おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2018年版「中小企業白書」の234ページ「第 2-4-23 図 IT 導入の効果がうまく得られた理由」をみましたが、今日は240ページ「第 2-4-25 図 会計業務における IT の導入状況」をみます。
白書は、この3節でバックオフィス領域の財務会計と勤怠管理におけるIT利活用に着目し、クラウド・サービスの省力化効果を確認するとあり、下図の通り、会計も勤怠管理も最も多いのはソフト(インストール型・パッケージ型)であることが分かります。
次に、クラウド会計導入のきっかけを見ると、「社外専門家(公認会計士・税理士等)からの紹介」が圧倒的に多く約4割を占めており、次いで、「ITベンダーや情報システム会社からの提案」と「親会社や取引先からの要請・紹介」が15%前後で続き、他は5%未満であることが分かります。
さらに得られた効果を見ると、「経理・会計業務にかかる業務時間の削減」が圧倒的に多く約半数を占めおり、次いで、「セキュリティの向上」、「クラウド上で情報を集約管理するため」、「更新作業の効率化」が15%強で続いていることが分かります。
弊社は会計ソフトはインストール型の「弥生会計」を使っていますが、クラウド会計がここまで高いとは思わなかったですね。ここで想定しているのは「freee」なのでしょうか。今年度の決算はこれでやってみましょうかね~!!
昨日は2018年版「中小企業白書」の234ページ「第 2-4-23 図 IT 導入の効果がうまく得られた理由」をみましたが、今日は240ページ「第 2-4-25 図 会計業務における IT の導入状況」をみます。
白書は、この3節でバックオフィス領域の財務会計と勤怠管理におけるIT利活用に着目し、クラウド・サービスの省力化効果を確認するとあり、下図の通り、会計も勤怠管理も最も多いのはソフト(インストール型・パッケージ型)であることが分かります。
次に、クラウド会計導入のきっかけを見ると、「社外専門家(公認会計士・税理士等)からの紹介」が圧倒的に多く約4割を占めており、次いで、「ITベンダーや情報システム会社からの提案」と「親会社や取引先からの要請・紹介」が15%前後で続き、他は5%未満であることが分かります。
さらに得られた効果を見ると、「経理・会計業務にかかる業務時間の削減」が圧倒的に多く約半数を占めおり、次いで、「セキュリティの向上」、「クラウド上で情報を集約管理するため」、「更新作業の効率化」が15%強で続いていることが分かります。
弊社は会計ソフトはインストール型の「弥生会計」を使っていますが、クラウド会計がここまで高いとは思わなかったですね。ここで想定しているのは「freee」なのでしょうか。今年度の決算はこれでやってみましょうかね~!!