goo blog サービス終了のお知らせ 

星槎教育研究所ブログ★相談員の部屋

みんなちがって、みんないい。一人ひとりの宝物を見つけながら。

合同スクーリング@チキンラーメン博物館

2011-12-30 23:42:08 | SFS【星槎教育研究所】
高校生の合同スクーリングで、横浜にありますチキンラーメン博物館に行ってきました。

平日にもかかわらず、会場は大にぎわい!


★館内見学の様子


カップラーメン復活総選挙。たくさんの応募がありました。優勝は!?


最初のインスタントラーメンは今から約50年前でした。


インスタントラーメンの歴史のコーナーの様子。


★体験学習の様子

世界にひとつだけのオリジナルチキンラーメンを作っている様子



分量から、麺が出来上がるまで自分で行います。












味付けをしている様子。




パッケージも自分で好きなデザインを描けます。





オリジナルチキンラーメンの出来上がり!






あっという間に体験終了。体験したひと全員に、チキンラーメングッズをいただきました。

次のスクーリングも楽しみですね。

***********************************************************************************************

◆◇◆1/8(日)不登校・ひきこもり理解セミナー10:30~17:00◆◇◆
※詳細はこちらから

第1部『青年期の社会的ひきこもり~対応と予防のために』講師 近藤 直司先生
第2部『社会的ひきこもりからの就労~発達障害のある人の自立』 講師 梅永 雄二先生

メイン会場:立川アイムホール(1F)
※全国の会場を双方向のTV会議システムでつないでお送りいたします。
 全国会場一覧はこちらから

 お申し込みはこちらのフォーム
又は星槎教育研究所にメール又はFAXに必要事項(氏名・住所・電話番号・会場)を記入の上お申込ください。
 TEL 03-5225-6245 FAX 03-5225-6246 MAIL tokyo@seisa.ed.jp

***********************************************************************************************


祝★日本一 おめでとう! 打鼓音 

2011-12-19 10:42:28 | 星槎グループNEWS
日本太鼓協会の日本一決定戦
太鼓祭 inくまがやドーム
星槎グループの打鼓音が優勝しました。

顧問の渡邊晃伸先生のご挨拶

12月18日に行われました【くまがやドーム2011】日本一決定戦にて、
5000人の一般投票形式で行われる審査で8チームの出場チームの中、
西日本一の代表チームをも寄せ付けず、
見事な演奏で優勝し、日本一に輝きました。

 メンバーは感動と涙でぐちゃぐちゃでしたが、
これまでの努力が裏切らなかったことを強く確信いたしました。
応援に来て頂いた方々にも心から御礼申し上げます。

 星槎の中でこの活動を続けさせて頂いて、
日本一につながる成果を残せた事は本当にありがたく思いますが、
決して天狗にならず、初心忘れず笑顔と元気と楽しさを多くの人々に伝えていきたいと思います。

 多くの応援、ありがとうございました。  渡邊晃伸 


後日、こちらで当日の演奏が1年間流れます。
また本日の毎日新聞に掲載されます。


星槎グループの打鼓音については
こちらをご覧ください。

あきちゃんの魔法ふでばこプロジェクト 報告会

2011-12-19 06:27:26 | おすすめのセミナーなど
「魔法のふでばこプロジェクト」

特別支援教育ML仲間の先生からのご案内です。
この「魔法のふでばこプロジェクト」については
このBLOGでもご紹介しています。


以下 先生からのご案内です。

私も…子どもたちが学習面や生活面で困っていることを
なんとか解決したいという強い思いで
「魔法のふでばこプロジェクト」に参加しています。

学校の実態や子どもの実態によりipadの活用方法は様々ですが
子どもたちが 「使ってみたい」「おもしろそう」と関心を持って
取り組むところに魅力があると感じています。

また PCよりも 活用場所を選ばず どこでもインターネットにつながる便利さや
起動操作や ページをめくることも 
一人で使え…「ヤッター」という達成感や成就感が持てる
ところも魅力です。

