9696

3.11東北関東大震災 子ども・障がい者なんでもアルさいと

2011-04-07 18:25:24 | 災害支援について
特別支援教育ML仲間からのお知らせです。
(以下 抜粋)

 障がい者や子どもの支援を対象としたサイトが
 あちこちで開設されているけれど、
 点と点で存在するのではなくどこか一箇所で
 いろいろな情報をみることができるといいのでは…、
 公的機関は提供できる情報が限られる…
 なんかいい方法はないものかと考えていました。

 その話しを知人にすると
 「それいいね。役にたつなら…」と快諾していただき、
 「3.11東北関東大震災 子ども・障がい者なんでもアルさいと」
  を公開することができました。

 まだまだ完成度はたかくありませんが、
 長期にわたり支援していかなければいけません。
 さらなる情報の充実によって、
 完成度の高いサイトに成長させたいと思っています。
 そのためにも、みなさまのご協力が欠かせません。
 個々で得られる情報も更新していきたいと思います。

 お気軽にinfo@mar11-sos.infoまで情報を送ってください。
 よろしくお願いします。

また以下のURLの情報提供をよろしくお願いします。
★URL http://www.mar11-sos.info/


被災された子どもたちや障がいのある人たちに、
1日も早く笑顔が戻ってくることを願って……

補聴器・絵本・書籍・・・いろんな支援

2011-04-02 06:20:11 | 災害支援について
ML仲間の方々からお知らせいただきました。
特別支援教育メーリングリストの皆様から
いつもいろいろな情報をいただき 教えていただいています。
その中からご紹介。

耳の不自由な方への補聴器支援
  今回の震災で補聴器を無くされた方 電池が切れてしまった方へ
  避難所を回って支援をなさっている
  愛媛大学の 立入哉先生の書かれた
  日本教育オーディオロジー研究会BLOGから・・・
  

避難所の子供たちに絵本・児童書を送る支援
  絵本ナビのサイトです。
  自宅で眠っている絵本や児童書があれば。
    一日も早く復興がかなうよう、
    一日も早く子どもたちの不安な気持ちが安らぐ日々が訪れるよう、
    絵本ナビとして出来ることは何かを考え、
    絵本を通じた被災地支援プログラム「絵本エイド」を
    実施することとしました。
    自分にも何かできないか、と感じていらっしゃる方は、
    ぜひご参加ください。(HPより抜粋)
    

昨日は、神楽坂に集まった支援物資の一部を避難所となっている
高尾キャンパスに届けるボランティアを申し出てくださった
保護者の方がいらっしゃいました。
「自分にできことをお手伝いしたい」ということです。
感謝 感謝。  
  

  

仙台学習センター 郡山学習センター 生徒全員の無事を確認いたしました

2011-03-30 07:05:10 | 災害支援について
28日仙台に向けて第4便のトラックが出発いたしました。
このBLOGをご覧になって大磯キャンパス 高尾キャンパスにいろいろと
届けてくださった皆様、ありがとうございます。

また、全国の学習センターに届けてくださった方も
いらっしゃると連絡が入っています。
みなさまの「何かお役に立てれば・・・」という気持ちを
ひしひしと感じ、つながりを実感いたしました。


安否がわからないと以前お伝えしていた生徒・学生ですが
星槎国際高等学校仙台学習センター 郡山学習センターの生徒は
全員の無事が確認できました。
仙台学習センターはこちら
「チーム仙台は屈しない」

郡山学習センターはこちら
「全国の星槎の仲間からからメッセージが届いています。
 今が一番大変な時、笑顔を忘れず 頑張っていきます

ご心配くださった皆様 メッセージをくださった皆様
ありがとうございます。

災害時のこころのケアの手引き ~ 東京都福祉保健局の作成です

2011-03-25 22:03:39 | 災害支援について

災害時には、生命や財産の損害への対応とともに、こころのケアの視点が重要です。

 この小冊子は、都内の保健所・保健センター、区市町村職員を対象に作成しました。

災害発生時に現地で支援活動をしていく上で必要な、

こころのケアについての知識のエッセンスをまとめたものです。

ぜひ日頃から目を通され、災害発生時には支援者が携帯したり、複写して配布するなどご活用ください。

 

 http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/chusou/video/leaf/files/saigai.pdf

 


衣料の救援物資 〆切りました ~ ご協力まことにありがとうございます

2011-03-25 13:58:04 | 災害支援について

みなさまからたくさんの救援物資をいただき まことにありがとうございました。

  

2便は北海道から 22日仙台に。

3便は 福島経由で 23日仙台に。

 

 仙台では支援物資が目詰まりしてしまっているそうで、

 仙台市内に物資はあるんだけれど、海側に行き渡らないというジレンマがあるそうです。

そこで学習センターに必要なものを残して、海側の避難所に届けようと考えました。

支援物資を運んだトラックは、途中、寄れる避難所にもお届けしながら、

 塩釜、石巻、東松島なども回り、それぞれの地に救援物資を置いてきたということです。

 

 

 

今 星槎教育研究所の1階は皆様からいただいた救援物資でいっぱいです。

皆様の「自分も何か協力したい」という気もちが

つまっていてありがたく思います。

大磯の本部にも、高尾キャンパスにも、たくさん届いています。

 

配りきれないほどたくさん頂戴いたしましたので、

ここで いったん衣料の救援物資を〆切らせていただきます。

みなさまのお心に厚く感謝申し上げます。

 

 

星槎教育研究所に通う子どもたちにも

 被災された方々の状況や気もちを考えること 

  自分は何ができるか考えること

  一人ひとりの力は小さくても合わせると大きな力になること

  お互い助け合うことの大切さなど

をさらに伝え続けていきたいと思います。

さて、卒業生の保護者からメールをいただきましたので抜粋してご連絡します。

保護者の支援の輪が全国に広がっています。

  中略 

実は…

支援してる私たちの中でも東北の実家が原発や津波の被害で色々大変だったり、

透析ができなくなったご両親の面倒をみることになった方がいたり、

それぞれが大変な状況を抱えながらの保護者も結構います。

 

そんな状況の中でも、困ってる人のために、それぞれが何か少しでもできる事があれば!との思いで

続々と支援物資などが届けられてて本当に本当に有り難いです。

 

実家も食器棚が倒れ食器がいっぱい割れたり…墓地の墓石がみんな倒れてたり… 

近くの同級生の家の庭には、津波の時に車4台と自販機が流れてきたり、

幼なじみの家は半壊してもう住めない状態だってメール来ました

 

今後、各地の状況がわかるたび、まだまだ今回の被害甚大な事がわかってくるのかなと思います。

 

ひとりひとりは小さい力ですが、みんなで思いをひとつにして、

今後も自分ができる事をやり続けていきたいと思います(^-^)