私たち教師は、すぐに その教育活動の意味や成果を考え…
そこでウーン難しい?と とまってしまうこともしばしばあります。
しかし、ipadのたくさんのアプリ…一度使ってみて 
おもしろそう・やってみようか というところがはじめの一歩だと思います。


当校での私の実践では、思いは先行するのですが…
個別に使用できる時間をもっと保障していきたいなどの課題もあります。
しかし、個に応じて 多様な手だてができる可能性を実感しています。
ipadの操作もスマートフォンの操作にもつながり
家庭生活やさらに将来の生活への般化が期待できると考えています。

現在 プロジェクトには多数の学校や特別支援学級の先生方が参加しています。
昨日行われた 京都のATAC2011では 
その実践が報告されました。

子どもののために何をどう使っているのか…
プロジェクトに参加されている先生たちの実践が 
以下の日程で報告会がありますので ご紹介します。


【日程】 2012年1月21日(土)
【時間】 14:00~18:00
【場所】 東京大学最先端科学技術研究センター
【費用】 無料

<主催>東京大学最先端科学技術研究センター
<共催>ソフトバンクモバイル株式会社・株式会社EDUAS・NPO法人e-AT利用
促進協会

以下のサイトから 申し込みができます。

あきちゃんの魔法のプロジェクト

小学生のSSTにアサーショントレーニングを入れたのは ~ 上手な自己主張

2011-12-09 03:29:15 | SST ソーシャルスキルワーク
わたしの子ども時代・・・もう半世紀近く前のことだが
自分の意見が言えない子だった。
今でも その名残はあって 本当に言いたいことを言うとき
固まってしまうか 感情がこみあげてきてしまう。


当時の学級会では
自分の意見を言うことが大事だった。
そして、反対意見を言うとき

「それは、ちがうと思います」と相手を否定してから言うのが常だった。

わたしはそれができなかった。


アサーショントレーニングを知ったとき
これだと思った。

相手も尊重しつつ 自分の伝えたいことを言う。
このスキルがあるといい。


だから、小学生用ソーシャルスキルトレーニングのワークを作成するとき
これを入れています。

たとえば・・・こんなかんじ。


3パターンあります。
①まず 相手を否定する攻撃タイプ


②つぎに 自分の気持ちを抑えて、相手に合わせるタイプ


③そして 相手も認めつつ 自分の主張もするタイプ



みなさんは どれですか?
わたしは 意外と②なのです。
だから 言いたいことを言うとき 感情の波があふれるのといっしょに
流しださないと言えない。

うちの生徒にもいます。
涙なしに言いたいことが言えない子。
わたしはよくわかります。

だからこそ身につけたい。
アサーショントレーニング。

わかっていても 難しい・・・
小さい時から練習してほしいですね


***********************************************************************************************

◆◇◆1/8(日)不登校・ひきこもり理解セミナー10:30~17:00◆◇◆
※詳細はこちらから

第1部『青年期の社会的ひきこもり~対応と予防のために』講師 近藤 直司先生
第2部『社会的ひきこもりからの就労~発達障害のある人の自立』 講師 梅永 雄二先生

メイン会場:立川アイムホール(1F)
※全国の会場を双方向のTV会議システムでつないでお送りいたします。
 全国会場一覧はこちらから

 お申し込みはこちらのフォーム
又は星槎教育研究所にメール又はFAXに必要事項(氏名・住所・電話番号・会場)を記入の上お申込ください。
 TEL 03-5225-6245 FAX 03-5225-6246 MAIL tokyo@seisa.ed.jp

***********************************************************************************************

チャートのプログラム紹介♪♪

2011-12-08 17:47:00 | チャート事業~ひきこもり・NEET~


チャートの定番プログラムに「座談会」がありますが、

参加したことの無い人は、

「座談会」ってハードル高い?!苦手だな!と思う人も多いのではないかと思います


チャートの座談会は毎回お題を決め

そのことについてお話をしてもらいます

過去に出たお題は

    「好きなアニメ・漫画は?」
    「好きな映画について語ろう」
    「子どもの時の夏の思い出」
    「尊敬している有名人」
    「好きな言葉」

とまだまだたくさんありますが、こんな感じのお題がでました。


はじめはちょっと緊張気味でも

どんどんゆる~くリラックスしてきて話がしやすくなると思います


参加する事によって

他のメンバーの事を意外な面や趣味を知れて、

なかなか話をしずらかった人とも仲良くなりやすくなるってこともありました



話すのが苦手で緊張するのだけど、

皆の話を聞きたい!という人も大歓迎


まだ参加した事のない人も

一度 エイや!と参加してみませんか


***********************************************************************************************

◆◇◆1/8(日)不登校・ひきこもり理解セミナー10:30~17:00◆◇◆
※詳細はこちらから

第1部『青年期の社会的ひきこもり~対応と予防のために』講師 近藤 直司先生
第2部『社会的ひきこもりからの就労~発達障害のある人の自立』 講師 梅永 雄二先生

メイン会場:立川アイムホール(1F)
※全国の会場を双方向のTV会議システムでつないでお送りいたします。
 全国会場一覧はこちらから

 お申し込みはこちらのフォーム
又は星槎教育研究所にメール又はFAXに必要事項(氏名・住所・電話番号・会場)を記入の上お申込ください。
 TEL 03-5225-6245 FAX 03-5225-6246 MAIL tokyo@seisa.ed.jp

***********************************************************************************************









ボーニンゲン 進化系?!

2011-12-08 11:43:05 | フリースクール 今日のひとコマ
ボーニンゲン 進化系?!



フリースクールでのひとコマです。

神楽坂のフリースクールのクラスは、10時30分~15時まで、時間割に添ってグループで過ごします。もちろん休み時間もお昼休みもあります。

その時間の過ごし方、使い方も大事な勉強の一つとなります。
4月始まったころは、「何も決まっていない時間」はただただワーワーと過ごしていました。
だんだんと、自分のやりたいことや仲間との遊び、など上手に過ごすようになってきました。


先日は、先日実験で使ったモールの余りからかっこい戦士が生れました!

作ってくれたのは、ダジャレやイラストを創作するのが得意なT君。
色づかいも、細かい身体の作りもとってもよくできていて、思わず写真を撮らせてもらいました。剣も素敵。

ほんとは空中に飛んでるところを写真に撮ってと言われたんですが、私の技術の限界が・・・。ごめんね。


***********************************************************************************************

◆◇◆1/8(日)不登校・ひきこもり理解セミナー10:30~17:00◆◇◆
※詳細はこちらから

第1部『青年期の社会的ひきこもり~対応と予防のために』講師 近藤 直司先生
第2部『社会的ひきこもりからの就労~発達障害のある人の自立』 講師 梅永 雄二先生

メイン会場:立川アイムホール(1F)
※全国の会場を双方向のTV会議システムでつないでお送りいたします。
 全国会場一覧はこちらから

 お申し込みはこちらのフォーム
又は星槎教育研究所にメール又はFAXに必要事項(氏名・住所・電話番号・会場)を記入の上お申込ください。
 TEL 03-5225-6245 FAX 03-5225-6246 MAIL tokyo@seisa.ed.jp

***********************************************************************************************


VIVA! 進水式! ~個別授業のSST紹介~

2011-12-08 01:33:25 | うちの子たちの作品集エトセトラ
 神楽坂の個別授業(小学3年生)で
   「進水式」
  がありました!

 個別の授業で少しずつ作っていた「翔鶴」
  とても細かいプラモデルです

 航空母艦がいい!
  と言って、作り始めました。

 最後はモーターをつけて、動く!
  見事に動く! 進む!

  感動しました!

この授業の目的(SST)は・・・
 ★熱中する
  ・・・細かい作業に熱中して取りかかれること
 ★満足感を味わう
  ・・・集中して、取り組むことができたという満足感を得ること
 ★作業と時間配分を組み立てる
  ・・・1時間の授業の中で、自分で時間配分をして、作業を進めること
 ★修正力を培う
  ・・・もっと取り組みたいけど約束の時間が来てしまい、でも、続けたいときに、自分なりの交渉の仕方を考えること
 ★気持ちのコントロール
  ・・・作業が終わる時間で、やめるというがまんのコントロールができること

あと・・・
 進水式の場所をどこにするか、どう行うか?ということを自分で決め、実際に行うこと。

 個別授業の一コマに「プラモデルの組み立てる」を入れることを、
  SST(ソーシャルスキルトレーニング)と関連させて、どう発展させるか・・・
   「楽しみながら、学ぶ」
  ・・・これが、授業担当者が授業内容を組み立てる「醍醐味」なのです!


↓翔鶴の中身です




当日は、とてもよく晴れた日でした。

~翔鶴が浮き、進んでいく姿、とっても感動しました~
  3回目にチャレンジしたら、水中の小枝に引っかかり、沈んでしまったのだけれども・・・
 ――翔鶴が浮いて、進んで、「やったー!」 わたしもとてもステキなプレゼントをもらえた気分になりました、
     「とてもステキなものを見せてくれて、ありがとう」――


***********************************************************************************************

◆◇◆1/8(日)不登校・ひきこもり理解セミナー10:30~17:00◆◇◆
※詳細はこちらから

第1部『青年期の社会的ひきこもり~対応と予防のために』講師 近藤 直司先生
第2部『社会的ひきこもりからの就労~発達障害のある人の自立』 講師 梅永 雄二先生

メイン会場:立川アイムホール(1F)
※全国の会場を双方向のTV会議システムでつないでお送りいたします。
 全国会場一覧はこちらから

 お申し込みはこちらのフォーム
又は星槎教育研究所にメール又はFAXに必要事項(氏名・住所・電話番号・会場)を記入の上お申込ください。
 TEL 03-5225-6245 FAX 03-5225-6246 MAIL tokyo@seisa.ed.jp

***********************************************************************************************

U-SSTワーク(ソーシャルスキルワーク)研修 in小学校

2011-12-05 16:46:22 | SST ソーシャルスキルワーク
2011年11月25日
 福島県のとある小学校にU-SSTワークの研修に行ってまいりました。

 「児童に確かな学力を身につけさせる指導を目指して」という教育テーマのもとに、
 ソーシャルスキルトレーニング実施研修として、1時間をいただきました。

 ●今、「SST」ソーシャルスキルトレーニングという言葉は、
   保護者様や学校教育の中で浸透してきていると感じます。

 ●でも、「ソーシャルスキル」とはどのようなものか?
   具体的について知る機会はあまりないと感じています。

 ●今回の研修では、

   「体感・実感タイム」として、
    「楽しむスキル」の模擬授業を先生方と一緒に行いました。


 先生方が一丸となって、「楽しむスキル」を考えてくださいました。

 模擬授業の前後には、
  U-SSTワークの概要や児童理解にどう役立つのか、紹介しています。

 ●研修が終わり、その後、先生方とお話する時間がありました。
  ~対応の難しい子どもに接して、いつもどうしたらいいかと悩むことがあります。
    このU-SSTワーク研修の内容を聞いて、こういう見方があるということに気づいて、
      少し肩の荷がおり、軽くなったような気がします
   …とおっしゃっていただきました。

この小学校は、地震の影響で、今、仮設校舎での学校生活となっているそうです。



  まだ、外ではなかなか遊ぶ時間が取れず、公園にも子どもの姿がいないという環境。
    校庭に出る時間も限定されているそうです。
  いま、子どもたちを見ていて、いろいろな我慢や環境の変化があり、新たな課題が見えてきているそうです。
    校舎にお邪魔する際、子どもたちは大きな声であいさつをしてくれました。
   子どもたちも一生懸命、先生方も一生懸命であることが伝わってきました。

   ソーシャルスキルは、自立のための力となります。
  U-SSTワークが子どもたちの未来の糧になると、わたしたちは考えています。


***********************************************************************************************

◆◇◆1/8(日)不登校・ひきこもり理解セミナー10:30~17:00◆◇◆
※詳細はこちらから

第1部『青年期の社会的ひきこもり~対応と予防のために』講師 近藤 直司先生
第2部『社会的ひきこもりからの就労~発達障害のある人の自立』 講師 梅永 雄二先生

メイン会場:立川アイムホール(1F)
※全国の会場を双方向のTV会議システムでつないでお送りいたします。
 全国会場一覧はこちらから

 お申し込みはこちらのフォーム
又は星槎教育研究所にメール又はFAXに必要事項(氏名・住所・電話番号・会場)を記入の上お申込ください。
 TEL 03-5225-6245 FAX 03-5225-6246 MAIL tokyo@seisa.ed.jp

***********************************************************************************************


ブータン国王「心の中の龍の話」と SST 感情のコントロール

2011-12-02 10:44:33 | SST ソーシャルスキルワーク

先日 ブータン国王が来日されたとき
このBLOGでも星槎とブータン王国について書かせていただきました。

今日は その続き。



このごろ いろんなところでSSTをテーマにお話しさせていただくことが
多くなりました。
今日は横浜市磯子区のはっちネット
 「居心地よいクラス作り」 ~人間関係力を育成するために大切なこと
で クラス丸ごとのSSTについてお話しさせていただきます。

   はっちネットは、発達障害がある子の支援をしている人集まれ!』という
   区役所の保健師からの声かけに賛同した支援者が集まって、
   『官民を超えた連携、顔の見える関係作り』を最初の目標とし、情報交換や、
   理解を深めるための勉強会、 啓発のための講演会などを行っております。
   『この町でできること』というハンドブックも 
   ダウンロードできるようになっていますので、ご覧ください。

そのパワーポイントを作成しながら、
日本の子供たちの自己肯定感の低さ、キレやすさ、幸福感満足感の低さが
またまたとても気になってきました。

そして 先日のブータン国王の話が蘇ってきました。



福島県相馬市の桜丘小学校を訪問なさったさい、
ブータンの国旗に描かれ国のシンボルともなっている「竜」の物語を引用して語られたことです。

  
  Do you know that the dragons exist?
    あなたは龍が存在するってことを知ってますか?
I've seen the dragon.
    私は龍を見たことがあります。
There's a dragon in each and every single one of us.
    龍は私たち一人ひとりの中にいます。
Dragons feed on experiences.
    龍は経験を食べて成長します。
It becomes stronger and stronger over the years.
    そして歳月とともに どんどん強くなります。
We must always be in control of that dragon.
    私たちはいつもその龍をコントロールしていかなければなりません。

とても象徴的な話ですね。一人ひとりの経験にシンクロして
大きく広がっていきます。


ブータンの1人当たりの国民総所得とても低く貧しい。
だが国勢調査では、90%以上の人が「幸せ」と答えているということです。
幸せの価値観をもう一度よく考えたいと思います。

***********************************************************************************************

◆◇◆1/8(日)不登校・ひきこもり理解セミナー10:30~17:00◆◇◆
※詳細はこちらから

第1部『青年期の社会的ひきこもり~対応と予防のために』講師 近藤 直司先生
第2部『社会的ひきこもりからの就労~発達障害のある人の自立』 講師 梅永 雄二先生

メイン会場:立川アイムホール(1F)
※全国の会場を双方向のTV会議システムでつないでお送りいたします。
 全国会場一覧はこちらから

 お申し込みはこちらのフォーム
又は星槎教育研究所にメール又はFAXに必要事項(氏名・住所・電話番号・会場)を記入の上お申込ください。
 TEL 03-5225-6245 FAX 03-5225-6246 MAIL tokyo@seisa.ed.jp

***********************************************************************************************


適応自立支援コース・体験入学のお知らせ

2011-12-02 10:44:12 | 星槎グループNEWS
横浜国際福祉専門学校に2012年4月開設される「適応自立支援コース」では、体験入学を行なっています。

授業で行なうプログラムの一部を体験していただける機会です。
11月は、ぎょうざを作りました。レシピの確認し、買い物に行ったあと、100個作ったんですよ~
 ・予算立て
 ・手順
 ・衛生
 ・協業
など、このコースで学んでほしいことがぎゅっとつまってます!

12月は17日(土)13:00~開催します。
今回のテーマは「車イス体験!~こころをつなぐ」です。

車イスに実際に乗って移動したり、アイマスクをつけて目の不自由な人々の生活を体験します。
補助に入ると、相手がどうやったら安心して任せてくれるかを考えるきっかけになります。
助けてもらう側になると、どこまで支援者を信じられるかがカギになるんです。

こころとこころのつながりを改めて考え、コミュニケーションの方法と大切さを学びましょう。

また、同時開催で学校説明会・個別相談も行ないますので、ぜひお越しください。

お申込は横浜国際福祉専門学校まで、電話、FAX、メールでお願いいたします。

横浜国際福祉専門学校の連絡先はこちらから。



***********************************************************************************************

◆◇◆1/8(日)不登校・ひきこもり理解セミナー10:30~17:00◆◇◆
※詳細はこちらから

第1部『青年期の社会的ひきこもり~対応と予防のために』講師 近藤 直司先生
第2部『社会的ひきこもりからの就労~発達障害のある人の自立』 講師 梅永 雄二先生

メイン会場:立川アイムホール(1F)
※全国の会場を双方向のTV会議システムでつないでお送りいたします。
 全国会場一覧はこちらから

 お申し込みはこちらのフォーム
又は星槎教育研究所にメール又はFAXに必要事項(氏名・住所・電話番号・会場)を記入の上お申込ください。
 TEL 03-5225-6245 FAX 03-5225-6246 MAIL tokyo@seisa.ed.jp

***********************************************************************************************


横浜の専門学校内に、「適応自立支援コース」 ~ ライフスキル・ソーシャルスキル・実習・職場体験など①

2011-12-02 10:43:57 | 星槎グループNEWS
   社会に参加するための
   力と自信を取り戻すために
   スキル・マナーを学び
   いっしょに社会へ飛び出そう!


星槎グループ内の横浜国際福祉専門学校内に
就職準備・自立支援のための「適応自立支援コース」ができました。
星槎教育研究所もソーシャルスキル・ライフスキル・実習などで企画や授業に参加していますので
内容などにつきましてはお問い合わせください。



発達のアンバランスやコミュニケーションの苦手さのために
なかなか就職ができず 社会的ひきこもりにならざるを得ない方がいらっしゃいます。
彼ら彼女らが仲間と一緒に、ビジネスマナーやソーシャルスキル ライフスキルを
身につけるためのコースです。


対象
●社会に出ていくのに必要な力をじっくりと身につけたい人たち
●発達にアンバランスのある人たち
(LD・AD/HD・アスぺルガーなど自閉症スペクトラム)
●ひきこもっていた期間がある人たち
●仕事をやめたあと、次に何をしたらいいのか悩んでいる人たち

目標
 ・自分のことを理解し、自分の特性や能力に合った 職業をいっしょに探します。
 ・仲間や家族を大切にし、出会いや人間関係力を大切に育てられるようにします。
 ・基礎学力・基礎体力をつけていきます。
 ・生活自立のための自活力を体験的に学びます。
 ・困難に合ったとき、「自分で解決する」かそれができないときは「人に相談する」問題解決力を養います
 ・人生を楽しむことができるように 趣味や余暇の過ごし方などを身につけます。


●少人数クラス編成・・・小集団での学びやすい 学習環境です
●学習支援員・チューター 制度・・・専門知識を 学んだ支援員やチューターがサポートします
●IEP に基づいたスモールステップの指導・・・  入学時に作成したIEP(個別支援計画)をもとに スモールステップで達成度を確認します。
●地域ネットワーク・・・星槎グループとして培った ネットワークを活用します。

お問い合わせは横浜福祉専門学校まで




 

星槎とブータン王国のこと 

2011-12-02 07:00:20 | 星槎グループNEWS
昨日、日本にさわやかで温かなブータン旋風を巻きおこして
ブータンのワンチュク国王夫妻が帰国の途につかれました。

夫妻は日本滞在中、宮中晩さん会 衆院本会議場で演説、などに出席したほか、
福島県相馬市や京都も訪問されました。

今までブータン国は日本になじみがうすかったのですが
星槎グループ職員には深い思いがありました。
それは 星槎グループの宮澤保夫会長が
古くからブータン国王と親交があったから・・・
今そのつながりは「横浜ブータン王国友好協会」へと進化しています。
   横浜ブータン王国友好協会は会長宮澤保夫のブータン王国との個人的な交流、
   協力関係をさらに推し進め、組織的かつより永続的なものにするために
   1995年9月設立された。

その国王夫妻の歓迎パーティーが東京のホテルニューオオタニにて行われ、
宮澤会長も招待されたが、会長がミャンマーへ出張中だったので
会長の奥様と国際学園理事長が名代として出席いたしました。


そのときのお話を理事長から伺いましたので ご紹介させていただきます。


昨日はブータン国王並びに妃殿下の歓迎レセプションに参加させていただきました。
会長の名代で幸子先生が参加し、私も付き人で参加させていただきました。
都内で一番大きいと言われるホテルニューオータニのバンケットが人で埋め尽くされていて、
多くの著名人やテレビで見かける有名な方々が多くいらっしゃっており、
とても華やかな場所で自分がここにいても良いのかと思うほどでした。

国王のスピーチの中で、「今回の震災後の日本の方々の振る舞いが素晴らしく、
それは世界が模範としてもよいあるべき一つの姿である」とおっしゃっていられました。
また、「本当であれば会場にいらっしゃる全員をハグしたいところですが、
それはとても難しいことなので代表して王妃をハグします。」とおっしゃられ、
壇上で王妃を抱きしめていられまして、会場からは大きな拍手がわいていました。

本当に国王の温かな人柄がうかがえるスピーチでした。

最後には会場の方全員と握手をしたいとの事で、
数百名の方々が並んで次々に壇上に上がり国王と少し会話をする場面がありました。
もちろん私も並んだのですが、幸子先生と加藤登紀子さんとウィッキーさん
(奥様の姪っ子が幸子先生のご友人)も一緒に順番待ちをしていて、
不思議な光景でしたね。

そして私の番がきて、会長のお話、
星槎のブータンでの活動などの話をさせていただきました。

そして、来年からアシケサン宮澤星槎奨学金で
ブータンの学生を日本に迎えることもお話しました。
ただ非常に多くの方がいらっしゃっていたので、
終始「早くお回りください。」とアナウンスされていて、
1人10~20秒位の時間で皆さん回っていたんです。
私も、手を握っていただきお伝えしたいことが終わったので、
すぐに次の方へ…と思っていたら、ブータン国王にお引き留めいただき、
星槎の活動に対する感謝のお言葉と、
現地での活動には国王がフルサポートしますからというお言葉をいただきました。
ものすごくありがたかったです。


現在のブータン国王は第5代国王です。
第4代国王もまだお若い方ですが、ある時、第4代国王が第5代国王を執務室に呼び、
お二人だけで話をして王位を譲られたそうです。

第4代国王が王制から、立憲君主制に変えられたのですが、
多くの国民は王政をやめないでほしいと願ったそうですが、国王はこうおっしゃったそうです。

「確かに王政で良い部分もある。しかし、常に王が良い人間とは限らない。
今は良いかもしれない。しかし、いつの日か、時に王が民を苦しめてしまうこともあるだろう。
憲法を創り、国民全員で議員を選ぶ。
その方がこの国にとって良いのだ。」と国民に説いていったそうです。
国王は自分が、自分が…と自分本位ではなく、先のこと、全体のことを考えながらそうされた。

世界中にいろいろな国王がいるでしょう。
自分が、自分たちが…となる人が多い中で、これは本当に稀有な歴史上の事実なんですね。
ブータンから学べることは本当にいろいろとあると思っています。

ブータン国王から星槎にいただいた言葉は、皆さんがいただいた言葉です。
どっかの誰かがやったことに対してお言葉をいただいたわけではなく、
皆さんの普段からの活動があって、協力があって続けてきたことに対して、
お言葉をいただいたと思っています。
いただいたお言葉を大切にして、星槎の理念を世界に発信していきましょう。